山崎豊子のレビュー一覧

  • 華麗なる一族(上)

    Posted by ブクログ

    万俵一族。
    一般人には計り知れないドロドロの金持ちの世界。

    「WOWOW」のドラマ化楽しみ。

    馴染みのあるお店や地名が登場するのも嬉しい。

    0
    2021年03月25日
  • 白い巨塔(四)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    裁判の第二審と学術会議選が並行して進む。
    一見自信満々の財前が佐々木に似た患者の前でたじろぐ姿は妙におかしい。
    第二審が必ずしも第1審どおり進まない様相を呈する中で、かつての病棟婦長の証言が大きな意味を持ちそう。裁判の行方は予想がつかない。

    0
    2021年03月12日
  • 白い巨塔(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    財前のドイツ訪問のおける成果と佐々木庸平の病状の悪化が並行して記される。そして佐々木庸平がなくなり、遺族が裁判を起こしたところに財前が帰国。
    財前の態度は医師としての倫理に悖るが、里見のような態度が取ることは難しい。
    それにしても、教授選といい、裁判と言い、財前は能力があるとはいえ、自分のためになりふり構わない。潔いとも言える。

    0
    2021年02月28日
  • 白い巨塔(四)

    Posted by ブクログ

    話の展開がいよいよクライマックスへと向かっていきます。

    この徐々に状況が変わっていく様を、登場人物それぞれの心境を背景に映し出されていくのがたまらなく面白いです。

    最終巻も今読み始めていますが、あっという間に読み終えそうです。

    0
    2021年01月29日
  • 華麗なる一族(中)

    Posted by ブクログ

    2007年のドラマでは長男の鉄平が主人公で描かれていたので、原作でも父である大介よりも鉄平寄りで読んでいます。中巻は阪神特殊鋼への次から次へと襲いかかる危機に何もここまで...とすら思ってしまいます。家族の歪みがあちこちで軋んできている印象を受けます。大介の野望はどうなるのか...下巻に続きます。

    0
    2021年01月28日
  • 白い巨塔(三)

    Posted by ブクログ

    いよいよ財前の立ち位置が怪しくなっていく。

    国立病院という場がいかに政治的で、私利私欲に満ちた医師ばかりが集まる場所かということがまざまざとわかる。

    小説だから架空の話だけど、事実、組織が大きければ大きいほどこのような体質を持つようになるんだと思う。

    ここからいよいよクライマックスの序章が始まるので、今後が楽しみです。

    0
    2021年01月26日
  • 華麗なる一族(上)

    Posted by ブクログ

    金融界、官僚、政治家などを巻き込んだ万俵一族の物語。筆者もインタビューで答えているが、執筆当時の金融界は新聞も書けなかった聖域だったとか。 主人公、万俵大介は様々な策を練り自身の野望を果たすために周囲の人々を利用してゆく。家族も然り。頭取である銀行の合併がどうなるかは次巻に続く。

    0
    2021年01月15日
  • 運命の人(四)

    Posted by ブクログ

    返還後も続く沖縄の戦後。そして、運命の人とは、最後まで心がつながっていた、それを信じて長い刻を待っていた。その描写が、よかった。

    0
    2021年01月09日
  • 運命の人(一)

    Posted by ブクログ

    綿密な調査をもとにしたリアリティの高い作者ならではの作品。新聞記者を主人公にどう展開してゆくのか楽しみ。そして、運命の人とは。

    0
    2021年01月03日
  • 華麗なる一族(下)

    Posted by ブクログ

    名作。本音を言うと、巻末の展開の続き、つまり阪神銀行のその後、万俵大介のその後が見たかった。高須相子も。

    3つの本で下巻が1番面白い。ハラハラドキドキするのが止まらなかった。

    この本では悪人が勝つようなストーリーだが、最後の最後でそのどんでん返しの兆しを残して終わっている。

    1人の人間の死をきっかけに、家族に変化が見られるのも見もの。どんなに悪党も所詮は人間。

    また時間が経ってしばらくしてから読み直そうと思える本。

    0
    2020年12月07日
  • 二つの祖国(四)

    Posted by ブクログ

    とても勉強になる本でした。
    日系二世の差別、語学兵の苦しみなどこの本で初めて知りました。
    昔、「不毛地帯」はドラマで観ましたが小説でも読んでみようと思います。

    0
    2020年11月12日
  • 運命の人(四)

