浅田次郎のレビュー一覧

  • アジフライの正しい食べ方

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    歳を重ねてからもう一度読みたい本。
    今読んでも面白いけど、浅田先生と年齢が近くなるほど共感度が変わってきそう。

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    2024年11月25日
  • 一刀斎夢録 下

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    感想
    戊辰戦争がどのようにして進んだのか、明治の幕開けと慌ただしさ、

    西南戦争は西郷と大久保の企みで、新しく生まれた農民陸軍の実戦訓練と不平士族の捌け口として計画されたと言われれば、何やら納得感がある。

    最後はいいとこで切るねぇ。


    あらすじ
    やがて話は、江戸無血開城から、近藤の捕縛、会津での戦争、新選組隊員のその後について、明治に移り、警官として勤める斎藤、西南の役。

    一刀斎は、西南の役で出くわした市村鉄之介を斬った話をする。勝つると負くる者の正体を知るものこそ奥伝を極めると梶原に伝える。

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    2024年11月19日
  • 一刀斎夢録 上

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    感想
    一刀斎って最初は伊藤一刀斎のことかと思ってたけど、大正?じゃ時代が合わないと思ったら斎藤一ね。

    興に乗ったのか、斎藤結構喋るねぇ。


    あらすじ
    時代が明治から大正に変わる頃、陸軍の梶原中尉は剣道でどうしても勝てなかった警視庁の榊警部から、昔斎藤一こと、一刀斎に手解きを受けたことを話される。

    梶原は一刀斎を尋ねて、坂本龍馬暗殺の真実、新選組結成当初の裏切り者の粛清の話、市村鉄之介の話と鳥羽伏見の戦いを経て堕ちゆく新選組と甲州決戦の前夜について聞く。

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    2024年11月18日
  • アジフライの正しい食べ方

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    コロナ禍に書いたエッセイ。旅の事や日常、食事などの面白可笑しエピソードが満載でした。コロナが落ち着いてきた今、きっと自由に大好きな旅に出られているのだろうと思います。エッセイを読む限り庶民的な感じに思われますが、昔サイン会に伺った時はオーラが凄くて圧倒されましたが、優しく会話をして下さり紳士的な方だったと記憶しております。

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    2024年11月15日
  • プリズンホテル 1 夏

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    ネタバレ

    話の設定と展開が、大袈裟なんだけど面白い。
    ドラマありコメディあり、忙しないが読んでいて楽しい。
    読後感がさわやか。

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    2024年11月11日
  • アジフライの正しい食べ方

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    JAlの機内誌「SKYWARD」に連載の続く旅をテーマとした人気エッセイ。本書は2020年から2023年まで、ということであまり実際に旅に出た話よりも、自宅にて旅について妄想する場面や思い出話が中心。昭和26年生まれ、忍び寄る老い、服用する薬だったり高齢者の運転免許更新など。
    決して愚痴ではない所が良い、素晴らしい歳の取り方のように思える。

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    2024年11月10日
  • 完本 神坐す山の物語

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    ネタバレ

    連作短編集
    神坐す山,御嶽山の武蔵御嶽神社を実家に持つ浅田氏.子供の頃,親戚の子供らが集まっているところに伯母の昔語り.その語り口そのままに少し怖い話が伝えられていく.峻厳な山の香が漂う中での思い出の中に見え隠れする一族の歴史が興味深い.

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    2024年11月08日
  • 流人道中記(下)

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    流人道中記・下巻。

    青山玄蕃という人間の思想の高潔さ、というものに打ちのめされる下巻。ただ彼のそれは、武士道への反感や格差社会への諦念、といった鬱屈した部分が大きく作用したように思えます。その暗い気質を抱えながら、その上であの境地に至ったということが、高潔であると思うのも事実。

    その一方で、理想を貫くことを選び、世間への反骨を示すことで、失わなくてもよいものを失ってしまうことになった、という一面もあるのが一滴の染みになってしまっているのか、とも思う。家族・家臣たちへ残したものが、それ。

