榊一郎のレビュー一覧
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購入済み
これぞラノベ!王道!
20年前の作品だけど、何回読んでも面白い。初めて読んだラノベで、一番回数を読んだラノベ。懐かしくなり、電子書籍として買い直しました。流石に今見るとイラストは今風ではないかもしれないけれど、出てくる全キャラが魅力的で、榊先生の文章力と相まって、この令和の時代に読んでも充分楽しめると思います。笑えるし泣けるしワクワクドキドキもできるし、ラノベってこういうものだよね!という要素が全てあります。
最初は剣と魔法の世界で妹を護るべく、兄と姉が戦う話だけれど、巻数が進んでいくと世界の成り立ちや、何故パシフィカは託宣により廃棄される運命を負わなければならなかったのか…全て明らかになります。読み始めの時点か -
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され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!
ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま -
購入済み
煽るの上手い
納得の展開とゆうか、こうなって良かった(≧▽≦)と自分が思う着地点に落ち着いた感じが実に鉄板。
最後の最後にイラストレーターさんのお茶目も入ってて面白かったです。
他の作品も読んでみますわ♪ -
購入済み
最高の作品
一から最終巻まで面白い作品です。現代のラノベ傾向とは違い、数年前に発刊された作品な故に、これまた違う発見や面白味が感じられます。
何より、作者様の巧みな文章や絵師様の素晴らしい挿絵、そして、キャラクターの圧倒的な魅力が物語を成すこの作品の一巻を読み終えるたびに続きが常に気になり、痺れる程の感慨を覚えるのは間違いないでしょう。
この作品を読んでいると楽しくて、高揚感を抱く一方でした。本当に、この作品と出会えた事に感謝です。 -
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購入済み
久々のアクション
ところでバハイラムってモデルは北のアソコのようでうすね。国民の生活様式とか国王を王父様と呼ばせるところ、国民は王父様の家族とか。笑ってしまいました。慎一とミュセルの交代での語りもなかなか新鮮でした。
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Posted by ブクログ
第1巻を読破。
あとがきにて「どっちかってーと黒系」という言葉に、「よし、買った」となったのは私です。
笑
私はどっちかってーと黒榊さん系が好きなので(;^-^)
なのでわくわくしながら読みましたー。
すっごくおもしろかったです(*´▽`)
復讐者となった主人公・暁月と、そんな彼を取り巻く女性陣。
なんちゃって時代劇的な背景に、鎧武者型の機関甲冑というロボット。
読んでいてズガーン!! と衝撃を受けました。
やっばい……これ、おもしろいやん……。
暁月と職神(機関甲冑を制御する幽霊【しきがみ】)の関係や、ぼんやりとした(生きる意味を失ってしまった)少女・沙霧。
宴の席で“ -
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Posted by ブクログ
第2巻を読破。
というかですね――
あともう1巻くらい続いてほしかったなあ!!(>_<)
と、今でも思っちゃうくらい好きな作品です。
ああ、でも……やっぱりこの長さだからいいのかなあ、とも思ったりもします。
そんなわけで「ほのぼのファンタジー」最終章です。
ほの、ぼの?
笑
いや、ほのぼのしてるよ、うん。
ストジャに比べれば全然!!
笑
でも途中からは怒涛の展開です。
ギルクリスト以外の“御同輩”の出現、エニーネの交通事故、テレスの誘拐事件、と。
あんまりほのぼのできてないような(苦笑)
ああ、でも。
やっぱり「ぱぽぅ」の存在は癒されるかも。
私だと絶対お世話で