浅田次郎のレビュー一覧

  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    とらにぃがかっこいい。あとつねにぃのあざやかさに惚れる。そして、栄治にぃの一本気な男っぷりに。おこんねぇの啖呵に。松と康太郎とか仁太とか。よすぎ。なにより最後の話の目細の安と仕立て屋銀治と松蔵の杯に惚れた。このはなしは、最後まで語らず悟らせるという部分があるのが素敵だなぁ。

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    2009年10月13日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    追加するのを忘れていました。
    文庫を待ちに待ちに待って、発売されたと知るや即購入。
    裏切らない話が大好きだ…!
    相変わらず、泣かされます。

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    2009年10月04日
  • 蒼穹の昴(1)

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    素晴しい小説です。

    中国の清朝末期のお話で、幼い糞拾いの貧しい家に生まれた「春児」が、真実しか言わないとされる易者である「白太太」に、

    ――汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手に入れるであろう・・・――

    と、夢のような予言をされ、それを一心に信じ、大総管へと上り詰めてゆく中国ロマン小説なのですが。

    まず、春児と文秀の関係、やりとりが多く、文秀が殿試に登第し、状元で進士となるまでの経緯を綴る。

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    2026年02月01日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    かっけえ…っ!ハンパなくかっけぇっす!と読みながらぶるぶるしてしまいました。粋すぎる。一巻から時がゆるりゆるりと経って兄さん姉さんが歳食ったり史実の人が出てきたりとリアリティも満点。ほんといたんじゃないのこの人たち、とぐらぐら倒錯。江戸弁もカッコイイわ仕事もカッコイイわ言い回しもカッコイイわ仁義カッコイイわ寅兄ーーー!!だわおこん姉さんサーセン付き合ってくださいだわもう読め!皆読めばいい!

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    2009年10月04日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    笑えます。声に出して笑っちゃいます。
    入院中に持っていって正解。
    浅田先生の体験談など、まじで?と思うほどの出来事で、とにかく明るい気分になれる本です。

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    2009年10月04日
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

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    おもしろくて、ニヤニヤしながら読んでしまう…たまに時事的なことが書かれてると、分からなかったりするけど、おもしろい☆

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    2009年10月04日
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

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    長編小説を読んだあとには、一息。浅田次郎のエッセイは素晴らしい!!10年以上前のエッセイだけど人間の心には時代は関係ないのだよ。朝起きてトップスのチョコケーキを1本、昼に大福、おやつにミスド4つ、お酒の飲めない浅田さんはウーロン茶を何Lも飲んでは銀座の町を遊んだりと。
    おもしろい浅田さんのプライベートが明かされる。元自衛隊員だった浅田さんのストイックな朝のメニューも62センチという脅威のアタマのでかさも、はげアタマも包み隠さず心で文章を書いてると、こんなに暖かい気持ちになれるんだねv短編エッセイ集なので、気分転換になるし。楽しく明るい気分になれるステキなステキなエッセイ。

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    2009年10月04日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    このシリーズは2000年前後に書かれ、バブル崩壊の殺伐とした現代と同じ不況ながら大正時代の比較という面を持ちますが、現在の格差社会という部分も既にテーマとして入ってるようですね〜

    「初湯千両」「共犯者」「宵待草」「大楠公の太刀」「道化の恋文」「銀次蔭盃」の6夜。一家のメンバーのエピソードも2、3回目となるとインパクトが弱くなる。この中で一番好きだったのは「共犯者」。見事に落とされました(笑)・・書くとネタバレになるしな〜(^_^;)

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    2009年10月07日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    地下鉄に飛び込んだ兄がいたため真次は毎日の通勤でつかうだけでなく、地下鉄に特別な想いを持っていた。
    その地下鉄で不思議なことがおこる。ホームからの階段をのぼると、兄が死んだ日にタイムトリップしていた。
    また別の日には戦時中に紛れ込んでしまう。タイムトリップをしているうちに倦厭していた父の若き姿を見ることになる。
    久々に読んだ浅田次郎。映画化されるのもよくわかる。著者の父へのオマージュなど書き下ろしロングエッセイを収録してある。本編とよく似た父の生涯。父に捧げた作品であることを知った。

