浅田次郎のレビュー一覧

  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    第二巻も!!(((^0^))))かっこいい!!

    松蔵がどんどん大人になってゆくさまが 書かれていて
     男らしさとか、心意気とかを学んでいくんですねぇ~。(;-;)
    「春のかたみに」は泣けて、泣けて…どうしようもなかった。

    「黄不動見参」でも、泣けました。。栄治兄ィ~!!かっこいい!!
    「百面相の恋」では常兄ィ~ キュン・・・としちゃいました。

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    2013年01月21日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    ーーーある日、目細の安吉一家に客分として現れた、時代がかった老侠客。その名も山本政五郎―すなわち幕末から生き延びた、清水の次郎長の子分・小政だというのだが…。表題作「残侠」など、天下の夜盗「天切り松」が六尺四方にしか聞こえぬ闇がたりの声音で物語る、義賊一家の縦横無尽の大活躍八編。粋でいなせな怪盗たちが大正モダンの大東京を駆け抜ける、感動の傑作シリーズ第二弾。

    『プリズンホテル』を読んでこっちを読んでない俺の友達に言いたい
    このシリーズも『プリズン』に負けず劣らずアツい

    そして俺の目に狂いは無かった。”黄不動”が一番カッコいい

    「さあな。俺も学校なんざ行っちゃいねえから、よくはわか

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    2012年12月30日
  • 降霊会の夜

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    すばらしい作品だった。

    主人公の幼き時代に訳ありの友達をもち、一線をひいて付き合った。老いたのち、霊となった友人と再会する。なんともいえない切なさがたまらない。恨みはなく、さわやかに別れた。

    また、主人公は、19歳のころに愛した清純な女性を、その時、振ってしまったことを、長年後悔してきた。一方、自分を愛していた女性には気づかずにいた。自殺してしまった好いてくれていた女性が霊となって現れ、一言さよならを言ってほしかったと激白した。しかし主人公は最後まで言わなかった。心の葛藤、人間模様の描き方が絶妙であり、読ませる。

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    2012年11月14日
  • 中原の虹(4)

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    明から 李自成 そして 清 となる。
    満族による 漢民族の支配・・・・

    『わが 勲しは 民の平安』を となえ
    野人の紳士たる 満族のリーダーたち。

    父を殺し 兄を殺して 天命に従う。
    その運命は いかばかりのことぞ。

    清が滅亡し 共和制の時代がやってくるとき
    袁世凱 張作霖。

    始まりと終わりを描写する中で 中原の覇者とは・・・
    を物語で 構成する力は 浅田次郎のすごさですね。
    日本の明治維新に関して 司馬遼太郎の果たした役割は大きい。
    中国において 辛亥革命は 重要な意味を持つが
    それよりも 1949年の毛 沢東革命のほうが
    クローズアップされすぎている。
    すくなくとも 辛亥革命の果た

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(3)

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    中原の虹 1,2 を読み
    日本から 買ってきてもらった 中原の虹 3,4。
    待ち遠しいほどに 待った本だった。

    中国を 外国の植民地にしない という 西太后の決意。
    明治維新のような 禅譲。
    中国の大きさから 一筋縄では まとめられぬ。
    清が滅び 新たな時代が どう確立するのか。
    それにしても 清が 漢族の王朝でないことが 新鮮だった。

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(2)

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    西太后のすざましいばかりの執念。
    清という国が 滅びようとも・・・
    外国の植民地ではなく 中国人の国であってほしい
    と 願う姿の 壮絶さ。
    悪女 と呼ばれようと 堂々としている。

    春児の献身的な仕事ぶり。
    いずれ 春雷に会えるかもしれない 不思議な縁。

    清から 時代は 大きく変わっていく。
    張作霖は まだまだ 東北王 をめざしている。

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    2013年02月13日
  • 中原の虹(1)

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    中国の歴史は 1949年以降 のこと
    と思い込んでいた。
    こうやって 中国の近代史を 浮かび上がらせる
    浅田次郎の筆力に ただただ感心する。

    満州 というのが 万里の長城の 北側にあり
    満族によって 支配されて いた。
    中原の虹を求めて 万里の長城を 越える。

    張作霖が まさか 馬賊 から 始まったとは
    知らなかったが・・・じつに いいオトコである。
    その 素直で 一途で 非常さが なんともいえぬ。
    張作霖の 言葉が きらきらしている。

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    2013年02月13日
  • つばさよつばさ

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    JALの機内誌で連載されていたエッセイの文庫化。JALに乗るときはこれが楽しみだった。旅のエッセイや薀蓄を浅田さんの軽妙ですっきりとした文章で喜ばせてくれる。文庫になってくれて本当に良かった。是非読んでみて。

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    2012年10月05日
  • 日輪の遺産

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    壬生義士伝、シェラザードに続き好きな話になった。蒼穹の昴は別にして。浅田次郎さんの本は、すごくリラックス出来るみたい。その時間、無心になって読める。

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    2012年09月28日
  • 中原の虹(2)

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    ネタバレ

    2巻は、チャンヅオリンを中心とした馬賊の話、
    愛新覚羅の太祖ヌルハチとその子供達の話、
    西太后や袁世凱を中心に、外国人記者を絡めながら政治の話、
    と主に3本のストーリーを並走させながら物語はすすんでいきます。
    期待していたウエンシュウも登場しましたよ!
    ・・・でも、歴史的事実は知っていたから覚悟はしていたけど、とうとう西太后や光緒帝が亡くなりましたついに、ラストエンペラー溥儀の時代に突入です。
    これからどうなっちゃうんだろう。チャンヅオリンについての知識がないので展開の予想もつきません。あ~目が離せない!!

