梶尾真治のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
梶尾真治さんの作品は大好きです。
黄泉かえりで一気に有名になりましたがファン歴が長いのが密かな自慢です。
自分はこの作者の短〜中編小説が好きかなあ?コンパクトで。
中学くらいに読んだ「もう一人のチャーリー・ゴードン」とか「ヒトはかつて尼那を…」とか本当に何度も読んでます。この二つは泣かされたなあ… たぶん、この二作を読んだ時からファンなのだと思うのです。
あ、こんな本出てたんだ〜と買ってみました。
う〜ん。途中までは本当にテンポが良くて面白いな〜と思ってました。
この人の書かれる霊は黄泉かえりのときもそうでしたが本当に優しい。亡くなられた方が愛する人を愛するためにそこにいる、そんな感じなので -
Posted by ブクログ
えー。
読み終わってから時間がすぎ、感じたこともちょっとあいまいになっているのですが(汗)。
楽しんで読みました^^
現代もののファンタジーと言っていいかと思います。あ、SFか?
探偵とついていますが、ミステリの区分ではなかったかな。
主人公は妻を失ってから生きる気力を失ってしまった男。
おまけにその時から人の背後霊が見えるようになった。
そこに失踪した妻を捜してほしいという話が舞い込んでくるのが始まりです。
最初はミステリ調にすすんでいくので、ちょっとずつ絡まった糸がとけていく感じを味わえますが、
後半から思わぬ展開になってくるので、ちょっと驚いてしまうかもw
私は驚きましたw
え、こっ -
- カート
-
試し読み