浅田次郎のレビュー一覧

  • 輪違屋糸里(下)

    Posted by ブクログ

     なんか糸里は登場人物のひとりに過ぎないような扱いだが、悪役のイメージでしかなかった芹沢鴨のイメージが一新したのが新鮮だった。
     女性心理を描こうとしているのだと思うけど、どうなんだろう… 女性からすればちょっと違うと感じるかもしれない。これはもう壬生義士伝へと続く新撰組本と割り切って読んだ方がのめり込めて面白いと思う。

    0
    2017年08月15日
  • 輪違屋糸里(上)

    Posted by ブクログ

     糸里が主人公なのか芹沢鴨が主人公なのかよくわからないが、とても面白い。

     芹沢鴨は島原の芸妓と吉原の花魁の違いがよくわかっていないで遊んでいましたが、自分の違いを知らなかったので、色々奥深いんだねえ、と感心しながら読み進めました。

    0
    2017年08月15日
  • シェエラザード(上)

    Posted by ブクログ

     沈没船引き上げにからんだ国際的な謀略小説にでもなるのかと思って読んでいましたが、太平洋戦争中に豪華客船が負った密命と戦争悲話になっていきました。考えも及ばない意外な真相で、上質な歴史ミステリーでした。
     
     横浜元町の描写や当時の歴史背景など、いろいろ興味深く読めました。
     本文中に比較対象として登場している元町公園の氷川丸の往時の姿を想像したり、当時の人々が思い描いていた南洋航路の夢などに想いを馳せながら読むと、さらに味わい深くなると思います。


    0
    2017年08月15日
  • 沙高樓綺譚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     やっぱり浅田次郎は面白いなぁ。
     趣向の違う短編集。

     百年の庭と……いや、どれも全部面白い。

    0
    2011年03月25日
  • 勇気凛凛ルリの色

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お母さんのすすめで読み始めました。
    小学生が読むには少し難しい部分もありますが、とってもおもしろいです。
    とくに「ハゲについて」というところがサイコーです。

    0
    2011年03月20日
  • 勇気凛凛ルリの色

    Posted by ブクログ

    次郎氏のエッセイ大好きです。
    くだらないことから、社会的問題まで。
    それでも彼の考え方は一筋通っているから、「なるほど」と思える。
    言葉の選び方が軽妙で、おもしろい。読みやすい。
    まだ売れる前のエッセイのようだから、自虐的な内容にも信憑性があって、おもしろい。「きんぴか」は自分の話なのかな?
    また色んな本を読み返したくなりました!

    0
    2011年02月13日
  • 草原からの使者 沙高樓綺譚

    Posted by ブクログ

    今宵もみなさまがご自身の名誉のために、また、ひとつしかないお命のために、けっして口になさることのできなかった貴重なご経験を、心ゆくまでお話し下さいまし。語られる方は誇張や飾りを申されますな。お聞きになった方は、夢にも他言なさいますな。あるべきようを語り、巌のように胸に蔵うことが、この会合の掟なのです。

    0
    2011年02月02日
  • オー・マイ・ガアッ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    浅田作品デビュー作。
    本の厚さに最初躊躇したが、
    読み始めたら、その不安はなくなった。
    結局3日くらいで読んだ。
    老マフィアがとても好きだ。
    空港からラスベガスまでの距離がわからないので、
    歩く事の辛さがわからなかったのが残念。

    0
    2010年12月12日
  • 中原の虹(4)

    Posted by ブクログ

    新生中華民国に颯爽と現れたカリスマ指導者・宋教仁。しかし、暗殺者の手によって時代は再び混乱し、戊戌の政変後日本に亡命中の梁文秀の帰国を望む声が高まる。極貧の中で生き別れた最後の宦官・春児と、馬賊の雄・春雷はついに再会を果たす。そして、龍玉を持つ真の覇者は、長城を超える・・・!

