浅田次郎のレビュー一覧

  • 王妃の館 上

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    パリの王妃の館への2組の旅行ツアーの珍道中を、
    当時のパリの物語と同時並行で進めるコメディ兼ドラマ小説の上巻。
    浅田次郎の文才が光る心から楽しめ、物語の世界にどっぷり浸ることの出来る良作。
    下巻も楽しみ。

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    2017年04月24日
  • 一刀斎夢録 下

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    凄く面白いというより、興味津々で読破。
    「勝てば官軍負ければ賊軍」とはよく言ったも。明治維新が歴史上良かったかと言うと疑問も確かにある。私達も同じで勝組とか負組とかお金を儲ければ勝ちという印象が強いけど、本当はもっと違うと思考で考えなければいけない。
    しかしながら。この本で昔はあったが、今の私に無い思考が明確にわかったので反省したので頑張ります。
    あっ、好き嫌いは別れる本です。興味があれば読んで、私は良かったかな。
    もう一回読めばもっともっと考えてしまうかと。しかし、最後は辛くてウルっときた。

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    2017年04月11日
  • 見知らぬ妻へ

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    切なく、そして生きていくことの悲哀を感じさせる一冊。
    「悲哀」という漢字がピタッとくるのが、この作者の持ち味。
    思わずニヤッとさせるのも上手だが、ゆっくりしっとりと人生を考えさせるのもうまい。

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    2017年03月13日
  • オー・マイ・ガアッ!

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    それなりに面白くて、最後まで楽しく読めたけど、イマイチ物足りない。

    エンターテインメントなんだけど、なりきれていない、というか。

    ヒーロー、ヒロインにあまり魅力を感じなかった、ということかな。

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    2017年02月28日
  • パリわずらい 江戸わずらい

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    面白かった。浅田さんのエッセイは好きですが久しぶりで。あまりJALに乗ることがないので飛行機の中で読んだ事は数えるほどですが楽しかったです。

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    2017年02月19日
  • パリわずらい 江戸わずらい

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    もっと大御所感のある作家さんかと思いきや、チャーミングで親近感がわきました。
    このシリーズの1と2も読みたくなりました。

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    2017年02月19日
  • アイム・ファイン!

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    抱腹絶倒、とまではいかないが、決して電車の中で読むべからず。
    知らずにだらしのない顔を晒すことになる。
    浅田次郎のエッセイは、これくらい肩の力を抜いた感じが丁度良い。

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    2017年02月12日
  • パリわずらい 江戸わずらい

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    ネタバレ

    浅田次郎さんのこのエッセイシリーズは楽しい
    ただただ、楽しんで読んでいる
    少し頑固で、わがままで、しょーもないところがいい
    飛行機に乗ることは、そんなに多くなく、
    JALじゃないことが多いものだから、
    エッセイの文庫が発売されるのを首を長〜くして待っているのだ

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    2017年02月06日
  • 輪違屋糸里(下)

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    女を苦しませる男を屑と規定すると、このお話にでてくる殆どの男がクズ。

    それゆえに女たちが輝く。

    強さも、弱さも、誇りも全てが美しい。

    そして読んでいる間、いまはほとんど消えかけている、懐かしい京都の町と京ことばに包まれ心地がよい。

    翻弄された町が、新しい世を迎えるまであと少し。
    その間も、ずっと女たちは強く凛と生きていくのだろう。

    心のなかに誰にも見えぬ強靭なる芯を貫いて。

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    2017年01月29日
  • かわいい自分には旅をさせよ

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    いつも著者の分厚い教養には圧倒される。衒学的にクイズ的な薄っぺらい知識をひけらかす輩と何が決定的に違うのか。差は知識の横の繋がりの数と質なのだろうと思う。繋がりは面となり、奥行きとなって、人を形づくる。教養は静かに考えた量と比例する。

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    2017年01月22日
  • 輪違屋糸里(上)

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    登場人物に例の団体が出てくるので、ああまた変にカッコイイよう持ち上げて人気取りしようとしてるタイプの作品かもしれないなあ……と長く手に取らずにおりました。が、島原について調べたいことがあり、一端として読むことに。

