京極夏彦のレビュー一覧

  • 文庫版 書楼弔堂 炎昼

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    ネタバレ

    めっちゃよかったです!
    松岡さんの正体は早い段階でわかりましたが若い時期に自ら進む道を懊悩している様子が描かれており、勿論それは京極夏彦の世界の話であることは承知ですが、かの偉人がとても近くに在るような気持ちになりました。
    たまたま福崎町へ旅行した直後に読んだせいもあるかな。
    そして今回神保町への旅行の共に読んでいたので、本屋さんへの興味もひとしお。

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    2024年04月23日
  • 巷説百物語

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    やはり、良いよねぇ。
    又さんかっこいい。

    読み返すのは
    “小豆洗い”
    「この先はおやめなせぇ」

    江戸っ子訛りがうつりそうです。
    あんなにかっこよく話せたら気持ちよいでしょう。

    今年、最終巻が出ます。

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    2024年04月15日
  • 文庫版 地獄の楽しみ方

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    面白かった。
    言葉の限界について書かれていて、納得感があった。
    「地球にやさしく」を「親のすねを長くかじり続けるために、親には優しくしよう」
    に言い換えているのは秀逸だなと思った笑

    もう一回読みたい

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    2024年04月09日
  • 死ねばいいのに

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    ネタバレ

    『死ねばいいのに』
    舞台を見に行くため、その前に再読。

    この本がミステリだと紹介されるのがずっと不思議なんだけど、この本を「犯人は誰だ?」と考えながら読む人はいないんじゃないかな。

    「死んだアサミがどんな人だったのか教えてくれ」と聞くところから始まるのに、いつの間にかアサミではなく聞かれた人物自身の醜い部分が引きずり出されていく。この会話の流れは巧みだなあ。気づいたら誰もアサミの話をしていない。

    「醜いのは分かってるけど辛くて苦しくて逃げられなくてどうしようもないんだどうしろっていうんだ」と訴える彼らは、「死ねばいいのに」と言われたところで死にはしない。
    しかし誰よりも不幸だったのに「ヘ

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    2024年01月27日
  • 文庫版 書楼弔堂 破曉

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    ネタバレ

    魍魎の匣以来の京極夏彦さん。またまたどっぷりと浸かりました。足りない知識、いろいろ調べながら読んだので思いのほか時間が掛かりましたが物語は読みやすく、思いもかけない繋がりも出てきて、ますます本を読みたくなります。
    弔堂の主曰く、ただ一冊、大切な大切な本を見付けられれば仕合わせとのこと。
    私にとっての一冊に出会えるのだろうか?
    その一冊から立ち上がる現世は果たして・・・・
    誰も知らない。

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    2024年01月26日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

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    下巻1冊分で解決編、全ての伏線が回収されて清々しかった。
    こんなにも残酷でありながらこんなにも美しく魅了される、この人の小説自体が魍魎なのかも…?

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    2024年01月25日
  • 姑獲鳥の夏(1)

    (*´・ω・`)φ〃

    全て持つ📚

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    2024年02月17日
  • 死ねばいいのに

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    舞台化するというので観劇前に履修。
    これをどうやって舞台にするのか、愉しみで仕方無い。
    タイトルのニュアンス最高でした。

    何はともあれ、ワタライケンヤが好き過ぎる。ふふ。

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    2024年01月21日
  • 文庫版 地獄の楽しみ方

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    読みやすい内容もいい。
    なにか良い読み物ないかあまり読まない人にも薦められる。
    ここから本を有意義に手にする事ができるんじゃないかな!

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    2024年01月14日
  • 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(1)

    RN

    購入済み

     百鬼夜行シリーズを、オマージュした作品。登場人物の紹介がほとんど無いので、小説あるいはコミックの既読作品が全く無い方には、ちょっとついていけないかも。

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    2024年01月09日
  • 書楼弔堂 待宵

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    今回も有名人が続々と登場!(o゚Д゚ノ)ノ訳ありな雰囲気が漂う甘酒屋の爺と利吉(常連客?)の掛け合いから始まり、本を求める客(←これが有名人)を爺が弔堂へ案内するというパターンが怪し過ぎて好き(* ̄∇ ̄*)そして最後には爺の正体が明らかに!(;゜0゜)弔堂の主人と小僧は全然年をとっていなさそうだから、現代でも出会えるかも?

