【感想・ネタバレ】河合隼雄セレクション カウンセリングを考える (下)のレビュー

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Posted by ブクログ

大学生の頃、もしも心理職を目指すならと、教授の方に勧められて読んだ本。患者が自ら希望を見出すまでは敢えて何もせず粘り強く待ち、一緒に心を動かすことを主軸としていた。人に何かを教える時や何か相談された時に、どこか相手を軽視したような独りよがりな態度になってしまい、後悔してしまうことがある。相手と目線を合わせるってすごく大事なことなんだなと感じる一冊。

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2022年12月05日

Posted by ブクログ

心理学の本としては上巻の方が参考になる。
こちらは技術や考え方より根本的な人間性みたいなことにも触れている。

いくつか童話や児童文学が紹介されていて、調べてみると書評というか文学の解説本も書いてらっしゃる方でした。

登場人物は作者の考えを心理学的なアプローチで解説してあるなんて、大好物な予感がします。
さっそくポチってしまいました。

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2019年08月15日

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