山崎豊子のレビュー一覧

  • 沈まぬ太陽(二) -アフリカ篇・下-

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    本当に読みごたえのある素晴らしい作品や。どんどん面白くなってくるな・・・恩地が報われてほんまに良かった!信念を貫き通す男にはやっぱええ仲間がおるな・・・
    しかし、次からどんな展開になるのか不安すぎて楽しみ❗

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    2022年01月12日
  • 不毛地帯 第五巻

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    終わりは意外と潔い(呆気ない)。組織の腹黒さというか、総合商社の熾烈な出世争い等のリアルな人間模様を描き切っている所が、この本が名著である故と思料。生馬の目を抜く───。

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    2023年07月02日
  • 運命の人(四)

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    3巻までは国家権力とジャーナリズム対立が中心の内容ですが、最終巻では沖縄戦史から現在にまで至る苦悩が一気に書かれています。
    胸を抉られる思い、また知らなければならないという思いで読みました。

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    2021年10月30日
  • 沈まぬ太陽(二) -アフリカ篇・下-

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    1.著者;山崎豊子さんは、小説家です。大阪の老舗昆布店に生まれ、毎日新聞に勤務後、小説を書き始めました。毎日での上司は作家の井上靖氏で、薫陶を受けました。19歳の時に、学徒動員で友人らの死に直面し、「個人を押しつぶす巨大な権力や不条理は許せない」と言っています。社会派小説の巨匠と言われ、権力や組織の裏側に迫るテーマに加え、人間ドラマを織り交ぜた小説は、今でも幅広い世代から支持されています。氏の綿密な取材と膨大な資料に基づく執筆姿勢はあまりにも有名です。「花のれん」で直木賞を受賞後、作家業に専念し、菊池寛賞や毎日文化賞を受賞しています。
    2.本書;3編(アフリカ篇2冊、御巣鷹山編1冊、会長室編2

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    2022年04月16日
  • 不毛地帯 第一巻

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    アメリカの産軍複合体と、防衛庁、元大本営参謀がらみなど、きな臭い話を、山崎豊子はよく取り上げたとおもいます。田中角栄が失脚した背景を含めて、日本の連合国軍の占領統治がまたおわっていないような錯覚を覚えました。

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    2021年08月30日
  • ムッシュ・クラタ

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    今更の山崎豊子であるが抜群に面白かった
    淡々と語られているのに引き付けられるのは何故だろう
    入り口は個性的な男の物語であるが
    実は女性の生き方の話で
    現代には通らない女道を辛く表現している
    自分の居場所は自分で作る
    見事な女たちに感心する

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    2021年08月12日
  • 白い巨塔(四)

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    財前がかつての患者と同じような手術をするのだが、その時の感情の動きが印象的。まるで呪い。

    物語も佳境に入ってきた。
    裁判の決着がこの物語の結末なのかなぁ。

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    2021年07月28日
  • 白い巨塔(三)

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    面白いなぁー
    時代は少し前だけど今でも十分に理解しやすく読みやすい。

    社会の仕組みはあんまり変わってないってことかな、、、

    里見先生がカッコいい

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    2021年07月23日
  • 白い巨塔(二)

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    本の裏にダイジェストが書いてあるので読みやすい。

    本当、誰かも書いてたけど社会の縮図のような物語。

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    2021年07月20日
  • 約束の海

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    1.著者の山崎豊子さん(故人)は、小説家です。大阪の老舗昆布店に生まれ、毎日新聞に勤務後、小説を書き始めました。毎日新聞での上司は作家の井上靖氏で、薫陶を受けたと思います。19歳の時に、学徒動員で友人らの死に直面ししました。
    「個人を押しつぶす巨大な権力や不条理は許せない」と言っています。社会派小説の巨匠と言われ、権力や組織の裏側に迫るテーマに加え、人間ドラマを織り交ぜた小説は幅広い世代から支持されています。綿密な取材と膨大な資料に基づく執筆姿勢はあまりにも有名です。「花のれん」で直木賞を受賞後、作家業に専念し、菊池寛賞や毎日文化賞を受賞しています。
    2.本書の主人公は、旧海軍士官を父親に持つ

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    2021年07月18日
  • 華麗なる一族(下)

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    ネタバレ

    終わりの始まりって感じで完結!って感じではなく、
    ここからどうなるか…気になる終わり方でした。

    世の中ってこんなふうに動くんだ、
    汚さを見せないように隠して動いていくんだなと
    妙にリアリティたっぷりでした。
    しかも、これはいつの世の中でも変わらないんだろうな…と。
    戦後が舞台とは思えないリアルで、
    70年以上も根本では変わっていないことを突きつけられました。

