浅田次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
この本を読んでる途中で、蒼穹の昴を書いた浅田次郎さんか〜と感慨深く思いました
文章めっちゃ上手くて、子供時代の回想がお金持ちのちょっとスレた子供感出てた。正直、今まで読んだ子供の文章の中ではピカイチかもしれない。キヨとの関係も切なくて泣いちゃいましたなぁ…
大学生時代で出てくる真澄さんも切ないキャラで、ゆうちゃんのことが好きなのにそれを言い出せなくて、ボロボロになっちゃって、死んじゃって…
全体を通して、主人公含め男の人に肩入れする表現が多いように思った。女の人は、彼氏なり旦那なりに甘くて依存してるみたいな感じ?時代背景もあると思うので仕方ない部分もあるけど、真澄さんとか、もっと男の人がいなく -
Posted by ブクログ
ネタバレ1938年、中国へ進軍していた日本軍の一部小隊で、兵士10名が死亡する事件が発生する。調査のために現地を訪れたのは、探偵小説作家と日本軍の中尉。彼らは生き残った兵士や、中国人の医者、料理屋の主人など、事件に関わる可能性のある人物たちへ次々とインタビューを行い、真相を追っていく。
物語は一見するとミステリー小説のような雰囲気で進むが、結末に至ると「推理劇」というよりも、むしろ戦争そのものが人を狂わせていく過程が描かれていたのだと気づかされる。
読後には「なるほどね」と言いたくなるような、少し掴みどころのない感覚が残る。ただ、それは決して悪い意味ではなく、不思議と納得感を伴う余韻として残る読書 -
Posted by ブクログ
大企業の社長
定年と同時に妻に離婚されたサラリーマン
親を看取ったばかりのベテラン女医
人生に疲れた3人の里帰り…
囲炉裏端に並ぶ素朴な手料理、不思議な昔話
母と過ごす時間が3人を変えていく…
NHKでドラマ放送中なので、簡単な感想を…
いい意味で思っていた内容とは違っていた!
ちょっと不思議な世界観
そして浅田次郎さんの文章はとても美しい
恥ずかしながら知らない言葉もあって、調べてノートに書き写す…(笑)
体力が衰え、孤独を感じ、自分の限界を感じた時にこの作品を読めば、また感じるものが違うんだろうな…
「ふるさとを、あなたへ」
これから、少しずつ浅田次郎さんの作品を読もうかな…
これ -
Posted by ブクログ
ゆきさんのpostに惹かれて、audibleにて♪
愛する者のために人を斬る―
激動の幕末の時代に “人斬り貫一"と言われ恐れられた男がいた。
新撰組 吉村貫一郎、その人である。
彼はなぜ新撰組に入隊したのか?何のために人を斬るのか?
"義"を貫いた、貫一郎とその息子である嘉一郎の生き様を描いた物語。
久々の時代小説だったけど、やっぱり時代物はどっぷりハマる〜
泣けた〜(T^T)
形式としては 以前読んだ「木挽町のあだ討ち」の様な感じ。
貫一郎の死後 時を経て、誰かがいろんな人に貫一郎とはどんな人物だったか聞き歩く、といったのもの。
1人聞き終