浅田次郎のレビュー一覧

  • 蒼穹の昴(4)

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    あっという間に読み終えてしまった。李鴻章がかっこよかった。ついには毛沢東まで登場するという。蒼穹の昴は終了だけど、シリーズとしてまだまだあるので、引き続き読み進めて行きたい。

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    2025年10月30日
  • アジフライの正しい食べ方

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    ジジイのエッセイ。そこがいい。アジフライの食べ方に正しいも正しくないもあるもんかと思いつつ、それでも気になって手にしたエッセイ。ま、やっぱりどうでもいいような話だったが、わたしはアジフライには和芥子をしっかりつけて醤油を垂らし、マヨをつけて食べるのが好きだ。ま、これもどうでもいいよね。

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    2025年10月29日
  • 蒼穹の昴(3)

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    一巻、二巻とどんどん加速してきた❗️紫禁城の中、市井、登場人物のキャラクターがたっていて素晴らしい。清が滅亡に向かい、欧州列強が中国を植民地として切り分けて行く…。それぞれの立場で守りたいものが違うけど、国を思って立ち向かう姿が熱いです。

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    2025年10月27日
  • 月のしずく

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    私の涙袋に孔を開けてくれる。そして鉄道員ポッポヤを再読した。またまた泣いた。涙もろいのは脳が壊れて居るそうな!

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    2025年10月27日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    TVドラマになって興味深く読んだが、本はさらにずっしりと重い。そしてキャストもぴったりだったことを感じる。風景描写、食べ物の豊かさ、言葉のニュアンスもさらによく伝ってくる。

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    2025年10月13日
  • 一路 (下)

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    毎章事に問題が起こり、それが愉快に解決していくので読んでいて楽しい。解決の仕方も一辺倒でなく「あ、そうなるか」と得心する事が多く飽きない。数年後にまた読むと思う。

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    2025年10月08日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    ネタバレ

    浅田次郎さんの心情表現が、とても好きです。
    都会の孤独と、過疎地域の孤独が、カード会社による民泊を通して、温かなヒューマンドラマとして描かれていて、とても感動しました。結婚したくないと思う事もあるけど、還暦手前の孤独はつらい...原作を読んで、特に考えさせられたのは、医師の娘が、母の延命治療を止める時、自らが最期を迎える時は、延命治療をするかしないかの、決断をする家族がいないこと...出来れば老後も、温かな愛情に包まれて、生きていきたい。色々と深く考えさせられました。

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    2025年10月05日
  • 一路 (上)

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    一人一人のキャラクターが出張っているのに嫌味がなく輝いている。コメディなのに感動したり泣いたり笑ったり…
    ハッ!!コメディだからか!
    上巻でもう充分に引き込まれた。
    福田監督あたりが勇者ヨシヒコみたいにドラマ化したら最高だろうな。

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    2025年10月05日
  • 鉄道員(ぽっぽや)

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    郷愁という言葉が、ふさわしいだろうか。人は生きている内に過去の重みがましていき、いたるところで終わりを迎えていく。過ぎ行く日々はどうにもならないが、その中で有終の美を、どう迎えるのか。
    郷愁を背負って生きていく。この物語らがあることは、救いなんだろう。

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    2025年10月02日
  • おもかげ

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    とても心に沁みるいい本でした。
    この本に出会えたことが嬉しくなります
    最後に全てがわかった時、涙なしでは読めません
    今もう一度見返していますが、初めて読んだ時とはまた違う見方ができ、とても面白いです。
    何かに躓きそうになった時、この本が読みたくなります。
    これはおすすめしたい本です。

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    2025年09月26日
  • 壬生義士伝(下)

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    ネタバレ

    壬生義士伝上下巻。下巻では吉村貫一郎の息子喜一郎の最期が印象的だが、それ以上に貫一郎と大野次郎右衛門の関係性に感動した。上巻では冷血漢に感じた次郎右衛門の貫一郎に対する絆が最後の手紙に凝縮されており、感無量でした。

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    2025年09月16日
  • 大名倒産 下

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    やはり浅田次郎さんの作品は、内容はコミカルであっても、珠玉の言葉がちりばめられている。深い人間洞察と、そして神仏との関係。宗教観が語られている。誠にその通り。

