浅田次郎のレビュー一覧

  • プリズンホテル 3 冬

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    相変わらず面白い
    次の巻でシリーズ終わってしまうのかと思うと寂しい
    3巻目くらいになると主要登場人物がみんな愛おしくなってしまう。
    浅田次郎作品の登場人物ってみんな良いよなぁ

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    2019年03月23日
  • プリズンホテル 4 春

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    全4巻の最終巻。最初の1巻では期待していなかったが、4巻はとても面白い。様々な人間模様を抱えた人の心が雪解けのように悩みが溶けていくことがよく伝わってきて、感動的だった。

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    2019年03月09日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    「勇気凛々ルリの色」は歌える。少年探偵団はもちろん知っている。次郎ちゃんの嫌いなカラオケで歌ってみようと思う
    。貴君と同い齢、兎年のオバンなママと一緒に。

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    2019年02月26日
  • わが心のジェニファー

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    作者の年齢を感じるところもあったが、浅田節は健在。

    そして、思わぬどんでんのラスト。ただし、連載ゆえの間に合わせ感も感じた。

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    2019年02月15日
  • 中原の虹(4)

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    ネタバレ

    正直登場人物が多くて、ついていくのに精いっぱい、という感じだったけれど
    それぞれの見せ場が思い起こされる。
    記者の姿勢も今作品で初めて知った。外国同士がこんなに密接だったとは。。。

    春児が意外に登場少なかったけれど。

    中国を何とかしようとする人たちに圧倒される。
    袁世凱も歴史上に名を遺すくらいだから、悪い面もあればよい面もあるわけで。

    近代、さらに中国ということで歴史に疎く、読み進めて初めて死ぬ運命だと知った登場人物達が多くて
    まっさらな状態で読めたのはある意味よかったかもしれない。

    まだ2作品くらい続くそうで
    これからの中国がどうなるのか、是非読み進めたい。

    溥儀に現れた西太后の

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    2019年01月31日
  • 赤猫異聞

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    文句なしに面白い時間を
    持ちたい方には ぜひお薦め

    読み終えてから
    表紙をしみじみ眺めて
    おぉ この三人が…
    と感慨に浸りたい方にも お薦め

    浅田次郎さん
    稀代の時代小説の名手です
    登場する人物が
    それぞれ愛おしい

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    2019年01月28日
  • 中原の虹(2)

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    ネタバレ

    読み始めは難しそう、となるのだが、読み始めると一気に進む。

    それぞれの思惑が交錯して、勧善懲悪ではなく皆自分なりの信念をもって選択しているのがまた…。

    西太后のイメージが本当に変わるが実際はどうだったのだろう。。
    物事を客観視、というのは最早不可能ではないだろうか。。

    春児が生きながらえさせられて今後どうなるのだろう、
    蘭珍の最期が悲しくも、本人の意思があって。。。

    どこまで物語でどこまで史実かわからないけれど
    ラストまで楽しみたい。

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    2019年01月08日
  • つばさよつばさ

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    お恥ずかしながら、浅田次郎氏の本はこれが初めて。
    このエッセイは友人からのオススメだったのだが、内容はもちろんのこと、語彙の豊富さ、表現の幅の広さはとても勉強になった。
    次は新撰組の「壬生義士伝」を読んでみたい。

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    2019年01月07日
  • 終わらざる夏 上

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    ネタバレ

    浅田次郎はお約束の「鉄道員」とごく一部の短編集を手に取ったほかはあまりこれまで縁のない作家であったのだが、ほかの多くの人と同様、「終戦後に北方領土に取り残された日本軍がいた」という歴史的背景に興味をひかれて読んでみることになった。

    北方領土どころか当時の日本領の最北端、カムチャッカ半島のすぐ南、占守島(しゅむしゅとう)の日本軍は終戦の8月15日以降にソ連軍の猛攻を受け、これを撃退しながら、最期は武装解除されたらしい。この部隊に様々な背景を持った(多くは招集された一般市民が)集まってくる経緯が小説の多くの部分を占める。

    大本営が策定する何十万人単位の本土決戦計画が各自治体に下達され、県庁、さ

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    2019年01月03日
  • 日本の「運命」について語ろう

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    浅田次郎節がすごく好きです。
    彼の分析や意見とともに日本の近代史の知識を整理出来るので、ある程度勉強してから読むのがオススメです。

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    2018年12月25日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    今をときめく浅田次郎が全盛突入前の43〜44歳時に書いたエッセイ集、2年間の自衛隊生活やヤクザな稼業を体験して自称 世にも稀な体育系作家と宣うけど、いやいやどうして喜怒哀楽をストレートに筆にしていて面白い! 学歴も職歴も無いと卑下されるけど子供の頃からの悲願だった小説家になったのは非凡な何よりの証だ♪ さて、上品じゃない箇所もあるがふんだんにまぶしたユーモラスな表現に大笑しながらも時に振るわれる真剣に刮目させられる。タイトルにすぐさま歌が口ずさめる世代も さっぱりピンと来ない世代もあまねく読める秀逸なエッセイ集、続編が続いた理由もよく分かります。

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    2018年12月16日
  • プリズンホテル 3 冬

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    ここまで来てやっと!
    やっと木戸の人間らしさを垣間見た!

