浅田次郎のレビュー一覧

  • 椿山課長の七日間

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    ネタバレ

    高卒デパートマンの椿山課長。誰からも慕われるが、過労死する。死後SAC(1週間現世に戻り、やり残しを解決できる)にチャレンジ!やり残したことは①夏バーゲンセールの結果は?②結婚前まで性的にも親友の知子が今何を思っているか?③ローン21年の心配。自宅に行った椿山、超美人の妻由紀が、早速後輩で上司嶋田と同棲、これは悲しすぎる~(おー妻よ!)。また、親友の知子と会い、知子が椿山に常に愛情を注いでいたことを知り、これも辛い。息子陽介、父親、事故死した少年、やくざの親分も登場、全て繋がる。切なさ+安定の1冊。

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    2020年08月11日
  • プリズンホテル 2 秋

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    ネタバレ

    いつも宿泊者の人生を良い方向に導くプリズンホテル。今回も宿泊客の人生の転機を迎え入れる。大物歌手のみすず、ヒモ付きで売れない元アイドル歌手のナナ、集金強盗の香川、警視庁警部補の渡辺。各々が過去を背負い、哀愁漂う背中に切なさを感じたが、それぞれの人生を歩むことを決意できたことが嬉しい。また、任侠作家の木戸孝之介のドタバタも面白い。清子の娘の美加を蔑ろにするものの、愛おしく感じているところが可愛らしい。最後、孝之介の電話越しで、過去に自分を捨てた母と対峙する場面は孝之介の質朴な一面が垣間見えた。④

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    2020年08月11日
  • 輪違屋糸里(上)

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    「壬生義士伝」と「一刀斎夢録」、浅田次郎の新選組三部作のひとつ。

    数年前、ふらりと冬の京都に行った際に、新選組の屯所であった壬生の八木邸に入ってみたことがある。
    ここで芹沢鴨らが土方の策謀によって実際に惨殺されたんだ、と思うと感慨深いものがあったねぇ。当日は物音が聞こえないくらいの土砂降りの夜だったと言うが、そんな雨をぬってずぶ濡れの沖田や原田が庭からふすまを蹴破って突入してきた様が目に見えるようだった。

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    2020年08月09日
  • プリズンホテル 4 春

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    喜怒哀楽 愛別離苦 生病老死 をふんだんに盛り込んだツアーが終わりました
    「へん、って、どうしたんだ。おなかが痛いのか、メンスがきたか!」
    このどたばたが、堪らない

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    2020年08月08日
  • 日輪の遺産

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    現実に空想を重ねてきたというのはわかっていても、よく纏まっているし楽しめた。
    細かいことを突っ込んだらアレなのかもしれないが、歴史とか普通教育で学んだくらいしか頭にない為、この小説に描かれたことはとても楽しく読めた。

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    2020年08月05日
  • 椿山課長の七日間

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    おもしろい!
    のに自分の人生も省みることができる

    おもしろさの好き嫌いは色々あると思うけれど、
    のんびりしすぎていないサクサクした展開と
    色々繋がっていく感じがおもしろい。
    飽きない。

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    2020年08月04日
  • 一路 (上)

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    初めて浅田次郎の本を読んだ。さすが有名人気の作家。読みやすく面白かった。主役でない主人公が題材でも、人気作家にかかればこんなに面白いのかと。それでいて、将軍は将軍たる素晴らしさを描けている。一所懸命。一路。私とは縁遠い…

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    2020年08月03日
  • 一路 (上)

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    浅田次郎さんって時代小説も書くんだ!?と興味を抱き、読んでみたいなぁと思っていた作品でした。
    『参勤交代の御共頭』という職にスポットを当て主役にしたもので、凄く趣があり、読みはじめから引き込まれました。参勤交代の御行列が出発するまでの話もぬかりなしで、読んでいるこちらも「準備万端、いざ出発!」といった気分にさせられました。
    いよいよ江戸へと出発した参勤行列の道中ですが、一難去ってまた一難、次は何が起こるの?ってドキドキしますが、凄く面白いです!
    主役の一路をはじめ、次々といろんな人物が登場するのですが、登場の描き方がさすが浅田先生なのでしょうか?皆印象に残り、「えっと、誰だったっけ?」とページ

