渡辺淳一のレビュー一覧

  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

    購入済み

    女性にオススメ

    初めてこういった分野に足を
    踏み入れてみました。
    内容は総じてソフトな印象で
    幸いでしたね。ノーマルな志
    向の?女性向けの一冊だと思
    います。

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    2021年02月26日
  • 失楽園(下)

    ネタバレ 購入済み

    昔読んでもう一度読んでみた。

    経済新聞で掲載されていてその当時、話題となり映画化されたりテレビ化されていました。
    何だかもう一度読んで渡辺淳一のエロチズム満載のこの本、いまのこの世の中で読み直してみると随分身勝手な二人だなぁと思います。
    どうせ死を選ぶなら人知れず死を迎えれば良いのではと思います。
    さらに最期の願いで二人を一緒のお墓にほおむってほしいなんて残された家族の事など考えなのかしらと思います。

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    2021年02月10日
  • 孤舟

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    2010年に出版された時点から2020年の今日から見ると、背景は大きく変わっている。しかも悪い方向である。でも読むべき価値は十分にある。そして、この本は働きはじめの人に読んでもらいたい。特に会社に社畜となった時点で読んでみるといいと思う。また個人事業主の両親をもつ(自分がそうだった)人にも学ぶべき点は多い。人は必ず年をとる訳で、それがどのような取り方になるかは、社会人のはじめに考えたかそうでないかでかなり違うのではないか。この本はそれを教えてくれる1つになると率直に考えた。

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    2020年04月18日
  • シャトウ ルージュ

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    結婚して2年、33歳の医者克彦とセックスを嫌う美しい妻月子27歳の物語。妻を愛するためとは私は思えないが、パリ旅行中、契約上の拉致で妻を城に幽閉、拘束された全裸の妻が男たちに調教される様子を覗き見する夫。帰国後は送られた映像を眺めて悶々とする夫。この無謀ともいえる男の策略がもたらす行く末はいかに。490頁の大作ですが、半分以下に絞れそうな気がしました。失礼しました。文庫の解説は藤田宜永氏です。

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    2020年04月03日
  • 孤舟

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    ネタバレ

    最近、自分の老後のことが心配になり、そのジャンルの小説を選ぶことが多くなった気がする。この小説の主人公の威一郎は、60歳で定年後もあいかわらず家で妻を顎で使っていたため、妻からあいそをつかされてしまう。
    確かに今まで毎日仕事をしていた人生だったのだから、趣味を見つけろと言われても戸惑うことは予想できる。ややネタバレになるが、主人公が妻の負担を軽くするためにちらし寿司を作るが、洗い物の山を残してしまい、妻に怒られる場面がある。
    悪気がないのはわかるが、女性目線で見ればやはり迷惑千万である。
    うちの家族もカレーを作ってくれたはいいが、コンロが吹きこぼれでこげついていたことがあった。まさしくそれであ

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    2020年03月23日
  • 愛ふたたび

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    渡辺淳一氏の作品は医療ものなどが好きで昔よく読んでいたが、最近は恋愛ものが多いので読んでいなかった。これは遺作とも呼べる作品らしいが、文庫のあとがきで林真理子氏が「それほどの傑作ではない」と書かれていたように、そこまで文学としてすばらしいものではないと思う。
    しかしこの話は、主人公の気楽堂という男が70歳を超えてある日突然性的不能になってしまうところから始まる。今までの小説で、このように老人の不能を取り扱ったものがあっただろうか?と思うと、その赤裸々なまでの描写に新しいものを感じた。
    性的不能に限らず、年を取ってくるといろいろな体の部分がダメになっていくのが悲しいが興味深い。

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    2020年01月26日
  • 幸せ上手

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    心に響くフレーズ
    ① 立派な概念を持った、真剣な人ほど周りを疲れさせる。
    ② 教える上で、まず重要なことは、それを学ぶ楽しさを教えることです。
    ③ 他人の気持ちがわかる人、自分の思いを相手に分かるように伝えられる人、物知り顔に批評するだけでなく、代わりの案を考え、説明できる。それが頭が良く、魅力的な人であることの条件です。

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    2019年09月16日
  • 桐に赤い花が咲く

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    都会の片隅で起きた2つの異常な殺人事件!その死体に残された同じ不可解で残忍な刺傷は何を意味するのか…。暗い運命を背負った人間の苦悩を描く著者初の推理。未刊行作品。

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    2019年06月24日
  • 鈍感力

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    些細な変化にも機敏に対応することが良しとされがちな中で、鈍感であることこそが最後まで生き残る。

