感情タグBEST3
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ちょっと甘いが⭐️五つ。
一時、浅田中毒でほぼ全作品を読んでいた。「蒼穹の昴」くらいまでかな。久しぶりに浅田さんを読んだが、やっぱり面白い。何となく波長が合う。あまりの、多作についていけず離れていたが、また、少しずつ読み進めよう。
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あっという間に読み終えちゃいました。
笑いあり、感動ありのエッセイです。
文章がよくつぼにはまります。
何度も読みながら、声を出して笑ってしまったほど。
クスリ、って場面も多かったです。
かと思えばいきなりジーンときたり……ずるいっす。
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浅田次郎3作目エッセイ。笑いあり、感動あり。エッセイに一つの物語のような起承転結があり面白かった。ただの日記に成り下がらず、一つ一つの物語を楽しめるエッセイは初めて。
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浅田次郎のエッセイ3/4。読みやすさは1巻目2巻目に勝るとも劣らないが、慣れてしまったのかこれまでより文章のスピードやインパクトは感じられない。そういう私は少年探偵団の唄、音階つきで読めたんですが、何か?(稀有な10代?笑)
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ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。
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エッセイ集。シリーズ第3段。ちょうど、直木賞受賞前後の頃が中心になってます。シリーズ1作目からすると、内容がだいぶ丸くなってるような気がしますが。直木賞、ほんとに欲しかったんだなぁ・・・。
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浅田次郎のエッセイ集。ちょうど、浅田次郎が「鉄道員」で直木賞を受賞した前後の時期のもの。直木賞の受賞は、浅田次郎にとって、ものすごく嬉しかったことのようで、それを素直に嬉しいと書いているところが微笑ましく好感をもてるし、ちょっと感動的でもある。
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週間現代に連載のエッセーの1年分を1冊にまとめたもので、本書は第三巻目になる。
浅田さんの著作は何作か読みましたが、「平成の泣かせ屋」と言わせる作品の内容と著者の言動とが全くそぐわないように思えてなりません。なので、エッセー集となると、まずは自身で購入しようという気にはなれなかった本ですが、作品よりも人間に興味のありそうな家人が購入したもの。せっかくなので読んで見ました。
エッセーの内容は、チビ・ハゲ・デブのギャンブル狂ぶりを堂々公言して、シャイだのケチだの、面白おかしく、マスコミを通して伝えられる作者像がそのまんま。それでも時たま随分真面目にまともな事を書いてくれてもいるのだから、なんだか訳がわからないというのが正直な感想。
過去に色んな職業を転々としてきながら、作家になりたいという情熱だけで生きてきたという過去半生から、
丁度本書を執筆した時期が直木賞受賞と重なって、直木賞の舞台裏のようなこともわかって、これは一読ものでした。
それにしてもこのシリーズ、何冊かあって、家人が購入したもう1冊ありますが、読んだものかどうか思案中です。
(2007/5/30)