山崎豊子のレビュー一覧

  • ムッシュ・クラタ

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    初めて山崎豊子さんの短編を拝読。
    やはり長編の方が格段に読みごたえはあるが、短編もさすがな面白さ。
    昭和30年代に書かれたもののようだが
    この時代の女性って何が楽しくて生きていたのだろうか?
    ダメな伴侶に翻弄される人生しかないなんて夢も希望もない(笑)

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    2025年05月26日
  • 二つの祖国(四)

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    日系人として二つの祖国を持ち、戦勝国・敗戦国の両方の立場から苦しみ、最終的には救われなかった賢二。
    辛い結末に気が重くなる。

    死刑執行日を天皇誕生日にするとは鬼畜の所業。まさに戦勝国は何でもありなんだろう。

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    2025年05月03日
  • 二つの祖国(一)

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    山崎豊子、戦争3部作の1作目。
    確かにアメリカで生活していた日本人も多くいたが、そこにスポットは当たってなかったので、ある意味新鮮に感じた。
    主人公とライバルの構図は他の作品と似通ってるかな。

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    2025年05月03日
  • 約束の海

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    未完の作品になってしまい本当に残念すぎる。
    山崎豊子の真骨頂、と言うような展開になりそうだったのに。

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    2025年05月03日
  • ぼんち

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    古い時代の道徳に乗っ取った小説。今の時代にこの小説を発表したら、各方面から叩かれるだろうなと感じた。
    主人公は、若いのに金があって、しかも離婚して、独身と言う設定から、外に5人も女を作って、また、その女のほうも、彼を拒むことをしない。しかも最後には、生き残った4人の女同士が疎開先で仲良く過ごすと言う、非現実的なオチが付いている。
    この小説では、その場面で終わっているが、主人公には離婚した本妻の息子1人の他に外の女に作らせた息子2人がいて、しかも外の女の息子の方が出来が良さそうなことがほのめかされている。もしこの小説の続編があるとすれば、その3人の息子たちの葛藤の話と言うことになるのだろうが、さ

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    2025年04月27日
  • 二つの祖国(一)

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    山崎豊子シリーズも、後もう少し
    大物はこれで最後
    やっと終わりが見えてきた

    山崎豊子ドキュメンタリーものは
    個人的に面白い読み物とは思えない
    ドキュメンタリーを描きたいがために
    物語を付け足したようにさえ思える

    東京裁判の章は途中から全ての文字を読むのが億劫になり、物語に関わらない箇所は、読み飛ばす羽目になってしまったし

    歴史の勉強にはよいかもしれんが
    東京裁判もジャップも原爆も
    読んでいて気持ちのいい物ではなく
    むしろ気分が悪くなるばかり。

    その上、絶望的に話が暗い。

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    2025年04月22日
  • 華麗なる一族(上)

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    沈まぬ太陽や運命の人と同じ
    ドキュメンタリーチックな物語なので
    純粋に物語として読むには読みづらい
    登場人物が多すぎるし、説明文章も長く
    すべてを読むのは辛いものがある

    なにより
    正義は敗北し
    誰も幸せにならない
    どころか不幸のどん底で終わるという
    後味の悪さ
    これも上述の本に共通してる

    たまたま不毛地帯を読んで、
    おお面白いじゃん
    と山崎豊子シリーズを開始したのだが
    失敗であった
    いくつかは楽しく読めるが、あくまでいくつかで
    全ての本が面白い作家さんはいないわけである

    当たり前のことを改めて思う

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    2025年03月24日
  • 運命の人(一)

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    実際にあった沖縄返還に関わる機密文書漏洩事件をモデルとしたノンフィクション小説。
    関与した人物の名前が小説の中では違うのと新聞社内の組織構成を知らなので肩書きと上下関係が理解できずわかりずらいところがある。複雑な国際政治も絡み第1巻はやや難解だが第2巻以降ではこの事件がどのように進んだのか当事者たちの目線で読み進められそうで楽しみ。

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    2025年03月08日
  • 女系家族(上)

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    たぶん2度目
    今回山崎豊子をまとめて読もうと
    被ってもいいからとザクっと買ったが
    前に読んだと分かってくると
    少し残念な気持ちになる
    しかし内容はほぼ記憶にないのだが

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    2025年03月06日
  • 白い巨塔(二)

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    エンタメとしても不可はなく、さらに山崎豊子さんの表現や登場人物の関係の描き方が上手くとても読み飽きず全体的に良かった。
    内容としてもこの先の財前がどうなるのかが楽しみになる終わりであった。