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    2009年10月04日
  • 勝負の極意

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    2部構成になっていて前半は作家になるまでの道のり、後半はギャンブルについての氏の考え方です。
    特に後半は競馬の楽しみを知るためには比類なきものになっていると思います。
    競馬に限らず、氏の観察の仕方は様々な場面で役立つことでしょう。

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    2009年10月04日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    浅田次郎の勇気凛凛ルリの色 満天の星を読みました。勇気凛凛ルリの色シリーズの4巻目です。今回も公の話題やプライベートな話題について過激な主張がいっぱいで楽しめました。「白兵戦について」については笑って読みましたが、私の場合も他人事ではないなと思ってしまいました。残念ながら、この巻をもってしばらく休刊となってしまいました。

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    2011年07月18日
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

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    浅田次郎の勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛を読みました。勇気凛凛ルリの色の続編です。今回も下ネタあり、政治に対する批判あり、喫煙権の主張あり、楽しめました。「方言について」の項目では、気がついてみると浅田次郎が育った頃の東京方言が滅びていた、ということが書いてありました。そうか、標準語は東京方言じゃなかったのか、と思うと仙台弁のページの記述を変えないといけないなあ、と思った次第です。

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    2011年07月18日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    浅田次郎の勇気凛凛ルリの色を読みました。浅田次郎の自伝的エッセイでした。下ネタあり、高邁な主張ありで面白く読むことが出来ました。電車の中で吹き出してしまうようなエピソードも満載で楽しめました。自衛隊出身の体育会系小説家としての主張も結構面白く読みました。続編もあるようなので早速古本屋で探さなければなりませんね。

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    2016年01月06日
  • 一刀斎夢録 上

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    新撰組三部作の最後は斎藤一の物語。
    いずれにも共通するのは直接リアルタイムで幕末前後を綴るのではなく、周囲の人による観察や思い出語りを通して客観的な目線だからこそのリアリティを感じます。
    維新後に別名で警察官となった彼の人生に興味があったので、読んでいてとても面白い。
    下巻も一気読みしよう。

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    2026年04月02日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    お風呂に浸かっているようなあたたかさ。
    と 退職後、老後、終活、という間近な問題のあれこれ。

    涙がじんわりとするようなシーンもあって。


    テレビドラマ版を見ていたので、状況のイメージもしやすかった



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    2026年04月01日
  • 霞町物語 新装版

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    ネタバレ

    平成生まれだけど、昭和の魅力がたっぷり詰まった作品だと思う。不良、頑固なカメラマン、風変わりな助っ人外国人、洒落っ気のある婆ちゃんと皆個性豊か。それぞれ憎たらしく見えるとこもあるんだけど皆人間としてのあったかさを持ってる。一昔前の東京の雰囲気を楽しめるのは勿論のこと、直向きに「ひと」を描いた作品だと思う。

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    2026年03月31日
  • オー・マイ・ガアッ!

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    めちゃくちゃ面白かった、アホな展開ではあるがだからこそ気軽に読むことができた。ラスベガスの空気をこの本で感じることができた。

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    2026年03月21日
  • 地下鉄(メトロ)に乗って(特別版)

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    地下鉄に乗ってタイムリープを繰り返しながら、父親の人生を追体験する。

    傲慢な経営者としての父親を嫌い、その父と対立し、自殺したとされる兄。
    受け入れられない今があるなかで、自分と似た父親を理解していく。
    戦争と戦後の生き方、なにを信じて家族を守るか、そして家族を失うか。

    我が人生と照らし合わせ、人を理解する難しさを身に染みて感じた。

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    2026年03月13日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    ドラマを観て原作を読みたくなった。ドラマは原作にほぼ忠実だった。ちょうど岩手に行った後だったので、ひっつみ、南部様、原敬、ちゃぐちゃぐ馬の言葉もすんなり入って来てどんどん読み進んだ。都会と田舎そして孤独などの現代の問題と昔話を織り込んだファンタジーがうまく重なっていてあっという間に読み終えた。

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    2026年03月04日
  • 壬生義士伝(下)

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    ネタバレ

    吉村貫一郎と彼の家族の人生がどんどん明らかになっていくのはすごく面白かった。ただ、新選組小説(群像劇的なものをイメージ)と期待して読んだ分、そこは少し不完全燃焼というか、メインはあくまでも吉村家の話なんだよって言うのを知っておいた方が良かったなあと思いました

    あと、吉村さんの最期が酷くて辛いなあ

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    2026年03月02日