浅田次郎のレビュー一覧

  • プリズンホテル 4 春

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    任侠が経営する温泉ホテルという、どう考えてもフィクション全開の設定なのに、読み進めるうちに「こういう場所がどこかにあってほしい」と思わされました。
    ヤクザも従業員も客も、全員クセだらけなのに根っこは不器用な善人ばかりで、笑いながらも目頭が熱くなります。
    暴力まじりの振る舞いや湿った過去は、人によってはかなりしんどい部分もありますが、、昭和の匂いがふっと立ち上がって、妙に胸がざわつきました。
    夏・秋・冬・春と読み終えるころには、彼の成長も含めて、人生の情けなさと愛おしさをまとめて抱きしめたくなるシリーズでした。

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    2026年07月28日
  • プリズンホテル 3 冬

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    任侠が経営する温泉ホテルという、どう考えてもフィクション全開の設定なのに、読み進めるうちに「こういう場所がどこかにあってほしい」と思わされました。
    ヤクザも従業員も客も、全員クセだらけなのに根っこは不器用な善人ばかりで、笑いながらも目頭が熱くなります。
    暴力まじりの振る舞いや湿った過去は、人によってはかなりしんどい部分もありますが、、昭和の匂いがふっと立ち上がって、妙に胸がざわつきました。
    夏・秋・冬・春と読み終えるころには、彼の成長も含めて、人生の情けなさと愛おしさをまとめて抱きしめたくなるシリーズでした。

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    2026年07月28日
  • プリズンホテル 2 秋

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    任侠が経営する温泉ホテルという、どう考えてもフィクション全開の設定なのに、読み進めるうちに「こういう場所がどこかにあってほしい」と思わされました。
    ヤクザも従業員も客も、全員クセだらけなのに根っこは不器用な善人ばかりで、笑いながらも目頭が熱くなります。
    暴力まじりの振る舞いや湿った過去は、人によってはかなりしんどい部分もありますが、、昭和の匂いがふっと立ち上がって、妙に胸がざわつきました。
    夏・秋・冬・春と読み終えるころには、彼の成長も含めて、人生の情けなさと愛おしさをまとめて抱きしめたくなるシリーズでした。

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    2026年07月28日
  • プリズンホテル 1 夏

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    任侠が経営する温泉ホテルという、どう考えてもフィクション全開の設定なのに、読み進めるうちに「こういう場所がどこかにあってほしい」と思わされました。
    ヤクザも従業員も客も、全員クセだらけなのに根っこは不器用な善人ばかりで、笑いながらも目頭が熱くなります。
    暴力まじりの振る舞いや湿った過去は、人によってはかなりしんどい部分もありますが、、昭和の匂いがふっと立ち上がって、妙に胸がざわつきました。
    夏・秋・冬・春と読み終えるころには、彼の成長も含めて、人生の情けなさと愛おしさをまとめて抱きしめたくなるシリーズでした。

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    2026年07月28日
  • 蒼穹の昴(1)

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    実家に置いてあり以前から気になっていた本。
    中国史の話であまり気が進まず積読していたが、読み始めると一気に引き込まれた。

    物語は田舎に生まれた2人の少年が、それぞれ異なる道から運命を切り開いていく話。宮廷内部の権力争いや科挙、浄身などが丁寧に描かれており、中国・清朝末期の歴史をほとんど知らない私でも十分楽しめた。

    特に科挙試験の描写は圧巻だった。9日間にも及ぶ過酷な試験を、極限状態の中で耐え抜く受験生たちの姿は鬼気迫るものがあった。大学受験や資格試験でひぃひぃ言ってた自分とは比べものにならない、まさに命懸けの戦いだったのだと感じた。

    文秀も春児も歩む道は違うが、目指す場所は同じ。2人の覚

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    2026年07月27日
  • プリズンホテル 2 秋