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    2025年09月07日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    泣かせの浅田次郎だから、最近 避けていたけど。
    やはり、上手。
    若い頃は、毎日精一杯忙しくて、それを通り抜けると何をしていいかわからなくなる。
    すごく、よくわかる。時間はあっても、前ほど買い物や旅行や飲み会に興味がなくなってきているから。
    長いその後に寂しさが忍び寄る感じ。よくわかる。

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    2025年09月07日
  • 月島慕情

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    供物と雪鰻とシューシャインボーイが、心に残った。
    自分とは全く関係ない(わけでもない)台詞が、妙に突き刺さったり身につまされたりして、短い物語から読み解くものが多くておもしろい。

    供物は、クソみたいな男のせいでしなくていい思いを死んでまでさせる酒乱クソ亭主。置いていかれた息子目線の物語を想像するとこれまた居た堪れない。

    雪鰻の一文、赤紙一枚で引っ張られた、親も子も妻も恋人もいる、百姓やサラリーマンや、豆腐屋の店員や銀行員や、魚河岸の若い衆や市電の運転士や、大工や左官やカメラマンや学生だった。彼らはみな、それは悩み苦しみ、憎悪し懐疑もしただろうが、しまいにはささやかな納得をして、潔く死んでい

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    2025年09月06日
  • 蒼穹の昴(4)

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    この本に出会ってからかなりの年月が流れています
    辛い時に何度も読み返して、思い切り泣いてスッキリています。
    春児や文秀の激動の時代に相対する立場にありながら精一杯生き抜く姿に涙が止まりませんでした

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    2025年09月02日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    昨日からNHKで始まったドラマには間に合わなかったけど、とても楽しめた。先日65歳になった自分には、昨夜夢で見たことだったかなと自問したくなるような、あるいは自分の現実と小説の世界がどっかで交差してるんじゃないかと疑ってしまうような感触を味わった。録画したNHKドラマを観るのがとても楽しみになった。

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    2025年08月31日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    現代人の孤独な心のうちを穿つストーリー。短編集のようでいて絡み合う登場人物の心理。古き良き時代への懐古をバブル入社時代の中年世代の現代視点で描く巧みさ。AIの登場もリアル。私にとって大ヒット!

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    2025年08月30日
  • 母の待つ里(新潮文庫)

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    うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川〜
    10代、20代にはもう無いのかもしれないが、50代以上には明確な故郷のイメージが存在すると思う。
    そんなふるさとを母親を、実生活では持てなかった定年を越えた3人が、あるサービスを使って実現させた話。たった数回の訪問で、こんなにも偽母親を慕うのは、今の都会にでて、がむしゃらに突き進んできた我々が、どれだけイメージのふるさとを心で渇望していたのか。遠野物語をバックグラウンドにした、母親からの語りに、残されたものの悲哀がある。
    「戦前は兵隊として戦場に、戦後は労働者として東京というブラックホールに連れ去られた」という一節が、心に刺さる。

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    2025年08月28日
  • 一刀斎夢録 下

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    幕末維新の時代から明治の世に生きながらえた新選組の斎藤一の視点からの回想。世の中、権利を握った方が勝ちであることを見せつけられた印象。それにしても浅田次郎の表現力は秀逸である。

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    2025年08月17日
  • 蒼穹の昴(3)

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    いよいよ清の歴史が大きく動き始めた。日本史で習った日清戦争はあくまで日本側の視点であったのだなと思わせられた。香港の割譲の話も、歴史的な事柄ではなくその背景にある互いの思いを知れば深く心に刻まれてより一層面白く感じる。
    楊喜禎から見た日本感の箇所が印象に残っている。
    中国の文化を血肉として近代国家にまでなり得た日本、そう考えるととてもすごいことなのでは、とも考えてしまう。
    ラストの春児の自己犠牲の献身の精神、そして周りはそれをきちんと評価しているというところ、思わず泣けてしまうほどであった。いよいよ完結まで後一冊。じっくり読み進めたい。

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    2025年08月17日