勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛

616円 (税込)

3pt

キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。(講談社文庫)

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勇気凛凛ルリの色 のシリーズ作品

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  • 勇気凛凛ルリの色
    値引き
    704円 (税込)
    352円 (税込) 5月9日まで
    陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。今や超多忙で絶好調、超有名とサクセスした直木賞作家が、理不尽な宿命を笑いとばす自伝的熱血エッセイ。涙あり笑いあり怒りあり哀しみあり、おのれの目標めざして突き進んだ男の、体を張った文章は、読めば思わずパワーが湧いてくる! 元気が出る1冊!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛
    616円 (税込)
    キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について
    726円 (税込)
    ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星
    607円 (税込)
    小説家としての人生を私はついに手に入れた! 取材で海外に行った。映画の原作になった。高額納税者にもなった。パリに行った。自分の作品の映画も出来た。そして、ガッポリ税金も納めた……。このエッセイは、無名の物書きが小説家になるまでのサクセス・レポートとして読んでほしい。さあ、泣いて笑って、みんなでサクセスしよう! 不滅の痛快エッセイ、とりあえずの最終巻!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない
    594円 (税込)
    いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者。遊びも仕事も生活も、当代のベストセラー作家は何を指針に生きてきたのか?ダンディズムの父、映画女優のような母が教えてくれたこと。後輩たちに伝えておきたいこと。痛快エッセイ〈勇気凛凛ルリの色〉シリーズに連なる、浅田ファン必読の書。

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勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    おもしろくて、ニヤニヤしながら読んでしまう…たまに時事的なことが書かれてると、分からなかったりするけど、おもしろい☆

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    長編小説を読んだあとには、一息。浅田次郎のエッセイは素晴らしい!!10年以上前のエッセイだけど人間の心には時代は関係ないのだよ。朝起きてトップスのチョコケーキを1本、昼に大福、おやつにミスド4つ、お酒の飲めない浅田さんはウーロン茶を何Lも飲んでは銀座の町を遊んだりと。
    おもしろい浅田さんのプライベー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月18日

    浅田次郎の勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛を読みました。勇気凛凛ルリの色の続編です。今回も下ネタあり、政治に対する批判あり、喫煙権の主張あり、楽しめました。「方言について」の項目では、気がついてみると浅田次郎が育った頃の東京方言が滅びていた、ということが書いてありました。そうか、標準語は東京方言じゃな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月14日

    面白いです。浅田次郎節が爆発してました。書かれた時代に読んだらもっと楽しめたかも。でも、その頃の自分は、この本には若すぎたか。

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    Posted by ブクログ 2013年06月30日

    【人気作家の喜怒哀楽丸出しの痛快エッセイ】

    -キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然安らぎを与えない。エッセイの本義に悖る-

    自らの文章をこのように毒舌を以て評する、浅田次郎のエッセイ『勇気凛凛』シリーズの第2作。毒舌で喜怒哀楽が激しくて、おまけに面白い中年おじさん、浅田次...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月30日

    ―――キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。
    全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──
    と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。
    実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた
    涙と笑い、感動がいっぱいつ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月27日

    このシリーズは、日々徒然なる些細な出来事の中に、巧みに氏の倫理観が埋め込まれていて、まぁ、すべてが納得できるわけではないが、読み手に優しく考える時間を与えてくれます。そしてとにかく面白い。

    「禿」「巨頭」ネタはずるい・・・。自虐を通り越し、愛すら感じます(笑

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    Posted by ブクログ 2010年01月20日

    このシリーズ、だいぶ好き。
    どっちかっていうと、前の『勇気凛凛ルリの色』の方が印象深いけど、
    『メトロに乗って』も『蒼穹の昴』も読んだことないけど、
    これ読むと、「人間が書いてる!!!!」て思う。
    すーごくおもしろいし、考えさせられるし、ウルっとくるし、唇を噛みしめて憤るし。
    この人の頭の中が、感性...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月21日

    今から20年以上前に書かれた浅田さんのエッセイ。
    文章には若くて尖った感じがあるけれど、当時の出来事について思い返すのにも良かったです。
    オウム事件とか阪神淡路大震災とか、沖縄米兵少女輪姦事件とか…。

    しかし、浅田さんが阪神淡路大震災を経験した若者が苦しみから立ち上がり学ぶことで神戸の教育はより良...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月11日

    キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖るーと自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった一冊。

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