河合隼雄のレビュー一覧

  • 大人の友情

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    [人間の生き方を豊かにしてくれるもの]表紙の絵や挿絵も好き。河合隼雄さんの書く、白州正子さんのエピソードが心をほぐしてくれました。ときどき読み返す。

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    2022年12月03日
  • 子どもの宇宙

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    20年ほど前に読んだ本の再読です。
    主に、以下の本を元に話が進行しています(詳しく調べれば、この倍の参照本がこの本の中で紹介されているはずです・・河合さんの読書量は凄すぎる)

    ベバリー・クリアリー ラモーナとお母さん
    カニグズバーグ クローディアの秘密
    ケストナー ふたりのロッテ
    バーネット(小公子が有名)秘密の花園
    キャサリン・ストー マリアンヌの夢
    王様の耳はロバの耳
    ボーマルシェ フィガロの結婚
    フィリパ・ピアス まぼろしの小さい犬
    フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で
    アリストン・アトリー 時の旅人
    ルイス・キャロル 不思議の国のアリス
    ミハエル・エンデ モモ
    石井桃子 ノンちゃん雲に乗る
    今江 祥智 ぼんぼん
    グリム童話集 忠臣ヨハネス
    カニグズバーグ ジョコンダ夫人の肖像
    阪田寛夫 野原の声「飛ぶ教室 NO.8」
    灰谷健次郎 子どもの隣「灰谷健次郎 NO.8」
    映画 禁じられた遊び
    山中康裕 少年期の心
    ハンス・ペーター・リヒター あのころはフリードリッヒがいた
    佐野洋子 私が妹だったとき
    ボーゲル さよならわたしのおにいちゃん
    ササン・テクジュペリ 星の王子さま
    コルシュノウ だれが君を殺したのか

    記憶に残った言葉は
    p78 登校拒否の話で「薬を飲んでいる人に健康な人はいない、だから薬を飲んではだめだ」・・薬を飲まなければ健康になれる?本末転倒の例文として。
    p118 「日常性を超えた「時」へ至る導き手として、亀が現れるのは、おそらく亀が忙しい生き方と無縁の存在だからであろう」・・なるほど。
    p159 「死は真剣に取り上げられる限り、生に深みを与えてくれる。」・・なるほど。
    p162『子どもたちをよく観察していると、「性」の衝動が動きはじめ、それと取り組むことによって大きい変化が生じる以前に、子どもとしての「完成」に達するように思われるときがある。子どもとしては、高い完成感と、早晩それが壊される、あるいは、汚されるだろうという予感が生じてきて、その完成を守るために自殺をするなどということもあるのではなかと思われる。』・・同感。
    p168 「お経」が、魂との接触を防ぐための「知らんぷり語」のようにさえ感じられてくるのである。・・鋭い指摘だ。
    p202 「権威とぶつかる勇気もなくて、異性と出会おうとするのは虫がよすぎるのである。」・・そうかもしれない。
    p204 「一人の人間の成長の軌跡には、多くの死と埋葬、喪の仕事が満ちており、そのどのひとつも抜きにすることはできないのである。一歩一歩踏みしめて前進することなく、異性に接近することは不可能なのである。・・そうかもしれない。
    p205 「性的関係をもつという点だけで言えば、どの動物も行っていることで、別に特別のことでも何でもない。そこに意味を見出すことに、人間としての特徴がある。」・・なるほどね。

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    2022年10月04日
  • 母性社会日本の病理

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    日本人にとっての自我の確立には、西洋的合理性だけでは事足りないことの認識。強いグレートマザー、場を重んじる、そういう傾向に自覚的であること。

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    2022年08月30日
  • 母性社会日本の病理

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    河合隼雄著作集Ⅱ期5巻 臨床教育学入門 の序説「臨床心理学と教育」の中で、河合さんは当時のことを以下のように述べています。