    Posted by ブクログ

    西山事件の表層のスキャンダラスな事柄に終わらず、沖縄戦・沖縄の少女暴行事件・米軍ヘリ墜落事件まで沖縄の問題を深く描いている。未だに沖縄の米軍基地問題は解決していないことに虚しさを覚える。山崎豊子作品には珍しく救われるラスト。

    0
    2020年11月05日
  • 女系家族(上)

    Posted by ブクログ

    ずいぶん前に買ったままだった本。
    思い出して読む。
    ドロドロしていて、一昔前の昼ドラマのよう。
    いわゆる善い人は出てこない。大阪モノだが、笑うシーンも無し。
    調べたら、ドラマ化されていたそう。
    役者に、かなりの力量が求められると思った。
    秋の夜長に、充分楽しませてもらった。

    0
    2020年10月28日
  • 運命の人(四)

    Posted by ブクログ

    その後の話も、読んでみたかった。
    夫婦がどうなったのかも、気になってしまう。
    沖縄に旅行に行く前に、読んでおきたかったな。

    0
    2020年10月09日
  • 華麗なる一族(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻はかなりのスピード感を持って読み進めることができた。しかし、中巻は下巻への布石の意味もあって、大介と鉄平の間の埋まらない溝が阪神銀行と阪神特殊鋼という会社同士の摩擦にまで発展していく様子がじりじりと描かれていて、鉄平にどうしても肩入れしてしまう自分としては読んでいて辛い部分も多くあった。

    血も涙もない怪物ばかりが登場する山崎豊子作品に親しんでいるといわゆるふつうの小説を読んでも主人公が青臭すぎて、冷ややかな視線しか送れなくなってしまうのは副作用としか言いようがない笑

    0
    2020年10月08日
  • 運命の人(二)

    Posted by ブクログ

    少し登場人物が多くなって、内容も難しくなってきたけれども。
    知らなかった事は自分で調べたりと、歴史にも興味がわいて楽しい。
    続きも、楽しんで読めそう。
    ドラマの方も、見たかったな。

    0
    2020年10月05日
  • 華麗なる一族(上)

    Posted by ブクログ

    山崎豊子らしい徹底的な取材に裏づけされた、生々しすぎる政財界、産業界の人間模様。
    妻妾同居の生活を平然と続ける父大介に対して、その子達はそれぞれ複雑な胸中を抱えながらもこの華麗なる一族万俵家に生まれたことの運命を受け入れている。行動力に富む鉄平と慎重に事を進めていく大介の対立構造が浮き彫りになったところ上巻は終わるが個人的には次男銀平のニヒルな雰囲気に惹きつけられた。

    0
    2020年10月04日
  • 運命の人(一)

    Posted by ブクログ

    全4巻通してのレビュー

    毎朝新聞政治記者、弓成亮太。
    政治家・官僚に食い込む力は天下一品、自他共に認める特ダネ記者だ。昭和46年春、大詰めを迎えた沖縄返還交渉の取材中、弓成はある密約が結ばれようとしていることに気づいた。
    熾烈なスクープ合戦の中、確証を求める弓成に、蠱惑的な女性の影が……。

    読み進めていくうちに、久しぶりに胃がキリキリした。
    裁判に向けた準備や法廷でのシーンは特に圧巻。
    国家権力のあり方、外務省の伏魔殿ぶり、個人のあり方…どれもこれも、いつの世も変わらないものである。
    最も本質的なことが隠し立てされ、最も多くの被害を被った方々がいつまでも救われない世の中。


    山崎豊子氏の

    0
    2020年09月25日
  • 華麗なる一族(上)

    Posted by ブクログ

    読み終えるのに2週間くらいかかった。阪神銀行をより太く大きくするために閨閥を利用していく万俵家の物語。上流社会ではこのようなことが実際行われているのだろうか。今はもう廃れた文化なのだろうか。知る由もないが、知らないのも幸せ?

    0
    2020年09月24日
  • 大地の子(三)

    Posted by ブクログ

    3/4が終わり、いよいよクライマックスへ!

    高炉建設計画の話になると、日中の民族性の違いがかなり露わになっているなと感じた。中国駐在の日本メンバーは郷に従うの大変そう笑

    丹青の株がここに来て上がってきた。
    元夫を父の権力により左遷させるなど勝手なところもあるけれど、仕事への熱量は人一倍。最終巻、一心が仕事で壁にぶつかった時のキーマンか。その壁を丹青の夫が作りそうだが笑

    鄧平化政権指導。高炉の完成はいかに、一心の日本との関わりなどまだまだ見逃せない。

    0
    2020年08月10日