    玄蕃の生き様を見た乙次郎。彼がこの先の人生において、どんな行状を取るのか。怒涛の幕末、これまでの幕藩体

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    2024年11月06日
  • 沙高樓綺譚

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    浅田次郎版の百物語。
    功成り名遂げた人たちのみが沙髙樓に招待され、今まで誰にも言えなかった話をする。話し手は一切の誇張や嘘は禁止。聞き手は口外厳禁。
    今で言えばストーカーやタイムリープの話などもあり、どれもそれなりに面白かった。秀逸なのは最初の「小鍛治」と最後の「雨の夜の刺客」。特に最後の話はとても人間臭く、不思議要素は一切なし。人間の生死や人生の分岐点を考えさせられる秀作だった。やはり浅田次郎はヤクザの話がやけに上手い。

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    2024年10月31日
  • 完本 神坐す山の物語

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    奥多摩にある御嶽神社の宿坊に集まった夏休み中の子供たち(従兄弟、従姉妹)に明治生まれの伯母が寝物語を話して聞かせる形で神社の宮司だった主人公の曽祖父や祖父に纏わる神座す山のエピソードが語られる。久しぶりの浅田節に思わず泣かされた短編集でした。それにしても著者の作品にはいつもながら美しい女性ばかりが登場します。

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    2024年10月20日
  • 夕映え天使

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    BSテレ東 西田敏行追悼ドラマ「琥珀」
    東京の片隅で、中年店主が老いた父親を抱えながらほそぼそとやっている中華料理屋「昭和軒」。そこへ、住み込みで働きたいと、わけありげな女性があらわれ……「夕映え天使」。定年を目前に控え、三陸へひとり旅に出た警官。漁師町で寒さしのぎと喫茶店へ入るが、目の前で珈琲を淹れている男は、交番の手配書で見慣れたあの……「琥珀」。人生の喜怒哀楽が、心に沁みいる六篇。

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    2024年10月20日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    シリーズ2冊目もなかなか面白かった❗
    夜がたりの中の松蔵が
    だんだん大人に成長していくので、
    任侠の世界の闇が出て来そうで
    続編が少々怖い!気もする〰️。
    爽やかに粋に終わって欲しい!

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    2024年10月17日
  • 地下鉄に乗って 新装版

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    真次は地下鉄の通路でタイムスリップを繰り返すうち、徐々に家族の真実を知ることになる。そして、制御できない残酷な現実が明らかになっていく

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    2024年10月16日
  • プリズンホテル 1 夏

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    ただただ面白い。純粋に娯楽を堪能した!

    やっぱりどうしても無抵抗な女性に暴力にふるい続ける主人公には心がざわつきはするけど、逆に周りがくっそ優しくて中和させてる。

    次も楽しみだな

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    2024年10月15日
  • おもかげ

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    2024.10.13
    涙無くして読めない傑作!という帯の表現は間違いないが、私は終わり方がどうにもスッキリしない。

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    2024年10月13日
  • 蒼穹の昴(3)

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    落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章(リイホンチャン)が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后(シータイホウ)の側近となった春児(チュンル)と、改革派の俊英・文秀(ウェンシウ)は、互いの立場を違(たが)えたまま時代の激流に飲み込まれる。

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    2024年10月11日
  • 蒼穹の昴(1)

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    汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう――中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。

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    2024年10月11日
  • 天子蒙塵 3

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    政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲で、夢を掴む者は誰なのか。

    1933年ヨーロッパ。
    ムッソリーニ、イギリス首相などと会見した張学良は、
    フィアット戦闘機一個編隊を土産として中国への帰途につく。
    日本で殺人の罪に問われた甘粕正彦は満洲で復権、
    映画スターオーディションには、馬賊にあこがれた日本の少年の姿があった。

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    2024年10月11日
  • 見果てぬ花

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    出張で飛行機に乗るときは、このエッセイを読みたくてJAL一択だった。なので何が書いてあっても旅情を催す一冊で、旅のお供に最適です。

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    2024年10月27日
  • 大名倒産 上

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    ネタバレ

    初めは若干難しく感じて読み進めるのに時間がかかったけど貧乏神が出てきたあたりから読みやすくなった。貧乏神が改心したら丹生山松平家の立て直し可能なんじゃないかなと予想できて下巻読むのが楽しみ。

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    2024年10月05日