梶尾真治のレビュー一覧

  • ダブルトーン

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    幼い娘を持つパート主婦 田村裕美
    忙しいがやりがいのある仕事を持つ自分を満喫する独身OLの中野由巳

    入れ替わり リンクする2人の生活
    「彼女はもうひとりの自分なのか」

    時を超えた不思議
    由巳は裕美を救うことができるのか

    ラストへと向かう勢いはさすが。

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    2019年02月11日
  • メモリー・ラボへようこそ

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    記憶の移植、上書き、消去をする
    「メモリーラボ」
     
    過去をなかったことにしたかった男性
    父親が誰なのかを知りたい女性

    綺麗な感じにまとめた話だけど
    実際にこんな技術があったらたまんないね(笑)

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    2019年01月21日
  • 黄泉びと知らず

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    「黄泉がえり」現象が起きている熊本に
    最愛の息子を不慮の事故で亡くした元夫婦が向かう
    表題作

    これは、雰囲気あったけれど
    その他の短編は星新一+筒井康隆テイストを
    もっと落とした感じ(笑)


    どうせなら、すべてを「黄泉がえり」関連だったらよかったなぁ

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    2019年01月09日
  • 黄泉がえり

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    読んだ気がしてたが読んでなかった。死者が蘇る感動系かと思いきや、リアルな区役所対応など社会人になってから読むと感じるおもしろさがあった。

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    2018年12月25日
  • おもいでエマノン

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    どこにも着地点がないような、不思議な感覚。 話の中心にいるエマノンがにもかかわらず話の外にいるよう。

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    2018年12月17日
  • さすらいエマノン

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    前作からの感覚で見ると、お話しになっていて少し残念。 二部構成?になっていて、 前段のカッパものは心地よかった。 ガキンチョとの細かな交流から絵は続いているにもかかわらずガバっと時間がずれる。宙ぶらりんにされるこちら側がたまらん。 後半はルーツさがしっぽく、因果の匂いが立ち込め、物語の終わりが染み出していてなんだか残念な気持ちに。 原作読んでいくとまた違うのかもしれんな。

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    2018年12月17日
  • 精霊探偵

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    最愛の妻を事故で失って以来
    人の背後霊が見えるようになった主人公
    頼まれ始めた探偵もどきで人探しをするうち
    1枚のカードからとんでもないことに巻き込まれるハメに。

    ホラー寄りのファンタジーって感じ。
    途中までは面白かったが、解決はあっけなく
    そして真相にびっくり

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    2018年12月14日
  • 杏奈は春待岬に(新潮文庫)

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    SFというよりはファンタジーっぽいな~
    とりあえずこんな言い方はアレですが、梶尾さんも年を取られたのかなぁ。主人公が親目線になってる辺りでそんな事を感じたり。

    個人的にはストーカーの如く主人公に固執する梓さん?だかがちょっと怖かったり。子供の頃、他に相手が居なくて…というのはわかるんだけど、その後もひたすらずっと一途に思い詰めてるのがちょっとコワイ。まあ主人公もアンナに対してそんな感じだから似た者同士なのかもしれませんが…

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    2018年11月19日
  • 猫の惑星

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    ネタバレ

    数十人の男の子たちが暮らす「シテン」
    世話をしてくれる「ママ」
    見張りの「オジさんたち」
    時々来る「パパ」

    子供たちは各々の能力を高める「勉強」をし
    「ホンテン」の「用事」を済ませる。
    ある程度の年齢に達すると「卒業」してゆく。


    その意味をイクオに教えてくれたのは1匹の老猫だった。
    猫たちと共に「シテン」を脱出したイクオ
    この世界の真の支配者である「猫の王」を探す旅に出る

    途中まではすごく面白かったのに
    ラスト数ページで一気に興ざめ
    なにこれ・・・

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    2018年10月21日
  • 精霊探偵

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    事故で妻を亡くして以来引き籠もり背後霊が見えるようになった新海が、人捜しを依頼され能力を使い探偵の真似事を始める。除霊によりホームレス男性が成功したり、動物霊を手懐け小学生女子が押し掛け助手になったりする中現れた、人に取り憑く異獣の侵略。わくわくしたけれど、意外な真相やその先の結末が何だか皮肉。

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    2018年10月10日
  • つばき、時跳び

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    ネタバレ

    タイムスリップ、タイムトラベルものです。江戸時代の女性、椿は男性にとって理想の女性だろうと思いました。だから、現代で新人作家の井納が椿に惹かれたのはよく分かりますが、井納に椿に好かれる魅力があるのか、少々不思議に思いました。そして謎の人物、“りょじん”さん。彼がキーパーソンで、彼の果たす役割がこの物語の要でした。

