浅田次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大企業の社長
定年と同時に妻に離婚されたサラリーマン
親を看取ったばかりのベテラン女医
人生に疲れた3人の里帰り…
囲炉裏端に並ぶ素朴な手料理、不思議な昔話
母と過ごす時間が3人を変えていく…
NHKでドラマ放送中なので、簡単な感想を…
いい意味で思っていた内容とは違っていた!
ちょっと不思議な世界観
そして浅田次郎さんの文章はとても美しい
恥ずかしながら知らない言葉もあって、調べてノートに書き写す…(笑)
体力が衰え、孤独を感じ、自分の限界を感じた時にこの作品を読めば、また感じるものが違うんだろうな…
「ふるさとを、あなたへ」
これから、少しずつ浅田次郎さんの作品を読もうかな…
これ -
Posted by ブクログ
ゆきさんのpostに惹かれて、audibleにて♪
愛する者のために人を斬る―
激動の幕末の時代に “人斬り貫一"と言われ恐れられた男がいた。
新撰組 吉村貫一郎、その人である。
彼はなぜ新撰組に入隊したのか?何のために人を斬るのか?
"義"を貫いた、貫一郎とその息子である嘉一郎の生き様を描いた物語。
久々の時代小説だったけど、やっぱり時代物はどっぷりハマる〜
泣けた〜(T^T)
形式としては 以前読んだ「木挽町のあだ討ち」の様な感じ。
貫一郎の死後 時を経て、誰かがいろんな人に貫一郎とはどんな人物だったか聞き歩く、といったのもの。
1人聞き終