    浅田次郎の感性はすごいなあ。
    地元の人? というくらい、微妙な空気感をうまく表現してる。京都の者が例の団体をいかに嫌っていたかというのも淡々と描いている(実際金になるほど美化されるまで、口の端にのぼることも稀だった)。それに言葉遣い。
    今となっては80代・90代のおじいちゃんおばあちゃんしか使わなくなった言葉を正しく書いている。ちゃんとチェックしてくれる人物がいるのだろうが、それに

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    2017年01月09日
  • 天切り松 闇がたり 第五巻 ライムライト

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    天切り松最新刊。安定の面白さ、キレの良さ、安吉親分のかっこよさ。素晴らしい。★4.7くらい。
    昔ドラマ化したみたいですが、もっとガッツリ気合いいれて映画化とかすればいいのに。

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    2017年01月08日
  • 月下の恋人

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    11の作品で構成された短編集。
    なんだか一つ一つの作品に深い味わいがありドキリとさせられたりホロリとさせられたり、
    星新一さんを思わせるようなSFチックな話もあり大変楽しめました。
    それぞれの物語は短くてさらりと読めるのだけれどその中の一言、「告白」の中の梓の「おとうさん」や「忘れじの宿」の杉田の妻の「忘れてよ」など一言の中に物語がぎゅっと詰まっていて短編だけど深い作品でした。

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    2016年12月03日
  • 天切り松 闇がたり 第五巻 ライムライト

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    いつもながら期待を裏切らない面白さです。おこん姐さんのエピソードが特に雰囲気あって心に残りました。舞台化や映像化するなら…と配役を考えながら読むのもいつもの楽しみです。

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    2016年11月17日
  • 天切り松 闇がたり 第五巻 ライムライト

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    いやー。相も変わらず粋で格好良い方達でした。
    特に2夜ラストのおこん姐がたまらんです。
    初期の天切り松の方が、やっぱり勢いがあって好みではありましたが。
    まぁ、みんな歳をとっているので昔のようにいく訳はないですが。
    でも、今作には今作の歳を重ねた一味の良さは勿論ありまして、
    それはそれで面白く、また感慨深く読ませていただきました。

    これでラストなのかなぁ。。。

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    2016年11月17日
  • 天切り松 闇がたり 第五巻 ライムライト

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    天切り松の新作。時代が昭和に入って登場人物も少しずつ歳を重ねている。派手で大きな仕事はしないが、目細の安一家、ここにありという話が収録されている。ここぞという時の、江戸弁口調がいい。

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    2016年11月13日
  • 天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道

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    連作短編。

    【闇の花道】
    プロローグといったところか。松の語り口の小気味の良さ。カリスマ抜群らしい親分さんと、キャラの立った子分たち・・・・。物語に、ぐんと引き込まれた。

    【槍の小輔】
    まさかの展開、超年の差大恋愛(?)。「おこん」姐さんが、とても魅力的。
    別邸からの別れの場面が、ほんの少しデ・ジャ・ヴュな気がするのは気のせいか??

    【百万石の甍】
    目細の安、格好良し。
    前読の「シューシャインボーイ」もそうだったし、(原作は未読だが映画を視聴)「地下鉄に乗って」でもそう……。浅田さんの描く“父子”の話は、泣かせるねぇ。

    【白縫花魁】
    ・・・「続きを聞きてえか。」
    ………『はい、とても

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    2016年11月14日
  • 中原の虹(4)

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    面白い。張作霖という人物をよく描いているし、それぞれのキャラクターもよくできている。ただ、そこで終わらせるのか!というところでマイナス1。せっかくだからこのシリーズで張作霖の最後までを見たかった。

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    2016年11月06日
  • ハッピー・リタイアメント

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    やっぱり面白い…
    その一言に尽きる
    日本語の語彙力の勉強にもなるし、大好きな『にやり』とさせる表現力!
    最高です!

    ドラマ版は石田ゆり子が良かったなぁ~(^o^)

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    2016年10月21日
  • シェエラザード(上)

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    ネタバレ

    小説の舞台も興味深いし、話の進め方もすごく好き!だけど、恋愛的要素は邪魔かも。。。個人的な好みだから、言ってもしょうがないのだが。

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    2016年10月11日