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Posted by ブクログ 2018年11月14日
シリーズ名こそついているけれど、これは厳密には〈勇気凛凛ルリの色〉ではない。
週刊誌に連載していたシリーズとは違って、初出誌は様々、講演記録もある。
週刊誌連載の時に比べて、父母や祖父母の思い出が多いかもしれない。
それから、小説家になることへの情熱。
結構破天荒な人生を送ってきた著者が、こと小...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月04日
浅田次郎の小説はよく読むのですが、なぜかエッセイはいままで縁がありませんでした。
今回ふらっと手にとって見たのですが、なかなかおもしろい。作家として第一歩を踏み出した場面がこんなにドラマチックだとは。浅田次郎ファンなら一読の価値がある一冊です。
JALの機内誌にもエッセイを書いてますよね。いつも...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月18日
浅田次郎のひとは情熱がなければ生きていけないを読みました。勇気凛凛ルリの色のシリーズのエッセイ集でした。勇気凛凛ルリの色のシリーズ既刊4冊は気に入っているエッセイ集だったので読んでみました。今回は三島由紀夫の話題と浅田次郎の自衛隊入隊経験を中心にエッセイが書かれていましたが、シリーズの既刊に比べると...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月03日
情熱を持つことの大切さを、著者のウィットな言い回しで伝えてくれます。
「訓練は誰にも等しく厳しいものであるが、苦痛を苦痛とのみ感ずる人間と、苦痛の中に歓喜や矜持を見出す人間とが明らかにいる」(P26)、「軍隊は、死なない、落ちこぼれない、脱落しないことが重視される底上げの教育。一方、一般社会の教育と...続きを読む
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