浅田次郎のレビュー一覧

  • 壬生義士伝(上)

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    ちょうど新選組熱が高まっているタイミングで読んだこともあり、なんとも感慨深く読み進めた。下巻でどんな展開が待っているのか、楽しみなような怖いような。

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    2025年09月30日
  • 降霊会の夜

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    この本を読んでる途中で、蒼穹の昴を書いた浅田次郎さんか〜と感慨深く思いました
    文章めっちゃ上手くて、子供時代の回想がお金持ちのちょっとスレた子供感出てた。正直、今まで読んだ子供の文章の中ではピカイチかもしれない。キヨとの関係も切なくて泣いちゃいましたなぁ…
    大学生時代で出てくる真澄さんも切ないキャラで、ゆうちゃんのことが好きなのにそれを言い出せなくて、ボロボロになっちゃって、死んじゃって…
    全体を通して、主人公含め男の人に肩入れする表現が多いように思った。女の人は、彼氏なり旦那なりに甘くて依存してるみたいな感じ?時代背景もあると思うので仕方ない部分もあるけど、真澄さんとか、もっと男の人がいなく

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    2025年09月26日
  • アジフライの正しい食べ方

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    どのお話も面白く、クスッと笑える。
    特に覚えているのは、ロンドンのホテルでのエピソード。そのビッグスターには、あまり興味がなかったのかな?と思った。

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    2025年09月21日
  • 長く高い壁 The Great Wall

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    ネタバレ

    1938年、中国へ進軍していた日本軍の一部小隊で、兵士10名が死亡する事件が発生する。調査のために現地を訪れたのは、探偵小説作家と日本軍の中尉。彼らは生き残った兵士や、中国人の医者、料理屋の主人など、事件に関わる可能性のある人物たちへ次々とインタビューを行い、真相を追っていく。

    物語は一見するとミステリー小説のような雰囲気で進むが、結末に至ると「推理劇」というよりも、むしろ戦争そのものが人を狂わせていく過程が描かれていたのだと気づかされる。

    読後には「なるほどね」と言いたくなるような、少し掴みどころのない感覚が残る。ただ、それは決して悪い意味ではなく、不思議と納得感を伴う余韻として残る読書

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    2025年09月20日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    2025.9.19
    平和な時代が続いたゆえに消滅してしまう

    親と縁のない子供は、さっさと結婚せな居場所がないさけ

    繁栄すなわち幸福と規定した原理的な過誤によって、多くの人が自然を失い、不自然な生活をしなければならなくなった

    幸福の基準はけっして「便利」と「不便」ではない

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    2025年09月20日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    NHKのドラマを見ていたら原作を読んでみたくなりました。

    最初はクレジットカード会社のあまりに突飛なサービスに、金額的にも過疎の村を利用している所にも胡散臭さを感じてしまいました。

    しかし、故郷を欲している還暦前後男女3人の姿とその思いに応えるちよさんの姿を見ていると、こういう物があっても良いのでは?と思えてきました。でもいつか終わりが来るんですよね。

    ちよさんの事情と恐れていた結末に最後は泣けました。ドラマの最終回もきっと泣いてしまうでしょう。浅田次郎さん初めて読みましたが他の作品も読んでみたくなりました。

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    2025年09月14日
  • 壬生義士伝(上)

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    壬生義士伝上巻。かつて新選組に所属していた吉村貫一郎の生涯を追っていく物語。新選組といえば近藤、土方、沖田などのその名を轟かせた人物目線で語られることが多い中、吉村貫一郎という世間的にはあまり知れ渡っていない人物を通して描かれる新選組に関心を持ちました。

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    2025年09月13日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    衝撃の設定に思わぬ結末 登場人物が本当にいるかと思うくらいのリアルな描写と、意外なのになんだかありそうな設定。こんな内容を思いついたことも、生々しく書けることも才能だなぁとしみじみ感じた。

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    2026年01月12日
  • おもかげ

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    んなんちゅー話やー!(すごくいい意味で)
    なるほど、こう繋がるのかと最終章で理解し、心がとても暖かくなりました。ぜひ読んでほしい。

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    2025年09月10日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    大企業の社長
    定年と同時に妻に離婚されたサラリーマン
    親を看取ったばかりのベテラン女医
    人生に疲れた3人の里帰り…
    囲炉裏端に並ぶ素朴な手料理、不思議な昔話
    母と過ごす時間が3人を変えていく…