    ところで、13日の朝日新聞朝刊で「乾隆帝」の特集がされていました。

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    2016年11月15日
  • ま、いっか。

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    朝田次郎さんの半生をつづったエッセイ。

    独特の語り口がおもしろい。

    私もこんなおじさんになりたいと思った(若いうちは女性でよかったと思っているけど、年をとっていく中で、おじさんになりたいと思う)。

    きりきりと生活している中で、息が抜ける。

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    2012年09月01日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    ネタバレ

    このシリーズは本当に、読めば読むほど面白くなっていく。
    特に、1巻からずっと通して読んできた身としては、最後の「第六夜 銀次蔭盃」は否応なく引き込まれる名編で、このシリーズの最初で舞台から去っていってしまった仕立屋銀次が再登場する。そして改めて読者の前から去っていくことになるのだが、極寒の網走監獄を舞台に銀次、目細の安、そして松蔵へと盃が受け継がれつながっていく流れに、思わず胸が熱くなった。見事な幕引き。

    ただあまりに見事すぎて、このシリーズを全部読んでから改めて眺め直してみると、この次の4巻が「おまけ」のような印象になってしまうのは否めない。

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    2012年08月16日
  • ま、いっか。

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    --金銭も愛情も他者からは求めず、みずから生産し管理すること、すなわち自由である。

    ふと本屋でタイトルに惹かれて手にとったのが、浅田次郎のエッセイでした。

    面白い。
    どんな面白さかというと、居酒屋でユーモアのある年輩のおじさまとご一緒させていただいているかんじ。
    まるで直接お話を聞いているかのように、はっとさせられたり、しかめ面になったり、あるいは大笑いしてしまったり、本と向き合ってるとは思えないほど表情筋をつかって読んでいました。

    エッセイは説教臭さや自慢気な印象を受けてしまい、あまり好きではないのですが、この作品はとても面白く読めました。
    やっぱり年を重ねた教養あるおじさん好きです。

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    2012年08月12日
  • 天切り松 闇がたり 第二巻 残侠

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    ネタバレ

    「天切り松 闇がたり」シリーズの第二巻。
    前回よりも文章がサクサク進みます。作者も書き慣れてきたんでしょうね。
    話はどれも粒ぞろいなのですが、特にいいのは表題作「残侠」から「切れ緒の草鞋」に至る山本政五郎が登場する2編です。
    このシリーズは語り口が独特で、まあよくできているのですが、小政の口調はそれに輪をかけて格好いい。とにかく読んで、どなたさんも痺れて頂きたいと思います。

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    2012年08月05日
  • 見知らぬ妻へ

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    短編集。
    この中の「うたかた」という作品をラジオで朗読してるのを聞いて興味をもちました。
    移り行く時代の寂しさ、自分にとっての幸せとは何か。
    作品自体は暗さや深刻さは無く、優しい風を感じるような作品でした。

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    2012年07月17日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    いつしか大事なモノを無くしてしまった人々に語りかける話は誇りと信義と命を賭けて生き抜いた目細の安吉一家の物語。
    粋で人情溢れる彼らの話は心に直接語りかける。


    早いものでシリーズ三作目を読み終えました。後一作だったかな?寂しいものです。
    今回も文句無く面白かった。目細の安吉一家が生き抜いた時代を間近で感じる事が出来ました。
    特に最後の銀次蔭盃(ぎんじかげさかずき)が泣けました。気が付いたら涙が出てて、人前だったので涙を抑えるのに苦労しましたよ。。
    親と子。そこに血の繋がりがなくとも心の繋がりは血よりも濃く、そして固い。
    人と人をこうも結びつけるものだろうかと胸が締め付けられる思いでした。

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    2012年07月14日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    小説はいずれも重厚、壮大、涙なくしては読めません…、といった浅田作品。ところがエッセイはというと…。どちらかと言えば、エッセイファンの私です。

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    2012年07月06日
  • ま、いっか。

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    サクサク読める
    浅田次郎氏のエッセイ集。
    移動中で読むのに丁度いい感じ

    面白おかしくて
    すごくいいです。
    昔ながらの生粋の江戸ッ子ならではの
    生き方や考え方もそうだし。
    旅に出て本を読みまくるなんて
    羨ましい休日の過ごし方…

    まだ浅田次郎氏の本は読んだことないから
    これを期に読んでみようと思った。
    うん。

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    2012年06月18日
  • ま、いっか。

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    エッセイ集だけど、本当に名言の数々が散りばめられている。
    作者の言葉を借りれば至言がいっぱいである。
    考えさせられ、ホッコリし、心が軽くなる。

    和を以て貴しと為す。→「ま、いっか」
    日本人が忘れた心がここにある。

    【花笑鉄心】

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    2012年06月05日
  • つばさよつばさ

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    JAL機内誌の連載が文庫化。浅田さんの小説は読んだことありませんが旅をテーマにしたこのエッセイは素晴らしい。各所の空気感があるので面白いです。

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    2012年06月03日