    日本の現代社会を父性原理、母性原理という観点でみると、日本は一応先進国のなかに入ってはいるが、他の国が父性原理優位であるのに対して、日本のみが母性原理優位であるという特徴をもっていることに気づく。このことは、わが国の現状に良きにつけ悪しきにつけ、いろいろな形であらわれてきている。このようなことを日本の社会に発言することも、われわれ臨床家の務めではないか、と思ったので、いわゆる社会学的な調査とか制度の比較などではなく、個人の例を基にして、日本の社会や文化に関する考察を発表することを敢えて行うことにした。
    最初に行なったのが「母性社会日本の「永遠の少年」たち」(『中央公論』1975年4月)であり、続いて同誌の10月号に「能力主義と平等主義」を発表した。両者ともに相当に反響があり、父性原理と母性原理という観点か ら文化・社会のことを考えてみようとする人がその後も生じてきた。

    とあります。
    1975年の4月刊の『中央公論』の河合さんの論考によって「母性原理」という言葉が一般の人にも広まったということですね。

    両論とも、この「母性社会日本の病理」に載っていたので、気持ちを新たに再読しました。2026.08.06

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    2022年07月26日
  • はぐれイワシの打ち明け話~海の生き物たちのディープでクリエイティブな生態~

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    可愛い魚のイラスト、そしてユーモアを交えたイワシやその他の魚たちの生態系や人間との関わり。
    著者のビルフランソワ氐は、若干二十代のフランスの物理学者であり、自然保護活動家でもあるらしい。
    2019年の仏でのスピーチ大会で優勝に輝いたのが25歳の著者で、題材にしたのが「イワシの雄弁術」。そして本書の出版権利を手にしたらしい。仏で高く評価されているだけでなく、蘭、独、伊、葡、波蘭、英語に各翻訳されているとのこと。

    以下の章で構成されているけど、海の生き物たちの生態を元にした物語が、本人の回想や自然科学や歴史のエピソードと一緒に紡がれる。
    そんなに魚な好きなのね。

    いくつか面白いなと思ったこと。但し事実なのかは不明。
    ·我々の先祖がサルと違う形で進化してヒトとなったのは、水中ではないか。何故なら体毛が薄く、他の陸上動物より圧倒的に多い皮脂腺によって皮膚が油脂分で覆われている。新生児は反射的に水中で息を止めて仰向けに浮かぶことが出来るが、チンパンジーは沈む。
    ·鮭などが産まれた河に戻るのは香りを追いかけて。
    ·魚たちは会話をしている。ナガスクジラの仲間は10~35Hzの周波数でコミュニケーションを取っているが、1989年 52Hzのクジラの声を受信した。このクジラは返事を期待出来ないのに呼び掛けているのだ。「52ヘルツのクジラたち」と言う感動の物語を思い出しました。
    ·カタクチイワシは産んだばかりの卵と餌になるプランクトンを区別出来ず、3割ほど食べてしまう。ノーザンパイクは子どもが成長したところで食べてしまうだけでなく、産卵から暫くたつと、ツガイのオスを食べてしまう。
    ·カキは砂粒が殻の中に入ると出してしまうか、砂粒を回転させて真珠層で覆う。砂粒は少しずつ真珠層に覆われて丸い形になり真珠になる。
    ·モトアカウオと言う魚は恐らく100年以上生きる。アブラツノザメは2年以上妊娠しており、恐らく動物界でも最長だ。
    ·ムール貝はプランクトンを食するために、1日65リットルの水を濾す。また足糸と言うフッ素樹脂にもくっつくほどの、とんでもなく粘着力の強い繊維の束で岩に貼り付く。
    等々。

    プロローグ
    1 魚はみんなしゃべっている
    2 音が絶えない世界
    3 イワシのように詰められる
    4 小さい魚もやがて大きくなる
    5 貝と甲殻類
    6 今日のおすすめ
    7 魚の絵を描いてみよう
    8 道路の下のうなぎ
    9 シー・サーペント
    10 海は鏡
    11 海との会話
    12 よいマグロを見つける
    13 終わりは……魚のしっぽのようにすっきりと
    エピローグ

