梶尾真治のレビュー一覧

  • ホラーセレクション 平成都市伝説

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    都市伝説をモチーフにした短編集。結構面白かった。なかでも「:わが愛しの口裂け女」と「飢えている刀鋩」がよかった。

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    2012年08月30日
  • この胸いっぱいの愛を

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    過去に戻って何かできるなら、過去の自分に会えるなら、私だったら何をするだろう?
    登場人物たちはそれぞれ後悔していたことをなんとかしたり、できなかったことをやろうとしたりして、心の中にあったモヤモヤを晴らしていったんだけど、私のモヤモヤしてることってなんだろう。
    って考えたら、後悔してる事が多すぎて嫌になった。

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    2012年08月17日
  • ダブルトーン

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    ネタバレ

    犯人のミスリードが分かりやすかったから、真犯人はそこから想像しやすかった。でも、最後は残念。
    相変わらず、余計な説明が目に付いたし、人物の心の変化や話の流れにちょい無理があったけど、前半は想像以上におもしろかった。

    親子3人で上通りに食事に来た裕美が、タカタ企画の近くで由巳とすれ違う。

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    2012年08月10日
  • さすらいエマノン

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    続編だっ!と考えずに買った。
    特にカラー絵とエマノンの体の綺麗さが好きなんですが、
    エマノンの生きる時間がヒリヒリしてツライ。
    お兄さんのキャラクターをそんなに好きになれないのも気になった。
    さすらうエマノンはどこへ行くんだろうか。

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    2012年04月22日
  • さすらいエマノン

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    続きの巻。っていうか続くんだ。
    1巻の方が面白かったかな~
    エマノンが人間とは違う亜種になりつつある気がする。

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    2012年04月04日
  • おもいでエマノン

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    梶尾さんの作品は好きで大体読んでいるつもりなのですが結構抜けガあるなあと実感。でもこのお話はマンガで読んだから小説読まなくてもいいかな、と思いました。
    風景と一体化する人物がいいですね。
    そういう景色と溶け込める人間になれたらなあと思います。

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    2012年04月04日
  • さすらいエマノン

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    文章で読みたいが手に入らないのでマンガで。
    そして「TO BE CONTINUE・・・ ・・・」とあるが、
    こうなったらどんな媒体であっても意地でも梶尾氏の作品を読み続けるか。

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    2012年04月03日
  • 穂足のチカラ

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    ファンタジックなSF? 妬みや私欲が無い世界は、確かに争いは無いかも知れないが、経済だの芸術だのは衰退するんじゃないか。
    映画「フォーガットン」と同じで、穂足の出生の秘密が分かったあたりからオイオイそこに持ってくか…って、興味半減。

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    2012年03月07日
  • この胸いっぱいの愛を

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    バタフライエフェクトについては触れていないけれど、
    そこが問題ではないから、これでいいのだろう。

    ありがち、といらつくこともなく、
    素直に読めた。

    大きく感情がゆれることもなかったけど、
    それがむしろ魅力。

    へぇ、そんな経験したんだ、うらやましいけど大変だったね。
    そんな感じ。

    一生懸命な主人公がよい。

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    2012年02月15日
  • 穂足のチカラ

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    久しぶりの梶尾さんです。
    梶尾さんは何冊か読んでいるのですが、どうも『黄泉がえり』以外の印象が薄い。文庫本の帯にも「『黄泉がえり』の著者が送る・・・」とありますから、世間でもそういった位置づけなのでしょう。

    心温まるSF系ファンタジーで『黄泉がえり』と同じ路線です。
    しかし、欲望や妬みを捨てればそれが理想社会という単純さがどうもね。何処にもヒネリが無くて、みんなが善い人になり過ぎて。。。
    確かに気持ち良く読める本なのですが。

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    2016年07月23日
  • 穂足のチカラ

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    中学くらいから梶尾さんの作品は好きで気づくと買って読んでおります。今回のお話も可愛かったな。

    良い心も悪い心も自分が生み出したものならば出来れば救世主の力を借りなくても自分で何とかしたいものです。悪いことを考えてもそれと同じだけよいことを思ったり光を生み出せば相殺できると思いたいものです。
    とは言うもののなかなか難しいことではありますけれども。
    それにしても穂足ちゃんは可愛いですね。皆のコンプレックスがプラスの力に変わってもすぐには状況が好転しない辺りが面白かったです。そりゃあ超常現象に頼っても自分のツケはすぐには返せないよね。団結は力になる。そんなお話でした。

