浅田次郎のレビュー一覧

  • アイム・ファイン!

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    JAL機内誌のスカイワードに連載のエッセー。出張が多かったころはよく読んでしました。当時は「中原の虹」執筆と重なっていたころのようで中国ネタも多し。こういうのを読むとまた旅行行きたくなります。

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    2013年05月19日
  • オー・マイ・ガアッ!

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    やばいやばいやばい。
    引用したい表現が多すぎて付箋貼りながら読んでたら19ヶ所も付いてしまった。それくらい表現が大好き。ああでもいざ引用するとなんかすごく陳腐に見えるのはどうしてなんだ!!こんなに笑えるしうなずけるのに!!!

    浅田さんはシリアスから喜劇まで幅があるけれど、同じ喜劇でも「王妃の館」よりもこっちのほうが好きだ。下ネタの方向性が。(王妃の館で脱肛という日本語を学んだ。)
    王妃の館以上に、何度も大声出して笑った。

    ひとりひとりがしっかり立っている群像劇としても、ドタバタでトンデモな喜劇としても、メタ目線の作者の語りとしても、本当に好きな本だった。読めてよかった!

    あと、引用したい

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    2013年04月23日
  • 日輪の遺産

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    oyajisanさんお薦めの一冊。きました・・魂を揺さぶられる☆5つ!!なかなか思いがまとまらなかったのは、解説曰く『魂の宿った作品』だからでしょう。
     まず真柴や小泉。終戦前後の混乱の中で、きちんと先を見据えて、のぞまれた役割をこうも鮮やかに全うするとは・・!
    (3・11からもうすぐ2年。今朝も福島原発が水素爆発を起こした際の東京電力本店と現場のやり取りが放送されていたけど、毎度のことながら本店の対応のあまりのふがいなさに怒りを覚える。現代に、真柴や小泉のような人材はいないのだろうか!?)

     それにしても知らない。私は、この時代のことをあまりにも知らない。日本史を専攻したけれど、それは受験

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    2013年03月09日
  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    目細の安一家が勢揃い! みんなとってもかっこいいです!

    こんなにかっこいい 親分や兄貴・姉さんをまじかにみてきた 松蔵に嫉妬すら感じます。     (^^)` 

    「昭和俠盗伝」「日輪の刺客」「王妃のワルツ」では、常兄ィ何をやってくれるのかと、読みながらワクワクでした。 やっぱ!かっこいい~!!

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    2013年01月25日
  • 霞町物語

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    これは、私が初めて読んだ浅田次郎作品。

    赤川次郎と間違えて買ったんだっけか?

    なんで買ったのかはよくわからない。

    それでも、この小説は何十回も読むくらい引き込まれた。

    短編だったから読みやすかったというのもあるだろうが、

    いっぺんで浅田次郎が大好きになったのだった。

    後日、「浅田次郎が面白い〜」と私の浪人時代の一番気の合う友達に言うと、

    その子も、「私も浅田次郎が一番好き!」と言っていて、

    性格が似ていると好きな小説家も似るのかな、と思ったりして笑った。

    この本の中の作品、本当にどれもが面白い。

    でも、読んだのはもう3年前の話なので実はどんな話があったか2つくらいしか覚えて

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    2013年01月23日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    かっこいい!! としか書けなくなってる…・
    「共犯者」はとくにかっこいい! スマート! 鮮やか!

    百面相の書生常 好き! (^0^)b

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    2013年01月22日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    第二巻も!!(((^0^))))かっこいい!!

    松蔵がどんどん大人になってゆくさまが 書かれていて
     男らしさとか、心意気とかを学んでいくんですねぇ~。(;-;)
    「春のかたみに」は泣けて、泣けて…どうしようもなかった。

    「黄不動見参」でも、泣けました。。栄治兄ィ~!!かっこいい!!
    「百面相の恋」では常兄ィ~ キュン・・・としちゃいました。

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    2013年01月21日
  • 中原の虹(3)

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    ラストエンペラー溥儀が即位、孫文の中華民国が興り、北方から張作霖が咆哮を上げる。ところどころで挿入される清の勃興が良いアクセントになっていて、前作で描かれた栄光の乾隆時代の様子を合わせると、清朝のなんたるかが浮かび上がってくる描写も秀逸。いよいよ次で完結を迎えるけど、どういう盛り上がりを見せてくれるのでしょうか。

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    2013年01月12日
  • 中原の虹(2)

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    まだ前半だけど、この巻まででとりあえずひとつのクライマックスが描かれている。圧倒的存在感を放ち、この人を中心に世界が動いていた西太后の最期。それに光緒帝、さらに彼に生命を賭して仕えた蘭琴まで絡めて、凄まじい感動をもって、波乱の時代が終末に向かう。涙無しにはページが繰れなくなるくらい、心の底から惹きこまれてしまいました。

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    2013年01月12日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    ーーーある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。その名も山本政五郎―すなわち幕末から生き延びた、清水の次郎長の子分・小政だというのだが…。表題作「残侠」など、天下の夜盗「天切り松」が六尺四方にしか聞こえぬ闇がたりの声音で物語る、義賊一家の縦横無尽の大活躍八編。粋でいなせな怪盗たちが大正モダンの大東京を駆け抜ける、感動の傑作シリーズ第二弾。

