勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない
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勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない

594円 (税込)

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いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者。遊びも仕事も生活も、当代のベストセラー作家は何を指針に生きてきたのか?ダンディズムの父、映画女優のような母が教えてくれたこと。後輩たちに伝えておきたいこと。痛快エッセイ〈勇気凛凛ルリの色〉シリーズに連なる、浅田ファン必読の書。

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勇気凛凛ルリの色 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • 勇気凛凛ルリの色
    704円 (税込)
    陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。今や超多忙で絶好調、超有名とサクセスした直木賞作家が、理不尽な宿命を笑いとばす自伝的熱血エッセイ。涙あり笑いあり怒りあり哀しみあり、おのれの目標めざして突き進んだ男の、体を張った文章は、読めば思わずパワーが湧いてくる! 元気が出る1冊!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛
    616円 (税込)
    キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖(もと)る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について
    726円 (税込)
    ついにとったぞ、直木賞。受賞前後の興奮と戸惑いを綴るエッセイ。爆笑のち涙。やがてじんわり効いてくる! 恋焦がれた直木賞。紆余曲折はあったけど、ついに雪辱、祝受賞。その前後の喜怒哀楽を、ときに格調高く、そしてときに下品に綴った貴重な記録の傑作エッセイ。他人の弱点を笑いとばし、自らの身を嘆息する。しかし我が道を信じ邁進し、手に入れたのが売れっ子作家の誉れと超多忙。力みなぎるエッセイ集。(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星
    607円 (税込)
    小説家としての人生を私はついに手に入れた! 取材で海外に行った。映画の原作になった。高額納税者にもなった。パリに行った。自分の作品の映画も出来た。そして、ガッポリ税金も納めた……。このエッセイは、無名の物書きが小説家になるまでのサクセス・レポートとして読んでほしい。さあ、泣いて笑って、みんなでサクセスしよう! 不滅の痛快エッセイ、とりあえずの最終巻!(講談社文庫)
  • 勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない
    594円 (税込)
    いつかきっとと熱望しながら回り道をして小説家になった著者。遊びも仕事も生活も、当代のベストセラー作家は何を指針に生きてきたのか?ダンディズムの父、映画女優のような母が教えてくれたこと。後輩たちに伝えておきたいこと。痛快エッセイ〈勇気凛凛ルリの色〉シリーズに連なる、浅田ファン必読の書。

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勇気凛凛ルリの色 ひとは情熱がなければ生きていけない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年11月14日

    シリーズ名こそついているけれど、これは厳密には〈勇気凛凛ルリの色〉ではない。
    週刊誌に連載していたシリーズとは違って、初出誌は様々、講演記録もある。

    週刊誌連載の時に比べて、父母や祖父母の思い出が多いかもしれない。
    それから、小説家になることへの情熱。

    結構破天荒な人生を送ってきた著者が、こと小...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年12月04日

    浅田次郎の小説はよく読むのですが、なぜかエッセイはいままで縁がありませんでした。

    今回ふらっと手にとって見たのですが、なかなかおもしろい。作家として第一歩を踏み出した場面がこんなにドラマチックだとは。浅田次郎ファンなら一読の価値がある一冊です。

    JALの機内誌にもエッセイを書いてますよね。いつも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月18日

    浅田次郎のひとは情熱がなければ生きていけないを読みました。勇気凛凛ルリの色のシリーズのエッセイ集でした。勇気凛凛ルリの色のシリーズ既刊4冊は気に入っているエッセイ集だったので読んでみました。今回は三島由紀夫の話題と浅田次郎の自衛隊入隊経験を中心にエッセイが書かれていましたが、シリーズの既刊に比べると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    解説の行動学入門という説明が言いえて妙というか・・こういう人なんだなぁという感じです。確信犯的な小説家ってこういうひとなんだなぁと。どんな職業でも確信犯の人って恐ろしい情熱があって格好がいいですよね。

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    Posted by ブクログ 2016年08月03日

    情熱を持つことの大切さを、著者のウィットな言い回しで伝えてくれます。
    「訓練は誰にも等しく厳しいものであるが、苦痛を苦痛とのみ感ずる人間と、苦痛の中に歓喜や矜持を見出す人間とが明らかにいる」(P26)、「軍隊は、死なない、落ちこぼれない、脱落しないことが重視される底上げの教育。一方、一般社会の教育と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年10月04日

    浅田次郎という作家が好きで読んでみたんやけど、作風とはかけ離れた人物像が逆に新鮮やった。
    自分を理解して、自分を使い分けることができる人間やったら、小説家でなくても、世をうまく渡っていくんやろな。

    ただ、自衛隊の話とか三島由紀夫の話とかは、若干押し付け感があった(笑)

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    Posted by ブクログ 2012年12月22日

    浅田さんの勇気凛凛ルリの色が好きで、今回も手にとりました。ひとつひとつは短いのに、ハッとさせられる言葉に必ず出会うのがすごいなぁ。と思っています。

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    Posted by ブクログ 2011年06月10日

    Kodama's review
    ただただ題名に目が引かれ、本屋さんで手にした一冊ですが、想像していた趣とは異なっていました(笑)。が、とっても楽しく読めました。浅田次郎さんの人となりがわかる一冊でした。(11.04.08)
    お勧め度
    ★★★☆☆

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    Posted by ブクログ 2010年07月16日

    浅田次郎の小説は面白いのだが......、このエッセイは金払って買った本で自慢話を読まされた感じ。いや、いいことも沢山書いてあるんだけど、ちょっとソリが合わなかったな。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月22日

    浅田さんのお説教…と言ったら少し御幣があるかもしれませんが、これを読むと背筋がピンと伸びる気がします。

    0

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