浅田次郎のレビュー一覧

  • おもかげ

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    2024.10.13
    涙無くして読めない傑作!という帯の表現は間違いないが、私は終わり方がどうにもスッキリしない。

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    2024年10月13日
  • 蒼穹の昴(3)

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    落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章(リイホンチャン)が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后(シータイホウ)の側近となった春児(チュンル)と、改革派の俊英・文秀(ウェンシウ)は、互いの立場を違(たが)えたまま時代の激流に飲み込まれる。

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    2024年10月11日
  • 蒼穹の昴(1)

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    汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう――中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。

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    2024年10月11日
  • 天子蒙塵 3

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    政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲で、夢を掴む者は誰なのか。

    1933年ヨーロッパ。
    ムッソリーニ、イギリス首相などと会見した張学良は、
    フィアット戦闘機一個編隊を土産として中国への帰途につく。
    日本で殺人の罪に問われた甘粕正彦は満洲で復権、
    映画スターオーディションには、馬賊にあこがれた日本の少年の姿があった。

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    2024年10月11日
  • 見果てぬ花

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    出張で飛行機に乗るときは、このエッセイを読みたくてJAL一択だった。なので何が書いてあっても旅情を催す一冊で、旅のお供に最適です。

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    2024年10月27日
  • 大名倒産 上

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    ネタバレ

    初めは若干難しく感じて読み進めるのに時間がかかったけど貧乏神が出てきたあたりから読みやすくなった。貧乏神が改心したら丹生山松平家の立て直し可能なんじゃないかなと予想できて下巻読むのが楽しみ。

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    2024年10月05日
  • 輪違屋糸里(上)

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    新選組がまだその名を与えられる前からの様子を島原と芹沢鴨を中心に描いている。
    初期に退場した芹沢鴨は新選組を取り上げた作品にもあまり登場することがないので、改めてじっくり向き合ってみると興味深い。
    単なる酒乱の無法者か、それとも策士でもある真のリーダーだったのか、本当はどっちだったのでしょうね。

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    2024年09月30日
  • 一路 (上)

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    ネタバレ

    西美濃田名部郡を領分とする旗本、蒔坂左京大夫の参勤交代で御供頭を務める小野寺一路のお話。江戸生まれの江戸育ちで、お役目について急逝した父親からは何も引き継ぎされていなかったが、実家の焼け跡から先祖が残した行軍録を発見し、それに倣って江戸へ向けて出発する。しかしお殿様の後見役である蒔坂将監のお家転覆の計略もあり、気が抜けない状況。とにかく面白い!すぐに下巻に取り掛かる。

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    2024年09月19日
  • 一路 (下)

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    ネタバレ

    面白かった!うつけのフリをする御殿様とそれを支える部下の侍たち、無事に江戸まで着到できてよかった。謀反を企んでいる後見人が助っ人に切られるところも個人的にはよかった!御殿様的には思うところがあったみたいだけど。。。この時代から上司のふわっとした言動に対して部下が忖度していたんだなー、この文化が今日まで続いているのかな?と思ったりもした。

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    2024年09月19日
  • 壬生義士伝(上)

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    やっと読みました、壬生義士伝。
    まずは上巻。
    今では大人気組織の新撰組、そして歴史上の転換期の幕末、このワードだけ聞いても興奮ものですが本作の描写が秀逸ですね、アタシは京都大好きで年数回毎年いきますし壬生寺へもいきました、また近くの伏見の湯は定番の湯浴みスポットなので場景想像しながら読ませて頂きましたー次は下巻です。

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    2024年09月09日
  • 神坐す山の物語

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    浅田次郎の幼少期の物語。
    まさか個人的にもなじみ深い御嶽山が舞台とは!
    まさか浅田氏が神主の家系だったとは!

    内容はすべて八百万の神に関するファンタジーのように感じるが浅田氏は実話だという。
    個人的には納得。だって、八百万の神を信じたいんだもん。

    ただし、難しい言葉が多かったのでマイナス星1。

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    2024年08月22日
  • 蒼穹の昴(3)

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    ネタバレ

    春児が大きく成長した。史了も大きく成長した。中央での10年間は人を変えるにふさわしい濃密な時間であったと思うが、その過程が描かれないため唐突感はある。

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    2024年08月22日
  • 天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道

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    浅田次郎さんの
    語り口に すっかり乗せられてしまうことほど
    心地よいことは そうありません

    天切りの松蔵爺さんの語り口に
    思わず 魅せられてしまう
    留置場内の聞き手の一人になってしまう

    物語の面白さがここにある

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    2024年08月21日
  • 赤猫異聞

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    浅田先生の語りは絶品です。最後の語りまでは闇語りを彷彿とさせる内容でした。残念なのは最終章の無理矢理感です。

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    2024年08月21日
  • 蒼穹の昴(1)

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    長編の導入作品だが、どんどん世界観に引き込まれていった。村の一秀才が、貧困にあえぐ子供が、運命を自分の手で掴みつつも、大きな力によって中央に引き寄せられていく。舞台の描き方に留まらず、展開の見せ方など、文才はさすがの一言。

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    2024年08月18日
  • 鉄道員(ぽっぽや)

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    映画のイメージが強すぎて今さら小説でってか思いながら手に取ったが、いい意味で裏切られた。浅田次郎ぽさ全開のホッコリ人間味がジーンとくる。

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    2024年08月16日
  • 見知らぬ妻へ

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    どの作品も生き様が感じられた。
    切ないです。
    「見知らぬ妻」で花田が娘に言う一言、「とうさんはおまえの電話がいやなんだ。迷惑なんだ」
    つらいです。

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    2024年08月18日
  • 天子蒙塵 2

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    何の為に戦うのか?どうなっていくか分からない時勢で、何を目指していくのか、どこに忠義を持つかそれぞれの考えと行動で緊迫感が高まっていく。
    歴史と知っている結末と物語がどう進むかが分からなくておもしろい!

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    2024年08月12日
  • 天子蒙塵 1

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    皇帝と離婚をした側妃とその妹の語りで進んでいく、離婚して自由を得るまでの物語。
    どうしようもないではなく、天命でもなくそれぞれが選んだ人生を歩んでいるのだと教えてくれる。
    晩年期の文秀や春児が出てくるのも懐かしい登場人物にまた会えてうれしくなる。

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    2024年08月12日
  • 竜宮城と七夕さま

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     選挙の投票の際、〇または×で判断するのが民主主義 の原理に合致するのか疑問が生じることや、子供の頃国 学院大学の近くの氷川神社の森で兄とキャッチボールし た事、節分の日の豆まきをいまだに続けている事などが 書かれていました。

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    2024年08月07日