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    2011年12月30日
  • 未踏惑星キー・ラーゴ

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    ノスタルジーあふれる牧歌的な話。よく言えば一昔前のジュブナイル、悪く言えば一昔前のジュブナイル。
    ●面白かった点
    ノスタルジー感。
    ●気になった点
    もう一ひねりが足りないと思う。

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    2011年11月20日
  • あねのねちゃん

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    感動系で人気のカジシンの新作です。
    まず最初にびっくりしたのは、解説が新井素子であったコト。
    新井素子さん、最近全く新しい作品見てないのですが、どうなんでしょうか?
    全く新しい作品見てないんですが…。
    最近何やってるのかな?と思ったら、日本SF協会の会長さんをやってたんですね。
    知らなかった…。いつの間にか偉い人になってたんですね。

    で、肝心な『あねのねちゃん』。
    やや暗い系の女の子である主人公。普通の日常生活を過ごすなかでもいろいろ嫌なことはあるモンです。
    あるときは、オトコにフラれるとか、会社で嫌な想いをするとか、普通に嫌なことが続きました。
    そこで気分が落ち込んでいたときに出てきたのが

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    2011年06月12日
  • メモリー・ラボへようこそ

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    時間移動で過去にたどり着くのではなく
    思い出という点での過去ということでは
    「黄泉がえり」的ともいえるが
    他の短編集、他の長編と比べれば
    もっと由美さんや母について
    または主人公の内面の描き込みがあってもよいと思う。
    主役脇役問わず、登場人物にいまひとつ
    感情移入できなかったことも残念。

    しかし、愛にはあふれておりプラマイゼロな感想

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    2011年02月02日
  • 精霊探偵

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    体調悪くても一気に読ませてしまう、流石なれど。なんだかスケールがチグハグなのと、最初の主人公の後悔と気力と展開に無理があるような。
    小夢が化けると思っていたのに。

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    2011年01月08日
  • OKAGE

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    帯のマンマ家出?誘拐?神隠し?な話から
    ファンタジー世紀末パニック・ミステリー追跡劇で
    ホラーかは微妙。
    ゾンビ、超能力、新生人、超人は幼年期っぽいところか
    親子愛、精神世界と、なんだか色々てんこ盛り。
    厚さのわりにはスイスイ読めるが強い印象は残らなかった。
    つまらないわけではない。
    生き残ることができても、生き延びることができるかは別。

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    2011年01月05日
  • ゑゐり庵綺譚

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    科学技術の進歩と弊害、人間性、異文化、価値観の相違
    ナンセンス、皮肉
    色々な観点で描かれた短編
    ノスタルジック、ロマンチック要素は薄く
    ドタバタ、ユーモア、脱力の部分が主でアイディア勝負。
    副作用として麺類嫌いでも蕎麦を食べたくなること間違いなし。

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    2016年03月31日
  • 黄泉びと知らず

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    古典竹取物語を基礎にオチは…『六番目の貴公子』
    ある程度ヨメるが、やっぱりかの『魅の谷』
    ほのぼの親子愛と思いきやの『小壺ちゃん』
    といったユーモア、ばかばかしさもあるが
    不完全な知的生命体がもつ永遠の思いを
    切なく描いた『接続された女』
    SFともファンタジーとも違うが日常でもない
    しかし共感できる『見知らぬ義父』
    表題作は、あの物語のまわりにあふれていただろう
    普通の物語とちょっとした奇跡を物足りないほど
    さらりと描いているので、少し物足りないかな。

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    2010年12月06日
  • メモリー・ラボへようこそ

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    記憶に関する物語。しんわりとしみる中篇。インパクトは無いけど、安心して読めますね。消したい記憶はあるけど、それがあるから今が有るわけで。。。自分にはちょっと微妙かな。

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    2010年10月27日
  • OKAGE

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    カジシンといや、「サラマンダー殲滅」はるものの、やっぱり、リリカルな短編の書き手ってイメージがあるから、こんなスケール大きな話になってびっくり。
    地元、熊本が舞台になっているのもご愛嬌か。

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    2010年10月26日