阿川弘之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「これから」をどう考えるか。3・11以降を生きる杖。
と、帯にあった通り、東日本大震災を経、これからをどう生きるかを9人が語っている。
養老孟:精神の復興需要が起きる
これを読みたくて買った一冊。いつもと違う養老センセ。スラスラとその思いのままに語り、面倒だから説明はヤメ、と突き放されるようないつもの文章よりも、ずっとずっと、静かでゆっくりとした口調で語られている。
「周りがうるさくなってくると静かにする。ブレーキをかける。そういう習性が身に付いているのです。」(本文より抜粋)という姿勢からきているのかもしれないが、意外なほどに、淡々と「これから」を語っていた。
「生きていれば、さまざま -
Posted by ブクログ
開戦〜ブーゲンビルでの戦死まで。
誰よりも三国同盟、日米開戦に反対していた山本五十六さんだが、いざ戦争が不可避になったら、軍人としての義務を全うされたことに心底尊敬致します
と同時に歴史にifがないのは重々承知してるけど、このお方には過去の偉人の誰よりも期待してしまう
今まで読んだ本では、戦術家としての“英雄”的な側面しか分からなかったが、本書は政治家、人間性(情の熱さ、賭け事好き)、失敗や欠点などの“非英雄”的側面も積極的に取り入れている。
そのおかげで、ようやく山本五十六さんという人物を理解出来た気がする
加えて阿川さんの執筆にあたっての話には凄い感動した
太平洋戦争を知りたい -
Posted by ブクログ
読んだ本 米内光政 阿川弘之 20260730
終戦を主導した一人の軍人政治家。名前だけはたびたび耳にしていたんだけど、読んで実像を知ると、大分イメージが変わりました。もっと策謀的な人かと思ったら、寡黙でただ座ってるだけって感じの人で、西郷隆盛的な周りが持ち上げていって大事な局面を任せられるってタイプ。まぁ、実際には切れ者だったりするんだろうけど、すごいって片鱗は感じないんだよな。って作者自身がそういったます。
内容的には、取材や資料で得た情報を時系列に並べたって感じで、記録文学って書いてあるんだけど、正にその通り。
だから、上の印象は誰もが感じることだと思うんだけど、魅力はあったんで