浅田次郎のレビュー一覧

  • 天切り松 闇がたり 第四巻 昭和侠盗伝

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    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

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    2010年12月06日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

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    2010年12月06日
  • 天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道

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    江戸弁で語られる痛快な話!
    かっこいい大人たちがいい!
    分かっていても泣いてしまう、人情話!
    天切り松シリーズの大ファンです!
    全巻一気に読めます。最高!

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    2019年01月16日
  • つばさよつばさ

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    JALの機内での出会い。浅田次郎を知ったきっかけでした。
    ものすごく小気味よく、書いてあってアタマをほぐすのに最適です。この人のエッセイは最高。読みふけっているとだいぶ傾向が似てくるけれど。
    真剣に仕事をして真剣に遊ぶ、真剣に妄想。その姿憧れます。

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    2010年11月23日
  • プリズンホテル 4 春

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    シリーズの集大成にふさわしいおもしろさだった。前作からだいぶ間隔が空いてしまったけど、シリーズの中でも一番安心感があったと思う。毎回出てくる新キャラクターも、タイムワープしてきたような老人や演劇染みた言葉を叫びまくる親子なども更にレベルが高い気がする。

    前作のレビューでも書いたけど、笑えて泣ける小説の代名詞みたいな本。

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    2019年01月16日
  • 天切り松 闇がたり 第三巻 初湯千両

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    また泣かされちゃうんだろうなあ、と期待にも似た諦めを持って読み始めた3巻目。
    寅兄ぃみたいなのを、格好良いって言うんでしょうね。銭湯に行く兄ぃの背中が、リアルに見えるようでした。
    人間って、捨てたもんじゃない。自分も、なんとかなるかもしれない。もっと、ちゃんとしよう。ひとに恥じないで、生きていられるように。どこかで、目細の安吉一家が、自分のことを見ているかもしれないから。
    そんな気持ちにさせてくれる本。定期的に思い出す本です。

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    2010年10月15日
  • つばさよつばさ

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    読んでいるうちに旅に出たくなる本。時に雄弁に時にユーモラスに旅先で出会った出来事について綴られている。

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    2010年10月11日
  • 勝負の極意

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    浅田次郎の小説家になるまでの「二足のわらじ」生活と
    競馬に関するエッセイ。

    蒼穹の昴しか読んだことなかったので、本書の内容、文体とのギャップに驚いた。まじめな人なのかと思ったら、おもろいおっさんだった。

    全然、競馬について知らないけど、それでも面白く読めた。

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    2010年08月29日
  • 活動寫眞の女

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    少し不思議で少し怖いけど、すごく惹きこまれる本。京都に住んでるから何か風景とか浮かんだりして。

    清家くんは淳太くんのイメージあるけど、大智でも良いな。清家くんのあの入れ込み具合が大智に似ている(…)

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    2010年04月26日
  • 活動寫眞の女

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    浅田次郎さんの作品の中でも、
    強く印象に残っている作品です。
    現代版「牡丹灯籠」と言える悲恋のストーリー。
    切なくなります。

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    2010年03月01日
  • 勇気凛凛ルリの色 満天の星

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    エッセイ集のひとまず最終巻。
    終わってしまうのがさみしいです。
    全4巻です。今読んでいるのを読み終えたら、1、2巻も読もうと思います。

    本当に面白いです。
    テンポが好きです。
    時折見られる言葉遊びも面白い。
    でも競馬の話はようわからんとです 笑

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    2010年02月10日
  • 勇気凛凛ルリの色 福音について

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    あっという間に読み終えちゃいました。
    笑いあり、感動ありのエッセイです。

    文章がよくつぼにはまります。
    何度も読みながら、声を出して笑ってしまったほど。
    クスリ、って場面も多かったです。
    かと思えばいきなりジーンときたり……ずるいっす。

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    2010年02月10日
  • 薔薇盗人

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    浅田次郎の短編集。初めの短編物語「あじさい心中」でもう引き込まれてしまいました。表題にもなっている「薔薇盗人」も面白いなと思いました。全文手紙形式になっています。息子から航海中(?)のお父さんに向けて出しているのですが、手紙を出す前に一度おばあさんに読んで貰っていて、息子の純粋な手紙だからこそ面白くなっていました。

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    2010年02月01日
  • つばさよつばさ

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    久し振りの浅田エッセイ
    相変わらず面白かった
    何度か飛行機の中で読んでいたので、なお更良く感じたかもしれない

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    2010年01月09日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    一人の小説家が直木賞受賞作家になるまでとの間の、日常、ご家族、自衛隊員としての過去、ニュースのことなどなど、笑いあり涙ありの気持ちを揺さぶられるエッセイです。

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    2010年01月04日
  • 月島慕情

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    久しぶりに浅田さんらしい作品です。泣かせの浅田次郎、本領発揮。

    浅田さんはサービス精神が旺盛なのか、読者を引き込もうとする余り力が入り過ぎ、ベタというか、どこか泥臭さを感じる作品が多い作家さんです。一方で、そのために浅田さんを敬遠される人も多いのではないかと思います。
    最近読んだ作品の多くで、浅田さんは少し方向転換しようとしていると感じてました。しかし、それが十分に成功しているとも思えず。。。

    この作品は原点回帰のようです。しかも、最近の彷徨が良い方向に作用して、適度に力が抜け、初期の鼻に付く様な泥臭さも美味く消し去っています。(それでもベタかもしれませんが)
    通勤電車の読書時間で、思わず

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    2016年08月05日
  • つばさよつばさ

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    17.
    以前に飛行機を使って旅行をしたときに座席の前にある冊子に載っていたのを思い出した。
    相変わらず、この人のエッセイは面白い。(作品も好きだけど)
    これを読むと海外旅行に行きたくなってしまう!

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    2009年11月22日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    まるで文字が踊ってるかのような軽快さに感動してしまった。
    その軽やかさとホロリとくる人情を描き出してみせる粋なストーリーは、超売れっ子作家になってしまった今でも健在なのが、長年のファンとしては嬉しい。
    このおっさんの文章はすげぇと衝撃を受けた思い出深い本。

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    2009年10月14日
  • 勝負の極意

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    浅田さんはどのように小説家になったのかを知りたくて読んだのですが、内容のほとんどが競馬に関する心構えやコツでした。が、小説家になるいきさつもちゃんと書かれていて満足。ギャンブルはしないのでわかりませんが、人生にも通じる教訓ばかりで勉強になります。うーん、一度でいいから競馬場へ行ってみたい。

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    2009年10月07日
  • 活動寫眞の女

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    映画がテレビに変わろうとする昭和44年の京都が舞台。
    学生運動で東大入試が中止になり、京大文学部に入った主人公。
    言葉、雰囲気などで京都になじめず、映画館通いをしていたところ、京大医学部の学生と知り合う。
    彼から撮影所でのバイトを紹介してもらい、エキストラのバイトをしたことがキッカケで、とある女優に出会う。
    が、しかし、彼女は映画が活動と言われていた頃の人で、もう亡くなっていた。

    医学部生の生い立ち。女優の生い立ち。映画の衰退。
    なんだか寂しくなるような、そんな話。

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    2009年10月04日