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    20話は、プリズンホテルオーナの仲倉親分の格好良さと、花沢支配人の一生懸命さが際立つところだ‼️
    仲倉親分が舞台の下から手まねいた。
    「離れで、いっぺえどうだい。ロートルはロートル同士、しんみりとよ」

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    2026年07月24日
  • 帰郷

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    読むたびに感じるものが変わる。短編であるのにひとつひとつ重みがあって、考えさせられる。「鉄の沈黙」という題名の真意が掴めなかった

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    2026年07月21日
  • おもかげ

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    やはり言葉が綺麗。メトロに乗って的な浅田ワールド。が、メトロや日輪のような劇的な展開は少なめ。刺激は少なめだがじっくりと味わう系の本

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    2026年07月21日
  • 歩兵の本領

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    旧日本軍の話かと思ったら、自衛官の話だった。これと言った事件は起きないけど、なんかリアル。面白かったです。

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    2026年07月21日
  • 帰郷

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    反戦の小説として、素晴らしいと思います。戦争が人の人生に特に兵隊になった人にとってどのような不幸をもたらしたのかが描かれていました。

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    2026年07月20日
  • アジフライの正しい食べ方

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    自称ノスタルジジイの旅にまつわるエッセイ。
    国内外と旅の機会が多い。
    戦後復興とそれに続く高度経済成長の申し子であった自分たちの世代を、ハッピー・ジェネレーションであるといい、坂本龍一さんと同学年だって。
    あと、以前読んだ蒼穹の昴がまだ完結していなかったことを知った。

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    2026年07月19日
  • 月島慕情

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    どの作品も良い
    構成もキャラも、クライマックスの盛り上げ方、終わり方も素晴らしい
    黒帯の型を見ているようだ

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    2026年07月15日
  • おもかげ

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    ネタバレ

    主人公の竹脇はエリートサラリーマンだが
    地下鉄で倒れ、意識を失ってしまう。
    なかなか意識が戻らない中で、竹脇の意識の中でさまざまな空想が広がる。
    夢なのか現実なのか、色々な人が登場する。

    生まれが不幸な竹脇だが、サラリーマン生活を65年無事に過ごす。
    昭和の風情ある景色を感じながら
    家族や人生の素晴らしさを感じられる小説。

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    2026年07月14日
  • プリズンホテル 2 秋

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    ネタバレ

    4.0
    警察団体の慰安旅行と、真野みすずをホテルに匿ってる、売れないアイドルとそのマネージャー、集金強盗が宿泊客の話
    基本的にはシリーズが後ろに行けば行くほど面白いけどもうこのあたりから神がかった面白さをしている
    ナベ長がかっこ良すぎるから
    本当はもっと検挙できたのに、そうしてこなかった、捕まる人の幸せについても考えたっていうのがかっこよすぎる(被害者のこともあるから一概にどうとは言えないけども)集金強盗の手柄も後輩に分けようとするのが男すぎる、そりゃ松倉も泣くわ
    あと支配人の「ホテルマンという男の道を極めようとしている1人の極道」っていうセリフがカッコ良すぎる
    こいつカタギちゃうやろ
    あと集

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    2026年07月11日
  • プリズンホテル 1 夏

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    ネタバレ

    3.7
    やっぱおもろすぎる
    設定が神がかってる、ヤクザのシノギのホテルと、甥っ子の極道小説家
    夏はそんなにやけど基本的にシリーズを通して泣けるし、普通にギャグシーン?も面白すぎる
    そんなに本をたくさん読んできたわけちゃうけど、1番好きなシリーズかも
    忘れたけど、夏は離婚前の夫妻と心中一家とお清の元旦那が宿泊客やっけ?
    正直シリーズの中では夏が1番そんなに好きじゃないと思う(人物紹介の側面もあるし、宿泊客もそんなに感情移入できるキャラじゃなかった)
    それでも流石に面白いから3.7
    結局めちゃくちゃなホテルやけど泊まった人たちはみんな幸せになって帰っていくっていうコンセプトが好き