    『プリズンホテル』を読んでこっちを読んでない俺の友達に言いたい
    このシリーズも『プリズン』に負けず劣らずアツい

    そして俺の目に狂いは無かった。”黄不動”が一番カッコいい

    「さあな。俺も学校なんざ行っちゃいねえから、よくはわか

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    2012年12月30日
  • 降霊会の夜

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    すばらしい作品だった。

    主人公の幼き時代に訳ありの友達をもち、一線をひいて付き合った。老いたのち、霊となった友人と再会する。なんともいえない切なさがたまらない。恨みはなく、さわやかに別れた。

    また、主人公は、19歳のころに愛した清純な女性を、その時、振ってしまったことを、長年後悔してきた。一方、自分を愛していた女性には気づかずにいた。自殺してしまった好いてくれていた女性が霊となって現れ、一言さよならを言ってほしかったと激白した。しかし主人公は最後まで言わなかった。心の葛藤、人間模様の描き方が絶妙であり、読ませる。

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    2012年11月14日
  • 中原の虹(4)

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    明から 李自成 そして 清 となる。
    満族による 漢民族の支配・・・・

    『わが 勲しは 民の平安』を となえ
    野人の紳士たる 満族のリーダーたち。

    父を殺し 兄を殺して 天命に従う。
    その運命は いかばかりのことぞ。

    清が滅亡し 共和制の時代がやってくるとき
    袁世凱 張作霖。

    始まりと終わりを描写する中で 中原の覇者とは・・・
    を物語で 構成する力は 浅田次郎のすごさですね。
    日本の明治維新に関して 司馬遼太郎の果たした役割は大きい。
    中国において 辛亥革命は 重要な意味を持つが
    それよりも 1949年の毛 沢東革命のほうが
    クローズアップされすぎている。
    すくなくとも 辛亥革命の果た

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(3)

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    中原の虹 1,2 を読み
    日本から 買ってきてもらった 中原の虹 3,4。
    待ち遠しいほどに 待った本だった。

    中国を 外国の植民地にしない という 西太后の決意。
    明治維新のような 禅譲。
    中国の大きさから 一筋縄では まとめられぬ。
    清が滅び 新たな時代が どう確立するのか。
    それにしても 清が 漢族の王朝でないことが 新鮮だった。

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(2)

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    西太后のすざましいばかりの執念。
    清という国が 滅びようとも・・・
    外国の植民地ではなく 中国人の国であってほしい
    と 願う姿の 壮絶さ。
    悪女 と呼ばれようと 堂々としている。

    春児の献身的な仕事ぶり。
    いずれ 春雷に会えるかもしれない 不思議な縁。

    清から 時代は 大きく変わっていく。
    張作霖は まだまだ 東北王 をめざしている。

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(1)

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    中国の歴史は 1949年以降 のこと
    と思い込んでいた。
    こうやって 中国の近代史を 浮かび上がらせる
    浅田次郎の筆力に ただただ感心する。

    満州 というのが 万里の長城の 北側にあり
    満族によって 支配されて いた。
    中原の虹を求めて 万里の長城を 越える。

    張作霖が まさか 馬賊 から 始まったとは
    知らなかったが・・・じつに いいオトコである。
    その 素直で 一途で 非常さが なんともいえぬ。
    張作霖の 言葉が きらきらしている。

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    2013年02月13日
  • つばさよつばさ

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    JALの機内誌で連載されていたエッセイの文庫化。JALに乗るときはこれが楽しみだった。旅のエッセイや薀蓄を浅田さんの軽妙ですっきりとした文章で喜ばせてくれる。文庫になってくれて本当に良かった。是非読んでみて。

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    2012年10月05日
  • 日輪の遺産

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    壬生義士伝、シェラザードに続き好きな話になった。蒼穹の昴は別にして。浅田次郎さんの本は、すごくリラックス出来るみたい。その時間、無心になって読める。

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    2012年09月28日
  • 霞町物語

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    なんだか夢のような物語でした。
    田舎育ちではなく、かといって都会になじんで育ったわけでもない私にとっては、こんな青春時代を送った人たちがいたんだろうかと。
    おとぎの国の話を聞くような感じでした。

    一方、主人公の祖母の話は、都会育ちだった私の祖母の話を思い出させるもので、かえってリアルな感じがしました。
    そういえば、亡くなった祖母は浅田次郎作品が好きでしたねえ。
    祖母の琴線にふれる光景が描かれることが多かったからなんだなあと改めて思いました。

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    2012年09月17日
  • 中原の虹(2)

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    ネタバレ

    2巻は、チャンヅオリンを中心とした馬賊の話、
    愛新覚羅の太祖ヌルハチとその子供達の話、
    西太后や袁世凱を中心に、外国人記者を絡めながら政治の話、
    と主に3本のストーリーを並走させながら物語はすすんでいきます。
    期待していたウエンシュウも登場しましたよ!
    ・・・でも、歴史的事実は知っていたから覚悟はしていたけど、とうとう西太后や光緒帝が亡くなりましたついに、ラストエンペラー溥儀の時代に突入です。
    これからどうなっちゃうんだろう。チャンヅオリンについての知識がないので展開の予想もつきません。あ~目が離せない!!

    ところで、13日の朝日新聞朝刊で「乾隆帝」の特集がされていました。

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    2016年11月15日
  • ま、いっか。

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    朝田次郎さんの半生をつづったエッセイ。

    独特の語り口がおもしろい。

    私もこんなおじさんになりたいと思った(若いうちは女性でよかったと思っているけど、年をとっていく中で、おじさんになりたいと思う)。

    きりきりと生活している中で、息が抜ける。

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    2012年09月01日