梶尾真治のレビュー一覧

  • おもいでエマノン

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    1967年2月24日っていう時代設定故、見逃しちゃいけない気がして、ひとまず開いてみたら、止まらなかった。

    SF好きな青年が九州に向かうフェリーの中で不思議な女性に出会う。地球が誕生してからの記憶をすべて持っているという少女。数時間過ごして消えてしまった彼女が再会を果たしたときに言い放つ台詞に胸を打たれた。

    「数時間一緒にいても、数十年間一緒にいても、好きだったという思い出は私にとっては同じことなんだもの」

    私は一緒に過ごした「時間」の短さ、長さを大事だと思ってきたんだけど、確かに決してそうとも言い切れないんじゃないかなあって思ってしまった。いとおしい記憶に、優劣なんかないしね。たとえば

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    2011年11月19日
  • この胸いっぱいの愛を

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    その時代にやり残したことのある人が、タイムスリップしてそれをやり遂げるといった感じのお話で、泣けました。4人それぞれの思い、葛藤、そして後悔がよく描かれていて共感できました。そして私も今を大切にして自分の想いは素直に伝えていきたいって思いました。

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    2010年01月20日
  • この胸いっぱいの愛を

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    もし、過去に戻れるとしたらいつがいいかな?っと考えてしまいました。
    この物語のように、過去に戻って後悔したことややり残したことなどができればいいのにって思いました。

    家にDVDがあるので、次はDVDを観てみたいと思います。

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    2010年01月14日
  • 黄泉がえり

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    熊本市内で、死んだ筈の人が帰ってくるという現象が数万人の規模で発生している、というところから始まる。

    でも、「生きていてくれたら」と切望していた故人が生き返ってきたら嬉しいけど、その喜びの分、もう一度の別れは辛いよね。
    だから、最終的に生きて残った周平より、先代社長と奥様の話が好き。

    号泣とか癒しとか、そんな激しく強いものじゃなかったけど、気持ちいい穏やかで優しい話でした。

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    2017年03月31日
  • 精霊探偵

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    交通事故で同乗の愛する妻を亡くして以来、なぜか私には人の背後霊が見えるようになってしまった。特殊な能力を見込まれて、人捜しを依頼された私は、どこかで妻の霊に会えることを期待して探偵のまねごとを始める。だが、手がかりの奇妙なカードをめぐり、不穏な出来事が次々と起こり—。驚きのラストが待ちうける、ちょっと不思議でほんわか切ないスピリチュアル・ミステリー。

    久しぶりに読んだ梶尾作品。
    途中までは面白かった。事故で手に入れた霊能力を使ってうまい具合に解決していくのがいい。
    でも途中から随分すごいことになってきて。
    ラストはええ?みたいな。しかもそれでいいの?みたいな。
    以前に読ん

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    2009年10月04日
  • 黄泉びと知らず

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    黄泉がえりの番外編。
    亡くなった人が一部の地域で蘇ってくるという現象を聞き、亡くなった子供をよみがえらそうと願う夫婦の話。ちょっと物悲しい。

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    2009年10月26日
  • 精霊探偵

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    交通事故で同乗する妻を亡くした男は,
    その事故をきっかけに霊が見えるようになる。
    その特殊能力を見込まれて人探しの依頼を受け,
    妻の霊に会えることを期待して探偵を始める。
    様々な霊障を解決しながら,事件の調査を進め,
    次第に大きな秘密が明らかになってくる。
    霊という存在をなかなかリアルに描写しており,
    シリアスなようで,コミカルな展開を交えるバランスがうまい。
    終盤の急展開がやや残念だが,単純に楽しめる作品。

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    2009年10月04日
  • 精霊探偵

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    帯にあった「幸せなどんでん返し」に魅かれ読んでみました。
    内容はなかなか一気に読ませる展開で面白い。
    オチはそうじゃないかなーと思ったらそうだった・・・
    が、もうひとつオチが待っていた。
    が・・これが幸せなどんでん返し????
    幸せかっ???ちょっと釈然としないんですが・・・

    とりあえず読んでる間中ずっと自分の背後霊が気になってました・・・。

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    2009年10月04日
  • この胸いっぱいの愛を

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    過去に一回だけ帰れるとしたら。

    いつに帰りたい?
    一度だけ、過去を変えれるとしたら…。

    もう会えない人にもう一度会えるとしたら…どうしますか?

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    2009年10月04日
  • 精霊探偵

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    梶尾真治さんの作品は大好きです。
    黄泉かえりで一気に有名になりましたがファン歴が長いのが密かな自慢です。
    自分はこの作者の短〜中編小説が好きかなあ?コンパクトで。
    中学くらいに読んだ「もう一人のチャーリー・ゴードン」とか「ヒトはかつて尼那を…」とか本当に何度も読んでます。この二つは泣かされたなあ… たぶん、この二作を読んだ時からファンなのだと思うのです。

    あ、こんな本出てたんだ〜と買ってみました。
    う〜ん。途中までは本当にテンポが良くて面白いな〜と思ってました。
    この人の書かれる霊は黄泉かえりのときもそうでしたが本当に優しい。亡くなられた方が愛する人を愛するためにそこにいる、そんな感じなので

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    2009年10月07日
  • 精霊探偵

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    えー。

    読み終わってから時間がすぎ、感じたこともちょっとあいまいになっているのですが(汗)。
    楽しんで読みました^^
    現代もののファンタジーと言っていいかと思います。あ、SFか?
    探偵とついていますが、ミステリの区分ではなかったかな。
    主人公は妻を失ってから生きる気力を失ってしまった男。
    おまけにその時から人の背後霊が見えるようになった。
    そこに失踪した妻を捜してほしいという話が舞い込んでくるのが始まりです。

    最初はミステリ調にすすんでいくので、ちょっとずつ絡まった糸がとけていく感じを味わえますが、
    後半から思わぬ展開になってくるので、ちょっと驚いてしまうかもw
    私は驚きましたw
    え、こっ

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    2009年10月04日
  • 精霊探偵

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    どっひゃぁ。でしたとさ。舞台は熊本。リアルに場所が分かってリアリティがあるのに若干ふぁんたじぃ。途中から怖くて一気にラストまで読みましたとさ。最後に若干サプライズ。

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    2009年10月04日
  • 黄泉びと知らず

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    短編集。表題作の黄泉びと知らずは黄泉がえりを読んでないとあんまり面白くないんだろうなぁと思いました。一番のお気に入りは、題名忘れたけれど、自分のしたい事を役割の中で押し殺してきてたっていう話です。親に対する子供という役割。学校に対する学生という役割。色々な枠組みにはめ込まれちゃって、その中で最適な行動をとる。そんなものにとらわれたくないなぁと思いました。

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    2009年10月07日
  • 黄泉びと知らず

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    感動再び!原作でも映画でも描かれなかった、もうひとつの『黄泉がえり』。不思議なことが起きていると聞いた。熊本のある地域で、死者が蘇るというのだ。もう一度だけ、あの子に逢いたい――。事故で亡くした子供を生き返らせるべく、別れた夫婦が再会し、熊本へ向かう。

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    2009年10月04日