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    2020年07月20日
  • 輪違屋糸里(上)

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    (下)巻を手に入れてから読みます。ゴメンナサイ浅田様

    泣かせの次郎面目躍如
    しかしながらおなごを、ここまで追い込んでは あきまへんで

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    2022年09月29日
  • 竜宮城と七夕さま

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    JAL機内誌に連載のエッセイ集とのことで、機内で読んだことがあるものも。安定感のある面白さと示唆に富んだ各文章の最後の一行に筆者の矜持を感じる。
    私はいつか中央競馬3場全36レースを全予想(当然全レース馬券購入)することを密かに目論んでいたが、筆者は当然のようにそれをこなしていることを知り、本当に凄い方だと思う。

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    2020年07月11日
  • 日本の「運命」について語ろう

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    簡単にまとめると、
    ・現代を知るために近代史を学ぶのは大事
    ・現代教育では近代史がしり切れトンボになっている
    という理由から、近代史について、ご両親や祖父母の話の伝聞などからまとめた本になっています。

    明治維新から150年程度しか経っていないというのは、改めて考えると驚くべきことだなあとしみじみ感じました。

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    2020年06月20日
  • 日本の「運命」について語ろう

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    歴史を学ぶ意味について,わかりやすく書かれていた。現在につながる歴史を学ぶことを学校でももっと教えたらよいのに,と思う。

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    2020年06月17日
  • 終わらざる夏 中

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    登場人物の動きがパラレルに語られる、中巻。
    下巻の完結に向け、ハッピーエンドに向けての予感は感じられない。

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    2020年05月31日
  • 椿山課長の七日間

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    笑いあり涙あり。
    最後はちょろっと泣ける、さすが浅田次郎。

    電車で読んでたら、思わず泣きそうになってしまったのでご注意を。笑

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    2020年05月13日
  • 壬生義士伝 9

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    かけがえのない、美しい侍

    南部の土地、ひとを想う

    原作本にまったく劣ることなく、いいコミックです。

    10巻 最終が待ち遠しいです。

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    2020年05月10日
  • 壬生義士伝 1

    絵がとてもきれい

    浅田次郎の名作のコミカライズ。
    原作が長編で時代物なので、セリフや地書きがどうしても長くなってしまうのは、仕方がない。
    それでも非常にきれいな絵で原作の雰囲気をうまく伝えている。

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    2020年05月08日
  • 神坐す山の物語

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    御嶽山に何度も訪れたことがある。滝本の駅からケーブルカーに乗らず濃い霧の中をあるいた時の神秘的な参道を思い出した。
    次に訪れるときは更に神々の遍満する雰囲気を味わうことになると思う。

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    2020年05月08日
  • 中原の虹(4)

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    ネタバレ

    ~感想~~~~~~~~~~~~~~~~
    読んでから時間が空いてしまいました。いつかあらすじ書く…!

    ~登場人物~~~~~~~~~~~~~~

    ~ネタバレ覚え書きあらすじ~~~~~~~~~~~

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    2020年05月03日
  • 中原の虹(3)

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    ネタバレ

    ~感想~~~~~~~~~~~~~~~~
    読んでから時間が空いてしまいました。いつかあらすじ書く…!

    ~登場人物~~~~~~~~~~~~~~
    ・王永江(ワンヨンジャン

    ~ネタバレ覚え書きあらすじ~~~~~~~~~~~

    0
    2020年05月03日
  • 薔薇盗人

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    ○あじさい心中は、人生何がどうなるか分からないと感じた。また、諦めてしまうと何もかも上手くいかなくなるなと。
    ○死に賃は世にも奇妙な物語にありそうな話。笑
    ○奈落は結局よく分からなかった。
    ○佳人は、人は見かけによらず、また、斜め上の事情があるものだなと感じた。完璧な人でも色々あるのだと思わされる。
    ○ひなまつりは感動的。やっぱり子供が一番よく分かっている。ただ、お父さんが欲しいという純粋な気持ちから、それは至極当然のことでもあるが、凄く勇気がいること。賢い子ほど我慢し自分の気持ちよりも他人の事を考えて行動する。でもやっぱりそこは子供なのである。読後は良かったなと思った。
    ○薔薇盗人は、美しい

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    2020年04月29日