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    2022年07月16日
  • 河合隼雄のカウンセリング教室

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    カウンセリングを学ぶのみならず、自分の生き方を考えなおすきっかけとなる本。
    最近、リーダーシップの分野で自己認識の重要性を良く聞く。カウンセリングについての本ではあるが、自己認識へのヒントがたくさんあった。
    講演記録ということで、分かりやすい言葉で書かれていて、読みやすかった。

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    2022年07月15日
  • 河合隼雄のカウンセリング入門 実技指導をとおして

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    実際の講義ということだが、これを実際の場でこのような形で進められるのがそもそもすごいなと思った。狭く深くではないものの浅く広くカウンセリングというものを学ぶことができる一冊。知ったかぶりにならないように他の本、専門書、自分のとの向き合いはする必要はある。

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    2022年06月02日
  • 源氏物語と日本人 紫マンダラ

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    源氏物語を河合隼雄さんの精神分析で読み解く様が気持ちよかった。
    序盤は光源氏の人物像が希薄で、狂言回し的な役割でしかなかったけど、須磨に流された後あたりから自分の意思を持ち動き始める、という解釈に思わず納得してしまった。
    紫式部自身の女性観や精神に踏み込む解釈がすごい。

    途中の引用文が古文そのまま載っていて、当然読めるよね?の雰囲気で現代文への逐語訳は載せてくれないのが不親切。でも不思議と理解できる部分もあって新鮮ではあった。

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    2022年05月25日
  • 母性社会日本の病理

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    1970年代に書かれた本らしく、文体が硬め。参考文献が多数引用された論文だった。
    日本が西洋に比べ、父性原理が弱くイニシエーションを経て大人にならない、といった論説は現代に対してもとても説得力があった。それに対して、だから日本はけしからんとか、日本は素晴らしいんだ、みたいな、両極端に振れることなく、西洋は西洋で母性原理が弱い問題もある、日本も西洋も第三の道を探る必要があると繋げていたのが良かった。

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    2022年05月05日
  • 家族関係を考える

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    一言一句理解しようとするには少し難しい部分もあるので、少し緩く読んだ
    いろいろな理論や考え方をある程度前提としている部分もありそうなので、また他の書籍をあたってから読み返すと新たな発見があるかも

    老人は存在するだけで特に何かに有効というわけではないが、存在するだけでいいのだと教えてくれる、といったようなことが書かれていて
    自分や身の回りの人が老いて何もできなくなることが少し怖くなくなった

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    2022年03月30日
  • 村上春樹、河合隼雄に会いにいく

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    結婚して幸せになるなんて、そんな馬鹿な話があるか。結婚とは共に苦しむこと。「井戸掘り」をすること。それを、こんなに面白いことはない、という。

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    2022年03月22日
  • 決定版 快読シェイクスピア(新潮文庫)

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    河合隼雄さんに松岡和子さんの対談ときたら、面白くないはずがありません‼️
    冒頭から、伝承では16歳だったジュリエットの年齢を14歳に設定し、僅か一週間のドラマとして完結させたシェイクスピアの天才を語るお二人。その「天才」を河合さんの先導によって読み解いてゆく愉悦。

    古書店の100円均一で見つけた一冊。

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    2022年03月17日
  • 「老いる」とはどういうことか

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    本書は、1991年1月~6月まで、読売新聞の夕刊に110回にわたって連載されたものの書籍化である。だから、1つのコラムはとても短い。しかしながら、その短いコラムの中で、いや短いコラムだからこそ、河合先生の投げたボールは、びしっとど真ん中ストライクで決まっている。
    連載からもう30年も経っているのに、河合先生が指摘している「老い」をめぐる問題は、ほとんど変わっていないように思える。もちろん私自身を含めて。高齢者に対する態度や、自分自身が年齢を重ねていくことについての意識等…。折に触れて読み返していきたいと思う。