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    2018年03月26日
  • この胸いっぱいの愛を

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    ネタバレ

    過去に戻る系の本にしては、なかなか良かった。
    自分の場合、子供の頃とあんまり変わってないから、大人になった自分は分かると思うけど。まぁ、その辺は映画だからね…過去に戻ってやり直せる人とそうでない人と、色々いるけどね。少しの感動もあったから、3つかな。

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    2017年11月24日
  • 黄泉びと知らず

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    カジシンの2冊目、本領と言われる短編集です。
    何だか星新一を思わせる作風です。もっともショートショートではなく短編ですが。アイデアが豊富と言うか、悪く言えばアイデアのみ。そのアイデアがあまりにバライエティに富んでいて、付いて行き難い。もう少し統一したテーマがあれば、そうでもないのでしょうが
    実はもう少しハードなSFを期待していたもので、ちょっと肩透かし。これはこれで面白いのですが、何か物足らないような気がします。

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    2017年11月10日
  • クロノス・ジョウンターの伝説

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    タイムパラドックスのラブストーリー

     あり得ない設定による男女の家族のラブストーリー。なるほどなぁと感心するストーリーが連作で語られる。楽しい本だね。

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    2017年07月30日
  • おもいでエマノン

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    子々孫々で記憶を引き継ぐ不思議な女性の話。話としてはまったりしてて、気がつけば終わってた、という感じ。絵が好き。

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    2017年07月23日
  • 精霊探偵

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    ネタバレ

    事故で妻を喪った主人公。
    ぼんやりとした世界で死人のように生きる彼の目には「背後霊」が見える。
    彼の唯一の社会との接点は喫茶「そめちめ」。
    そして「そめちめ」の縁をきっかけに人探しの依頼を引き受けたことで、密接に絡み合う不可解な事件に足を踏み入れることとなった。

    背後霊が見えるという特殊能力で人を救い、少しずつ社会との繋がりを取り戻す主人公。しかし捜査をする中で、手がかりの1つである不可解な「カード」の存在が徐々に闇を帯びてくる。物語前半は主人公の特殊能力が活きる展開であり、繋がらない解決の糸口が面白い。
    後半はテイストが変わり、SF?ミステリ?いや、ホラーのような印象を受けた。
    鵺が人間に

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    2017年07月15日
  • 精霊探偵

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    表紙とタイトルでハズレかな?と思ったけど、読み始めて初読の作家ではないことに気づいた「ちほう・の・じだい」の作家か。星新一みたいなやんわりとした文体で進む長編。

    妻を事故で亡くし、呆然自若となった主人公は、他人の背後霊を見たり話したり出来る能力を身につける。その能力を使って、失踪した女性を探し始めるが、手がかりがほとんど無く…。

    SFってほどSFでもないけれども、因果関係や弱点など、対応させるように書かれているあたりが、ポッと出のハズレ本作家とは一線を画していて、読んでいて非常に安心感が伴う、良い文章である。

    ただし、時々ほころびが見られるんだよなあ。この作者の本には、今回同様SFという

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    2017年06月12日
  • ゆきずりエマノン

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    面白かった。
    最初の頃に比べるとインパクトが薄い感じがするのは仕方ないか。
    自分の中では、思い出とかりそめが強烈に残っている。

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    2017年04月10日
  • まろうどエマノン

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    面白かった。
    エマノンの双子の兄弟、生い立ちから存在の意味、エマノンを探そうとあがく姿、かりそめは、かなり引き込まれた。

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    2017年03月23日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    樋口真嗣『怪獣二十六号』(25年前に書いた)怪獣映画の企画書。建設技師や自衛隊員が協力して土木機械で怪獣に立ち向かったり、インテリ美人が出てくるあたり…、いや、表紙の「怪獣は常に人間にとって恐怖の存在でなくてはならない」とか「この映画は人間の前に怪獣が現われ、人間は自らの身を守る為に智慧と勇気で闘う、ただそれだけの映画」「我々がこだわりたいのは、「ただそれだけ」にする事なのです。」とか…うん、シン・ゴジラを思い出す。
    大倉崇裕『怪獣チェイサー』怪獣対策が進んだ日本。ヒロインの怪獣省の怪獣予報官・岩戸正美は、封鎖区域で怪獣の動画を撮影する違法行為を行う「怪獣チェイサー」と予期せず協力することにな

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    2017年01月12日