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    2026年07月11日
  • 蒼穹の昴(3)

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    春児の人柄が全く変わっていないことに胸を打たれる第3巻でした。
    見どころは数多くあります。たとえば李鴻章の九九租借。香港返還を目のあたりにした世代ですので、そういう思惑であったのかと膝を打ちました。
    他、宦官たちの心中に確かに残る、義理人情の想いや玲玲の実らぬ恋心。春児の西太后への忠義。
    どんなクライマックスを迎えるのか、4巻が楽しみです。

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    2026年07月06日
  • 蒼穹の昴(4)

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    清朝末期の動乱の時代を背景に、下層階級から成り上がろうとする若者たちの野心と葛藤を描いた壮大な歴史小説でした。
    科挙を目指す主人公と、紫禁城の権力闘争に巻き込まれるもう一人の青年の対比が見事で、それぞれの道を歩む彼らの成長に引き込まれました。
    光緒帝と西太后の権力争いや、改革派と保守派の権力争いが描かれている様子が描かれていることで、物語のリアリティが増しており、当時の中国の混迷ぶりが生々しく伝わってきました。
    登場人物が多く、清朝末期の歴史を知らないと背景を理解するのに苦労する場面も多かったですが、今の中国の全身であ清の姿を垣間見ることができました。
    歴史小説としての完成度は高く、三国志や今

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    2026年07月03日
  • 蒼穹の昴(3)

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    清朝末期の動乱の時代を背景に、下層階級から成り上がろうとする若者たちの野心と葛藤を描いた壮大な歴史小説でした。
    科挙を目指す主人公と、紫禁城の権力闘争に巻き込まれるもう一人の青年の対比が見事で、それぞれの道を歩む彼らの成長に引き込まれました。
    光緒帝と西太后の権力争いや、改革派と保守派の権力争いが描かれている様子が描かれていることで、物語のリアリティが増しており、当時の中国の混迷ぶりが生々しく伝わってきました。
    登場人物が多く、清朝末期の歴史を知らないと背景を理解するのに苦労する場面も多かったですが、今の中国の全身であ清の姿を垣間見ることができました。
    歴史小説としての完成度は高く、三国志や今

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    2026年07月03日
  • 蒼穹の昴(2)

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    清朝末期の動乱の時代を背景に、下層階級から成り上がろうとする若者たちの野心と葛藤を描いた壮大な歴史小説でした。
    科挙を目指す主人公と、紫禁城の権力闘争に巻き込まれるもう一人の青年の対比が見事で、それぞれの道を歩む彼らの成長に引き込まれました。
    光緒帝と西太后の権力争いや、改革派と保守派の権力争いが描かれている様子が描かれていることで、物語のリアリティが増しており、当時の中国の混迷ぶりが生々しく伝わってきました。
    登場人物が多く、清朝末期の歴史を知らないと背景を理解するのに苦労する場面も多かったですが、今の中国の全身であ清の姿を垣間見ることができました。
    歴史小説としての完成度は高く、三国志や今

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    2026年07月03日
  • 蒼穹の昴(1)

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    清朝末期の動乱の時代を背景に、下層階級から成り上がろうとする若者たちの野心と葛藤を描いた壮大な歴史小説でした。
    科挙を目指す主人公と、紫禁城の権力闘争に巻き込まれるもう一人の青年の対比が見事で、それぞれの道を歩む彼らの成長に引き込まれました。
    光緒帝と西太后の権力争いや、改革派と保守派の権力争いが描かれている様子が描かれていることで、物語のリアリティが増しており、当時の中国の混迷ぶりが生々しく伝わってきました。
    登場人物が多く、清朝末期の歴史を知らないと背景を理解するのに苦労する場面も多かったですが、今の中国の全身であ清の姿を垣間見ることができました。
    歴史小説としての完成度は高く、三国志や今

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    2026年07月03日