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    2022年02月20日
  • こころとお話のゆくえ

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    本書は、京都新聞に4年にわたって月に1回連載されたコラムを書籍化したものであるので、臨床心理学の専門書ではない。だから読みやすいし、扱っているテーマもさまざまなのだが、どのおはなしからも、臨床心理家としての河合先生の深い洞察を読むことができ、教えられることが多かった。言い方は悪くなってしまうが、河合先生の本にはまったく「ハズレ」がない。今回も本当に励まされた。

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    2022年02月20日
  • 子どもの宇宙

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    ネタバレ

    トリックスターという存在は河合隼雄先生の著書でよく語られているので、他の著書を読んでいると頭に入ってきやすい。
    あくまで主体は子どもで、問題解決のための場がやってくるのを大人は待つのみという部分、頭で分かっていても実行するのは難しそうである。
    また、少し考えればおかしなことも教育者が口にすればまかり通るという恐ろしさについて言及されているが、納得できる。教師は勉強を教える能力だけでない知恵を備えている必要があると感じた。そして、教師の人手不足が問題視される今日において、そのような先生はとても少ないのだろうと思った。
    子どもの尊さについて学べる本。

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    2022年02月18日
  • 父親の力 母親の力 「イエ」を出て「家」に帰る

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    ネタバレ

    昔の日本では 絆は「ほだし」と読んで、自由を拘束するという意味で使われていた。今は家族の絆が薄くなったので逆にプラスの意味で使われるようになった。
    また、鎖としての絆があるから自立ができる
    という部分が印象的でした。

    子供をコントロールしようとしたり、家族の問題に画一的な原因を求めることに必死になるのではなく、対話がもっとも大切だと実感できました。

    話を聞いてもらってる気分になります。

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    2022年02月13日
  • 大人の友情

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    ・タイトルがいいな〜と思って購入したけど、心配されそうで、いつもいく喫茶店のカウンターでは表示を隠して読んだ。

    ・大人になってからの友人の作り方、といったノウハウを求めて読むものではない。本全体を読んだ時子どもの頃からアップデートすることなく持ち運んできた硬くなった「友人」「友情」のイメージがぼやけるような、意図的にコリをほぐしてぼやかせられるような本。

    ・友人とは夜中に死体を車のトランクにつんで現れた時黙って話を聞いてくれる人、というのはわかる気もするが、割と映画なんかだとよくみるシーン。

    ・小林秀雄と中原中也、田辺元と野上弥生子のエピソード好き。

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    2022年01月05日
  • 家族関係を考える

    購入済み

    本質は古びない

    コロナ禍で改めて家族関係が問われる現在にこそ必要な内容。

    時代背景の違いによる、小さな「違和感」を感じる記述はあるものの、底に流れる、人類の永遠の課題とも言えるテーマは全く古びておらず驚かされました。

    しかしながら、ブックライブ・アプリ(PC)で同書を読むとき、縦書きの長音符(ー)が、中央ではなく右端に偏って表示されるのは何とかならないものでしょうか。

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    2022年01月03日
  • 子どもの宇宙

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    高校生の時、国語の文章問題になっていた本。
    当時非常に感銘を受けて読んだ記憶が。
    時を経てふと思い出し再び読んでみた。
    子どもの中に広がる宇宙、そこに入るきっかけとは。
    非常に興味深く、改めて考えさせられる本

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    2021年11月16日
  • 決定版 快読シェイクスピア(新潮文庫)

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    2人の対談であるがシェークスピアは、今で言うエンターティメントであったと再認識。エロスあり、暴力あり、喜劇あり。
    単純なプロットゆえに、いくつかの操作で普遍的な物語になったのだろう。

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    2021年09月22日