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    2025年03月06日
  • 暖簾

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    をぐら屋昆布の品を頂く機会があり、モデルとなった小説を読んだ。さすがに山崎豊子の小説とあって引き込まれ一気に読める主人公2代に渡る大阪船場商人の物語。事実に基づいた波乱万丈のサクセスストーリーは爽快。ただ、その時代は今と混沌さの意味合いが異なり非常にシンプルすぎて、やはり少し前時代の小説というか、今は新しい感覚の小説を好んでいる自分としては新鮮さを感じられなかった。

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    2025年03月05日
  • 白い巨塔(一)

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    唐沢版ドラマを少し見ていたので、読んでみました。
    山崎豊子さんの丁寧な取材に裏打ちされたしっかりとした世界観は圧巻です。自分が生まれるより遥かに大昔の時代設定なのに、すいすい受け入れてすいすい読めるのは、山崎豊子さんの手腕でしょうか。
    個人的には里見先生の清廉さは怖いです。笑
    続きの教授戦の行方が楽しみです。

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    2025年03月04日
  • 花のれん

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    今度ドラマ化される記事を見たような気がしたので再読。
    まだまだ圧倒的な迫力はなく、言って見ればそれなりに面白い作品の枠からはみ出していないかと。
    ただ風俗史というか、芸能史という意味ですごく興味深かった。落語も講談も漫才も歴史の中で生きている大衆芸なんだと改めて感じ入った次第。

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    2025年02月26日
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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    ドラマも観てるけど、本も2回目かなあ

    初めのアフリカ編は、まあわかりやすい
    恩地くんだけの問題なので、視点もはっきりしている

    しかし御巣鷹編が終わり、国見会長が中心の編になるといかんともしがたい。
    次から次へと新たな登場人物が出現し
    多すぎて把握できない
    数章で消える人たちは覚える必要はないが
    当然その時点では判断できず。
    なんとなく認識せざるを得ないので疲れる
    ドキュメンタリーチックなのでやむを得ない部分もあるが、物語りというより筆者の言いたいこと書きたいことで埋め尽くした文章って感じだ。
    運命の人と同じ流れ
    その上、気持ちの良いラストもなく
    利権を貪るクソみたいな人たちは、ぬくぬくする

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    2025年02月25日
  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-

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    最初はすごく楽しかったけど、だんだん「またー!可哀想。」っていうかんじだった。
    御巣鷹山のことについてしれたのは良かったけど本当に悲惨な時期だったよなぁ。飛行機事故恐ろしいけど乗らないと海外にはいけないしねぇ。

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    2025年02月17日
  • 沈まぬ太陽(四) -会長室篇・上-

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    日本に帰ってきて良かったと思ったのに御巣鷹山の事故。御巣鷹山の事故は何度かテレビで見ていたけど私が生まれる前のことで、こんな事態になっていたのかと詳しく知り、また事故があってものうのうと暮らす上層部の人たちに嫌気が差した。

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    2025年02月10日
  • 運命の人(一)

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    4巻まで読んで。

    前半まではそれなりの迫力で引き込まれたが
    沖縄編からは、物語というより
    ドキュメンタリーの様相で
    筆者としてはそれを伝えたかったんだと思うけど
    読者としては物語が読みたいわけで
    後半はほぼ飛ばし読み。
    いい作家の本の全てが面白いわけではない
    司馬遼太郎は特別だった

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    2025年01月27日
  • 白い巨塔(二)

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    前半は熾烈な教授ポストをめぐる選挙戦が描かれており、候補者を取り巻く周囲の人間の私利私欲が渦巻いた様子は医療の世界も政治力と金、権力にまみれていた。フィクションではあるが著者の取材力を考えるとあながち全くの作り事ではないんだろうな、と思った。選挙戦の部分は読んでいてなかだるんだが財前教授の胃癌手術を受けた患者の容体が急変するところで2巻が終わっており、この後どんな展開になるのか?

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    2025年01月09日
  • 不毛地帯 第四巻

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    オーディブルで視聴。
    鮫島にやられっぱなしの印象。
    最後の方で、最終巻で少し明るい兆しが出始める予感だけが救い。

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    2024年12月31日
  • 白い巨塔(一)

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    山崎豊子ファンのくせに「白い巨塔」読んでないのは恥ずかしくなり手に取った。財前五郎って傍若無人で出世欲まみれの助教授だと思っていたがなかなかの苦労人なのである。財前五郎を可愛憎い人物に思えて、2巻、3巻と読み進めるのが楽しみ。

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    2024年12月31日