    長らくシリーズを支える人物として描かれてきたトーマス・バートンの死や、最後の仕事をするためについに立ち上がった梁文秀など、喜怒哀楽それぞれの感情を強く揺さぶられる最終巻だった。
    春児と春雷の再会のシーンでは、もどかしさもありつつ、別れ際には兄弟としての会話をすることができたことに、目頭が熱くなった。
    張作霖らが長城を超

    0
    2019年01月16日
  • 中原の虹(3)

    Posted by ブクログ

    大いなる母・西太后を喪い、清王朝の混迷は極まる。国内の革命勢力の蜂起と諸外国の圧力に対処するため、一度は追放された袁世凱が北京に呼び戻される。一方、満洲を支配する張作霖は有能なブレーン・王永江を得て、名実ともに「東北王」となる。幼き皇帝溥儀に襲いかかる革命の嵐の中、ついに清朝は滅亡する。

    今回のシリーズでは袁世凱が大きなカギを握る人物だと描かれており、人々から憎まれ、役人たちからも目をつけられている。それでも本人は表向きは「人々のため」に政治を執り行うことに執着を持っているあたりが、人間の様々な面を見ているようで興味深い。
    作中では、平和な町を張作霖らが滅ぼすという悲しいシーンが描かれている

    0
    2019年01月16日
  • プリズンホテル 4 春

    Posted by ブクログ

    まだ終わらないで、もう少しだけここにいさせてと思う側らで
    暗く長い冬は終わり、つぼみはまたほころび始める。
    もう、春がそこまできている。

    0
    2019年01月16日
  • 中原の虹(4)

    Posted by ブクログ

    最後物足りなかったというか、マンチュリアンに続くのかなぁ?
    みたいな感じもあったけど、結局この4冊、何度電車で涙をこらえたことか…
    蒼穹の昴から読んでないとこの感動は薄かったと思う
    ちゃんと読んでて良かった
    蒼穹の昴からもう1回読み返そうかと悩み中…

    0
    2019年01月16日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

    Posted by ブクログ

    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

    0
    2019年01月16日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

    Posted by ブクログ

    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

    0
    2010年12月06日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

    Posted by ブクログ

    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

    0
    2010年12月06日
  • 天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道

    Posted by ブクログ

    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

    0
    2019年01月16日
  • つばさよつばさ

    Posted by ブクログ

    JALの機内での出会い。浅田次郎を知ったきっかけでした。
    ものすごく小気味よく、書いてあってアタマをほぐすのに最適です。この人のエッセイは最高。読みふけっているとだいぶ傾向が似てくるけれど。
    真剣に仕事をして真剣に遊ぶ、真剣に妄想。その姿憧れます。

    0
    2010年11月23日
  • プリズンホテル 4 春

    Posted by ブクログ

    シリーズの集大成にふさわしいおもしろさだった。前作からだいぶ間隔が空いてしまったけど、シリーズの中でも一番安心感があったと思う。毎回出てくる新キャラクターも、タイムワープしてきたような老人や演劇染みた言葉を叫びまくる親子なども更にレベルが高い気がする。

    前作のレビューでも書いたけど、笑えて泣ける小説の代名詞みたいな本。

    0
    2019年01月16日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

    Posted by ブクログ

    また泣かされちゃうんだろうなあ、と期待にも似た諦めを持って読み始めた3巻目。
    寅兄ぃみたいなのを、格好良いって言うんでしょうね。銭湯に行く兄ぃの背中が、リアルに見えるようでした。
    人間って、捨てたもんじゃない。自分も、なんとかなるかもしれない。もっと、ちゃんとしよう。ひとに恥じないで、生きていられるように。どこかで、目細の安吉一家が、自分のことを見ているかもしれないから。
    そんな気持ちにさせてくれる本。定期的に思い出す本です。

    0
    2010年10月15日
  • つばさよつばさ

    Posted by ブクログ

    読んでいるうちに旅に出たくなる本。時に雄弁に時にユーモラスに旅先で出会った出来事について綴られている。

    0
    2010年10月11日