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    2024年01月03日
  • 文庫版 オジいサン

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    主人公である益子徳一さんのモノローグがメインのお話です。近所の人との会話では多弁ではないけど、頭の中ではよく喋るオジいサン。
    深夜営業についての下りとか、”それでは徘徊老人である”の下りが個人的にツボでした。そして淡々と終わるのかと思ったら、終わり方があったかくてほろりとしました。

    京極氏の作品は百鬼夜行シリーズしか読んだことがなかったので、こんな平和なお話も書かれるんだとびっくりしました。会社で昼休みに少しずつ読みましたが、クスッと笑えて良い気分転換でした。

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    2024年01月02日
  • 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(8)

    io

    購入済み

    サービス満点

    『姑獲鳥の夏 』から始まる京極堂シリーズのファンにはとっても楽しい作品です。主人公の栞奈ちゃんと中禅寺先生に加えて本編の登場人物たちがちょこちょこ出てきます。
    本編のメインキャラだけではなく、猫目洞のお潤さんや家政婦のセツさんなど印象的なサブキャラまで登場するとは。サービス良いなぁ。
    もちろん本編未読の方にも楽しめる作品だと思います。

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    2023年12月23日
  • 狂骨の夢(3)【電子百鬼夜行】

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    京極夏彦の和風ミステリー『狂骨の夢』、分冊文庫版の下巻。

    「金色髑髏事件」、「二子山集団自殺事件」、「小説家・宇田川殺害事件」―――逗子近辺で発生した奇妙な事件。牧師・白丘、元精神神経科医・降旗、そして"朱美"を苛む悪夢。「髑髏」に願いを託そうとした者どもの思惑が明らかとなった時、全ての事柄が繋がりを持ち、おぞましくもむなしい真相が明らかとなる―――。

    前作、前々作に続いて、これまた凄い作品であった。真相が語られ始めて、いきなり日本神話とか"神の骨"とか出てきて、「これどう収拾つけるつもりなんだ」と思いながら読み進めていたら、すごいすごいどんどん収斂

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    2023年11月26日
  • 遠野物語remix 付・遠野物語

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    (抜粋)
    彼の故郷は、遠野と謂う。
    遠い、野と書く。
    どこから遠いのか、どれだけ遠いのか、判らない。
    いや、元はアイヌの言葉なのである。遠野のトーは湖という意味だそうだから、間違いなく当て字ではあるのだろう。
    しかし「とおの」というその読みは、音だけでも一種の郷愁を聴く者の心中に沸き立ててくれるように思う。すぐ目の前にあるのに辿りつけない。見えているというのに手が届かない。そんな儚さ。それでも訪ねてみたくなる、追い求めてみたくなる想いを掻き立てる、そんな愛おしさ。能く覚えているというのにどこか朧げな、まるで幼いころの記憶のような、そんな懐かしさを纏った名であると思う。

     いつか読んでみたいと

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    2023年11月26日
  • 塗仏の宴 宴の始末(3)【電子百鬼夜行】

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    読み終えました全6冊

    凄かった…何が凄いって長さ!もそうだけど笑
    支度と始末ってタイトルのセンスと意味。
    巻き込まれた人々の多さと費やされた年月。
    哀れさと馬鹿らしさ。
    この事件の首謀者の身勝手さと日本軍の罪。

    そしてラスボスの恐ろしさ!!
    いやもうラスボスでしょ⁈
    榎木津が後ずさるんだよ⁈
    ラスボスにとって事件はゲームなんですよ?
    楽しいゲーム!!って(゚-゚*;)(;*゚-゚)
    もう私の脳内は「ゴールデンカムイ」の鶴見中尉なんですけど笑

    今作のオールスター大決戦で京極堂の心情が仲間達…いや下僕達が気づく場面は泣ける(T-T)
    木場と榎木津のやりとりも良かった〜♪

    そして数々の榎木津

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    2023年11月17日
  • 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(8)

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    なんだか京極堂シリーズを読んでいるような気が…(゜゜;)というくらい、続々と知っている人達が登場!嬉しいけどね(°▽°)♪今回は次巻が待ち遠しい終り方(--;)予告は凄く楽し(?)そう(゚∀゚;)栞奈ちゃんの活躍に期待(o^-')b !

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    2023年11月12日
  • 遠巷説百物語

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    いやはや
    京極作品は長い
    その分読み終わったときの達成感はハンパない
    このシリーズで又一に会えて嬉しかった
    やっぱり仕掛けの核は又一が一番ですね
    遠野の次もあるのかな?

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    2023年11月08日
  • 西巷説百物語

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    靄船の林蔵の仕掛け話しの短編集です。
    今回も京極夏彦の文章にどっぷりと浸からせてもらいました。
    林蔵も良いけどシリーズ初期ファンの私は、やはり又市が出ると「いよっ又市!」と楽しくなっちゃいますね。

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    2023年11月01日
  • 鉄鼠の檻(1)

    無料版購入済み

    φ(´・ω・`)〃

    原作、京極夏彦の作品は読んでいる。
    がっ、どの作品も長い、ががっ、この作品はそりゃもう長くて広辞苑より長いかくらいの厚さで捲るのにそりゃもう「おいっ」と言いたくなり「お前は枕かっ」と言って作品を枕元に置きながら寝たのです。
    読んだ中で突っ込みながら本棚を超選挙したのだよ。

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    2023年10月30日