勇気凛凛ルリの色 福音について

勇気凛凛ルリの色 福音について

726円 (税込)

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3.7

ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。(講談社文庫)

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  • 勇気凛凛ルリの色
    値引き
    704円 (税込)
    352円 (税込) 5月9日まで
    陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。今や超多忙で絶好調、超有名とサクセスした直木賞作家が、理不尽な宿命を笑いとばす自伝的熱血エッセイ。涙あり笑いあり怒りあり哀しみあり、おのれの目標めざして突き進んだ男の、体を張った文章は、読めば思わずパワーが湧いてくる! 元気が出る1冊!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛
    616円 (税込)
    キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について
    726円 (税込)
    ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星
    607円 (税込)
    小説家としての人生を私はついに手に入れた! 取材で海外に行った。映画の原作になった。高額納税者にもなった。パリに行った。自分の作品の映画も出来た。そして、ガッポリ税金も納めた……。このエッセイは、無名の物書きが小説家になるまでのサクセス・レポートとして読んでほしい。さあ、泣いて笑って、みんなでサクセスしよう! 不滅の痛快エッセイ、とりあえずの最終巻!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない
    594円 (税込)
    いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者。遊びも仕事も生活も、当代のベストセラー作家は何を指針に生きてきたのか?ダンディズムの父、映画女優のような母が教えてくれたこと。後輩たちに伝えておきたいこと。痛快エッセイ〈勇気凛凛ルリの色〉シリーズに連なる、浅田ファン必読の書。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

勇気凛凛ルリの色 福音について のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年05月01日

    ちょっと甘いが⭐️五つ。

    一時、浅田中毒でほぼ全作品を読んでいた。「蒼穹の昴」くらいまでかな。久しぶりに浅田さんを読んだが、やっぱり面白い。何となく波長が合う。あまりの、多作についていけず離れていたが、また、少しずつ読み進めよう。

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    Posted by ブクログ 2010年02月10日

    あっという間に読み終えちゃいました。
    笑いあり、感動ありのエッセイです。

    文章がよくつぼにはまります。
    何度も読みながら、声を出して笑ってしまったほど。
    クスリ、って場面も多かったです。
    かと思えばいきなりジーンときたり……ずるいっす。

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    Posted by ブクログ 2009年12月12日

    浅田次郎3作目エッセイ。笑いあり、感動あり。エッセイに一つの物語のような起承転結があり面白かった。ただの日記に成り下がらず、一つ一つの物語を楽しめるエッセイは初めて。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    浅田次郎のエッセイ3/4。読みやすさは1巻目2巻目に勝るとも劣らないが、慣れてしまったのかこれまでより文章のスピードやインパクトは感じられない。そういう私は少年探偵団の唄、音階つきで読めたんですが、何か?(稀有な10代?笑)

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    Posted by ブクログ 2018年06月11日

    ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月26日

    エッセイ集。シリーズ第3段。ちょうど、直木賞受賞前後の頃が中心になってます。シリーズ1作目からすると、内容がだいぶ丸くなってるような気がしますが。直木賞、ほんとに欲しかったんだなぁ・・・。

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    Posted by ブクログ 2011年07月25日

    浅田次郎のエッセイ集。ちょうど、浅田次郎が「鉄道員」で直木賞を受賞した前後の時期のもの。直木賞の受賞は、浅田次郎にとって、ものすごく嬉しかったことのようで、それを素直に嬉しいと書いているところが微笑ましく好感をもてるし、ちょっと感動的でもある。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    週間現代に連載のエッセーの1年分を1冊にまとめたもので、本書は第三巻目になる。

    浅田さんの著作は何作か読みましたが、「平成の泣かせ屋」と言わせる作品の内容と著者の言動とが全くそぐわないように思えてなりません。なので、エッセー集となると、まずは自身で購入しようという気にはなれなかった本ですが、作品よ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    エッセイなどほとんど読まない私がエッセイにはまった最初が本シリーズ。またまた本人のあとがきから。「『蒼穹の昴』を書いたのと同一人物がこれを書いたのだと思えば、『ジュピター』を作曲したやつが『キラキラ星』を作曲したのと同じような気がし、前々からそうじゃねえかとうすうす考えていたのだが、やっぱり俺は天才...続きを読む

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