    NHKでドラマ放送中なので、簡単な感想を…
    いい意味で思っていた内容とは違っていた!
    ちょっと不思議な世界観
    そして浅田次郎さんの文章はとても美しい
    恥ずかしながら知らない言葉もあって、調べてノートに書き写す…(笑)
    体力が衰え、孤独を感じ、自分の限界を感じた時にこの作品を読めば、また感じるものが違うんだろうな…

    「ふるさとを、あなたへ」

    これから、少しずつ浅田次郎さんの作品を読もうかな…
    これ

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    2025年09月09日
  • 鉄道員(ぽっぽや)

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    あなたに起こる やさしい奇蹟
    有名な小説なのに、いまさら読みました
    どの物語もこころが暖まる、そして大切な人に会いたくなるものばかり
    「うらぼんえ」が一番好きでした
    おじいちゃんに会いたくなった

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    2025年09月02日
  • 蒼穹の昴(2)

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    西太后と皇帝側の二極権力になっているけれど本当の二人の姿は母子同士愛し合っている、春児の言葉に納得した。

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    2025年08月26日
  • 壬生義士伝(下)

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    ゆきさんのpostに惹かれて、audibleにて♪

    愛する者のために人を斬る―

    激動の幕末の時代に “人斬り貫一"と言われ恐れられた男がいた。
    新撰組 吉村貫一郎、その人である。
    彼はなぜ新撰組に入隊したのか?何のために人を斬るのか?
    "義"を貫いた、貫一郎とその息子である嘉一郎の生き様を描いた物語。

    久々の時代小説だったけど、やっぱり時代物はどっぷりハマる〜
    泣けた〜(T^T)

    形式としては 以前読んだ「木挽町のあだ討ち」の様な感じ。
    貫一郎の死後 時を経て、誰かがいろんな人に貫一郎とはどんな人物だったか聞き歩く、といったのもの。
    1人聞き終

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    2025年08月22日
  • 鉄道員(ぽっぽや)

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    ちょうど良い分量で、温かく、久しぶりにゆったりした時間を過ごすことができました。描写が丁寧で美しい。人物の所作や言葉、さらっと書かれる一行にぐっと魅せられるものがあって、本当に贅沢な短編集です。

    個人的には、この時期に読む「うらぼんえ」が特に良かったです。

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    2025年08月20日
  • 鉄道員(ぽっぽや)

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    さらっと読めた。
    読みやすかった。
    涙までは出なかった。

    「角筈」が1番よかった。
    一緒にいられない父の子供を思う気持ちに切なさを感じた。

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    2025年08月15日
  • 蒼穹の昴(2)

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    春児の運命がいよいよ大きく動き出す二巻。元々頭もいいし、真面目で人のために尽くせる優しい春児だから、色々な人に愛されて出世していく様が、読んでいて爽快というか、自分のことのように嬉しくなる
    そしていよいよ西太后も登場。稀代の悪女と謳われている西太后のイメージを覆してくるのがまた面白い。この夏で最後まで読み進めたい。

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    2025年08月14日
  • 輪違屋糸里(下)

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    お梅も吉栄も糸里もおまさもお勝もみんな強い。
    上巻では京言葉に慣れなくてなかなか物語の中に立てなかったけど、上巻のラストが衝撃だったからか、下巻は集中できた。
    浅田次郎さんは、その時どう思ったかなど、良い意味で細かく描いてくれるからしっかり読むと読んだ甲斐があるのがいい。

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    2025年08月14日
  • アジフライの正しい食べ方

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    かつて読書は娯楽であった。書物から知識を得ようとせず読書を楽しんでいた。
    一巻を読むのに4時間や5時間はかかる読書は社会の速度にあわなくなった。
    読書は娯楽でなくなり学問に堕落した。1に花。2に書物。3に食事。

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    2025年08月03日
  • 完本 神坐す山の物語

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    面白かったです!!!

    御岳山に行った際に入った、神職の方が営んでいる喫茶処に置いてあった本。
    今の御岳山は観光地っぽくなっているけれど、この本を読むことで、神秘的で不思議な御山なのだと厳粛な気持ちとちょっと怖い気持ちになりました。
    本の中の景色が今も残っていたりするので、「この道か!」などとリアルなかんじでも楽しめました。

    「天井裏の春子」が一番好き。

    また御岳山に行きたくなったー!!

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    2025年08月01日
  • 中原の虹(1)

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    たぶん、ずいぶん久しぶり、2回目。
    細部どころか大きな流れもあまり覚えてなかったので、新鮮かつ楽しく読めています。
    浅田次郎の小説はかなり脚色もが強いから、一度張作霖関連の本を読みたいと思ってたのだけど、まだ実現せず。今度探してみようかと思っています。

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    2025年07月20日