    ドラマではどんな風に終わるのか、楽しみです。
    今日絶対リアタイしよ…

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    2021年07月11日
  • 華麗なる一族(上)

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    久しぶりに山崎豊子さんの小説に手を出してみた

    一冊600ページ以上、3巻あるため
    読むのにはそれなりに気合いがいるけど
    あっとゆうまに一冊読破。

    続き早く読みたい

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    2021年07月04日
  • 女の勲章(下)

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    ファッションデザイナー界での栄光を掴むため邁進する主人公。その背後には主人公を操る男の存在。女の世界の嫉妬や騙し合い、人間の欲望、愛憎、あらゆる感情が剥き出しで、ファッションビジネス面でも面白く、読み応えたっぷりな作品でした。

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    2021年06月23日
  • 白い巨塔(四)

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    権力を最大限に使って部下を思うままに動かしているように見える財前の中に、真実に対する恐怖や、孤独に耐える苦悩も垣間見える。
    成果を求められ、比べられる世界で、患者の命に誠実に向き合い続けることは簡単なことではない。
    周囲からの評価、権力や財力を抜きにして、自分が何をしたいのかを見つめることの大切さを感じた。

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    2021年06月13日
  • 白い巨塔(二)

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    経理作業のミス一つだけでドキドキしてしまう自分なので、人の命と向き合う人達のプレッシャーを考えるとゾッとしたわ。
    患者と真摯に向き合い、また常に医学を極めようとする里見の姿に大変励まされた。沢山の仕事や人間関係に囲まれる中で、大切なことを忘れない様にしたい。

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    2021年06月13日
  • 白い巨塔(三)

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    財前の無責任な診療態度に対し、患者家族が起訴。小説の中心は医療過誤を問う裁判となる。
    大学病院の名誉や権威を守るという美名のもとに事実は覆い隠され、権力と真実の戦いは難航する。

    「患者の生命に対して厳粛な良心と畏れを持ち、不純な誤りはいささかも許してはならない」
    正義が勝つのは簡単なことではない。
    法は残酷な側面も持つのだと感じる巻だった。

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    2021年05月25日
  • 白い巨塔(二)

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    大学病院の教授選をめぐり、賄賂や駆け引きが当たり前の世界、利害関係に結ばれた濁った人間関係が描かれる。登場人物は、頭のキレる人たちばかり。読んでいるだけで、心の弱さや狡さを見透かされているような居心地の悪さを感じるほど。

    物語に出てくる人たちは優秀な医師ばかりで、もちろん信念や良心を持っている。それでも、名誉や地位を前にすると、人間が持つ良心は心許ない。権力は人を狂わせてしまう怪物のよう。

    名誉欲に溺れる財前、学問と真実に向き合う里見、この2人が見事に対比する。封建的な人間関係が渦巻く白い巨塔の中で、純粋で正直な生き方を貫くのは難しく、だからこそ美しい。

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    2021年05月25日
  • 不毛地帯 第一巻

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    久しぶりに読み返していますが、何度読んでも主人公の「強さ」と「人間としての弱さ」、そして「圧倒的な社会・現実の残酷さ」を感じさせる小説で、色あせることのない魅力を感じます。

    シベリアでの過酷な抑留生活は、決して忘れてはならない戦争の被害の一つだと思いますし、「旧軍人(大本営の参謀という中枢にいた人間であるからこそ)としての戦後の苦労」も、ただの「自業自得」とは言い切れないあたりに、著者の戦争へのまなざしがあるように思います。
    確かに、戦争を主導した軍部にいた壹岐に責任が全くないわけではないでしょうが、彼一人がその責を負わなければならないわけではありませんし、かつての軍歴を活かして防衛庁に就職

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    2021年05月04日
  • 二つの祖国(一)

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    お友達にお借りした本。
    壬生義士伝良かったー!と言っていたらこの本を。

    自分がひとときの平和ボケな時代に産まれたんだなとしみじみ。
    二世に産まれても、まだイエスノウでノウと答えるのに驚いてしまったり。

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    2021年04月30日
  • 華麗なる一族(中)

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    万俵家の人たちには一切共感できない。

    これからどんどん衰退していくであろう万俵家には同情しない。

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    2021年04月26日