    良かった!!とホッとできた。

    あと一冊、この後の物語はどのように紡がれるのか!?

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    2018年12月12日
  • 歩兵の本領

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    1970年頃の自衛隊を舞台にした短編集。戦争の記憶を引きずる川原准尉の話(若鷲の歌)内務が悪い小村二士が半長靴を失くして戸惑う話(小村二等兵の憂鬱)和田士長と渡辺一士の諍いの話(バトル・ライン)青年援護会の借金に喘ぐ赤間一士の話(門前金融)これから自衛隊に入営する米山の話(入営)佐々木二士と今野二士の初外出の話(シンデレラ・リバティー)自衛隊の連帯に怯え、脱柵を計る高津二士とバディの佐藤二士の顛末を描いた(脱柵者)元旦の不審番となった赤間一士の話(越年歩哨)満期除隊をする二士と坂崎一曹の話(歩兵の本領)。全編に自衛隊の組織の中の人間として絆が強く描かれている。

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    2018年12月09日
  • 終わらざる夏 下

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    壮絶な話だった。これまで見聞きした戦争に関するエピソードは沖縄、硫黄島、長崎広島が多くのところだったけど、ちょっと毛色が違った。

    やめろと言われて止まらないのは仕方ないが、
    終わったあとに始めるのは、意味が違うよな。

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    2018年12月08日
  • 神坐す山の物語

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    験力の高い神官の曽祖父
    霊が見える 祖母
    霊は見えないけど芸事には天才肌な祖父
    など魅力的な人物が沢山でてきます

    死んだ伯父の気配を感じたり
    伯母が天狗にさらわれたり
    密教の修行者が現れたり
    いかにも深い山の中で
    起こりそうな ちょっと怖いような
    引き込まれる話でした

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    2018年12月05日
  • わが心のジェニファー

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    浅田センセの新作かつ新境地ということで張り切って読み進めたが、事前の期待値が高すぎたか・・・。

    『・・・東京、京都、大阪、九州、そして北海道と旅を続ける中、・・・』(あらすじより)。
    ↑なぜ1か所だけ「九州」と大くくりか!(by大分県人)

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    2018年11月19日
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない

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    シリーズ名こそついているけれど、これは厳密には〈勇気凛凛ルリの色〉ではない。
    週刊誌に連載していたシリーズとは違って、初出誌は様々、講演記録もある。

    週刊誌連載の時に比べて、父母や祖父母の思い出が多いかもしれない。
    それから、小説家になることへの情熱。

    結構破天荒な人生を送ってきた著者が、こと小説を書くことについては実にストイックなのである。
    中学生のころに小説家になると決めて以来ずっと。
    大作家と呼ばれるようになった現在も、書くことへの情熱は衰えない。

    うらやましいなあ。
    書く才能に恵まれたこともうらやましいけれど、書き続けられる情熱もうらやましい。
    そんな作家が書いた作品を喜んで読み

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    2018年11月14日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    破綻した山一証券の社長から社員まで、社会に対する責任よりも自分のことしか考えられない大人の無責任な姿や、選良の負うべき責任を自覚しないバカな野村證券社長や、新井将敬の自殺問題など、結構大きな社会問題に言及することが多かった今作。
    実は、これでいったん休載したのだそうだ。

    「無名作家のサクセス・ストーリー」
    4巻通して読めば、そういうことになる。
    4巻通して読めば、すべての読者にとっても凛凛たる勇気の源になるかもしれない。
    そういうエッセイだったのだ。

    そんなエッセイの中で一つだけ。
    「オートメーションについて」
    ”思えば昭和三十年代には、ベルトコンベアーの上で生産工程が組まれ、製品がいっさ

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    2018年11月07日
  • 終わらざる夏 上

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    千島列島の先端、カムチャッカの目の前にある占守島でおこった8/15より後でのソ連との戦闘に材をとった小説。舞台は占守島だけでなく、出征する兵隊を見送った東京・盛岡や、疎開先の長野にわたる。群像劇仕立て。

    直球勝負で好みの作風であり、題材も絶妙。ただ、やや器用さが先行したきらいがあるか。赤軍将校と疎開先の子供との夢幻的な交わりのところも面白い。こういうことができるのは小説ならでは。

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    2018年11月05日
  • マンチュリアン・リポート

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    現代史の謎、張作霖爆殺事件の真相に、密勅を受けた日本陸軍将校と、擬人化した機関車を通して迫る。
    この頃の中国史は登場人物が多くて理解しづらいですが、浅田次郎の描写で理解が進み、俄然興味が湧いてきます。
    蒼穹の昴のシリーズ作品で、一部の登場人物も出てきます。

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    2018年11月02日