    胆力
    包容力
    とも置き換えられるのかな

    人に迷惑をかけている(と思われがちな)鈍感そうな人より、迷惑だと感じている敏感な人の方が実は生きづらい。

    たしかに、おもしろい。

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    2019年05月16日
  • 仁術先生

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    渡辺淳一(1933~2014)著「仁術先生」、2014.9発行。1972~1973年発表の短編が収録されています。著者40歳前後の作品です。梅毒の男性と女性患者、ヒステリーの美人患者、不能男性の治療などの話です。軽い読み物、可もなし不可もなしといったところでしょうか。失礼しました。

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    2019年01月26日
  • 孤舟

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    2015年19冊目
    大手広告代理店で役員までなった男が定年になった。
    働いている時は寝に帰るだけの日々。
    定年になって自分がうちにいることになれば妻は喜ぶ事になるだろうと思ったが、妻は妻の世界を作っており、夫がいることでストレスが溜まっていく。
    男にはそんな妻なことがわからない。
    ついに妻は家を出ていくことに。
    さあ、どうなるのか?
    会社一筋、うちの事は妻まかせのお父さんは今のうち読んで方がいい物語です。

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    2018年10月28日
  • 仁術先生

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    2015年 59冊目

    この物語の舞台は72年後頃
    昭和の時代ではあるが、大学病院での勤務から下町の潰れそうな病院に勤務することになった医師の物語。
    システム化された大学病院より人間との会話がある下町での勤務を楽しむ主人公。
    医学部を出た渡辺淳一らしい医師を主人公とした短編集であるが、結局ネタが男女の関係にいくのも渡辺淳一か。
    羽田から福岡での飛行機の中で読んでしまいましたが、楽しい娯楽小説でした。

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    2018年10月28日
  • 孤舟

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    ネタバレ

    第一線で戦ってきたサラリーマン戦士の定年退職後の悲しいドラマ
    妻との会話が定年前でもあるあるすぐて切ないw
    上手な歳のとり方をしたいものだと思う
    まぁ、今時のサラリーマンは会社よりも家庭に傾倒しているのでこの小説のような物語は生まれてこないだろうけど
    定年退職以前に早期離婚のが問題だ
    熟年離婚まで持たないんだから時代は変わった

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    2018年08月10日
  • メトレス 愛人

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    ネタバレ

    *男が妻子を捨て、修子との結婚を決意した時、修子の中の何かが変わった。自立して生きる女にとって自由な愛とは何かを問う問題作*

    1994年モノなので、状況設定はかなり古いです。なのに、男と女の情景はさして変わらないものなのですね…。渡辺淳一氏らしい、情感溢れる描写に引き込まれます。
    特に、「行き詰ったから、の離婚に萎える」くだりが秀逸。きっぱりと前を向く修子が清々しい。

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    2018年06月07日
  • 孤舟

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    大手広告代理店の上席常務執行役員まで務めた大谷威一郎。関連会社の社長ポストを蹴って定年退職した。バラ色の第二の人生を思い描いていたが、待ち受けていたのは夫婦関係と親子関係の危機。そして大きな孤独だった。犬のコタロウが側にいるだけのさみしい日々がつづく。人生最大の転機を迎え、威一郎の孤軍奮闘が始まる。定年退職後、いかに生きるかという一大社会問題に肉迫した異色の傑作長編。

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    2017年12月08日
  • 愛の流刑地(下)

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    タイトルの「愛の流刑地」というのは、なじみのバーのママさんからの手紙に書いてあったことなんだー、と知る。

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    2017年12月08日
  • 鈍感力

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    ずーーっと前から読む本リストに入ってたので読んでみたけど、僕自身、必要十分に鈍感だなと確認できたのでまあ良かったかな。

    夜寝れなかったり、色々な事が気になっちゃう人はささっと読むと勇気もらえるかもしれないですね。

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    2017年11月16日
  • あじさい日記 (上)

    購入済み

    なるほど

    夫婦もいろいろですね。
    浮気は絶対にバレないようにしなきゃだめだね!

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    2017年11月07日
  • 孤舟

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    定年後の自分はどうなるんだろうか?と自分と重ねながら読み進めた。多分プライドとか過去の役職とか、そんなものを身にまといチュージィなじじいになってしまうのだろうか?車に乗っていて目にするのは結構な渋滞の時、年配の特におじさんの中には意地でも割り込みさせないという人が時々いる。あそこまで必死な態度は一体何だろうと思う。話がそれたかもしれないが、あんな人にはなりたくない。おおらかなじじいになりたい。

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    2017年10月24日
  • 鈍感力

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    気にしないこと、許してあげること…などなどをひっくるめて「鈍感力」。
    自分本位とも違う、人の目を気にしないことか。取り入れられたらと思う。

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    2017年07月25日