角田光代のレビュー一覧

  • これからはあるくのだ

    Posted by ブクログ

    角田光代のこれからはあるくのだを読みました。小さい頃から「変わった」子供だった、早く大人になりたいと思っていた、という角田光代のエッセイ集でした。私も今はごく普通の常識人になりましたが、小さい頃は変わった子供だったので、なんとなく親近感を抱いてしまいます。普通の人が見る世の中の風景と、角田光代が見る世の中の風景はちょっとずれているような気がします。例えば、私が見ている赤い色は他の人も同じ色に見えているんだろうか、というような疑問を感じる瞬間のような面白さを感じます。常識的な知識に欠けていて、普通のことができなかったりする。でも、世の中の成り立ちについては鋭く見通していたりする。そんな、ちょっと

    0
    2011年07月18日
  • 庭の桜、隣の犬

    Posted by ブクログ

    おもしろい。主人公房子のキャラがすごくいい。熱くならず、かといって全く冷めてるわけでもない。自分のことを遠くから眺めてて、気持ちを冷静に分析してる。自分とは全然違うような、それでいて共通点があるようなとこが共感もてるのかも。この人の小説はどれも主人公が魅力的。2008/1/29

    0
    2009年10月04日
  • みどりの月

    Posted by ブクログ

    『みどりの月』『かかとのしたの空』の2編からなる。

    『みどりの月』は狂ってる。
    二組のカップルが共同生活をする。人間関係はおかしいし、主人公以外の3人の考え方がおかしい。

    『かかとのしたの空』は冷めた夫婦が無計画長期旅行に出る話。途中から現地で出会った「女」が付きまとってくる。この「女」がなんか憎らしい。そう読ませる作家がうまい。

    0
    2009年10月04日
  • 今、何してる?

    Posted by ブクログ

    キレイなオチが用意されてる書評よりも、言いたいことズバズバ言ってる恋愛論のほうが私は好き。「男の手料理がだいきらい」は笑えた。

    0
    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

    Posted by ブクログ

    江國さんと唯川さんに惹かれて買ったら
    他の方の作品にもどっと引き込まれた。
    タイトル通り、七色の恋が感じられる。

    0
    2009年10月04日
  • ナナイロノコイ

    Posted by ブクログ

    これ、江国さんがいるから買ってみたんですけど他の作者さんも気になりました!えへへ、はずれじゃなくてよかったな!可愛らしいお話しでうっとり。

    0
    2009年10月04日
  • 今、何してる?

    Posted by ブクログ

    この本で角田光代さんを知り、角田さんのエッセイが好きになりました。
    恋愛のお話のところなんかは「あ〜なるほど〜」なんて納得したり。はたまた学んだり。そして角田さんやお友達にまつわるエピソードが面白いです。
    何回も読み返してしまいますね。

    0
    2009年10月04日
  • ぼくはきみのおにいさん

    Posted by ブクログ

    もうこれすべてがツボ!(ばたん!)このくらいの年齢の恋愛(?)モノが非常に好きです。
    これも中学生の時に読んだ作品。

    0
    2009年10月04日
  • ぼくとネモ号と彼女たち

    Posted by ブクログ

    行き当たりばったりな出会いで気付くものがある。
    こんなストーリー、ありえないけど、特に突拍子もないわけでもなかった。
    タイトルが『ジョゼと・・』のパクリかしら・・なんて思ってみたり。

    0
    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

    Posted by ブクログ

    どこにでもいそうな、でもいなさそうな、そんな日常を送る人たちが出てきます。
    どこか、連想する人がみつかるのでは?

    0
    2009年10月04日
  • みどりの月

    Posted by ブクログ

    表題作「みどりの月」の主人公は周りがルーズなのにいらつくけど結局なじんでってしまう。ルーズにもルーズの心地よさがあるのね。

    0
    2009年10月04日
  • 夜かかる虹

    Posted by ブクログ

    人が不安に落ちてゆく過程、じりじりと嫌な自分になってゆく過程、今の自分と自分のいる環境にリアリティを失っていく過程をとてもリアルに描いている。私は、確かに、この感じを知っている。いつもは知らないふりをしているけれど、確かに、知っている。[2004.12.18]

    0
    2009年10月04日
  • まどろむ夜のUFO

    Posted by ブクログ

    自分は普通の大学生と思っていても、周りにはいろんな世界で生きている人たちがいて、自分てなんだろう…。なんか切なくなる話。

    0
    2009年10月04日
  • 愛がなんだ

    Posted by ブクログ

    10代〜20代前半のまだ若い頃の、好きな人最優先になる感じ 昔の自分に重なる部分も少しあり なかなか予定あわない片思いの好きな人から突然会える?って連絡きて予約入れてたエステをドタキャンしてエステの人に後日叱られたこととかあったな、とか ちょっと心の奥に痛み感じながら読んだ。あの時は良くなかったなぁ…
    最後の終わり方がなんだかな もっと続き読みたかったな、と。

    0
    2026年03月02日
  • 神さまショッピング

    Posted by ブクログ

    話自体はさらっと終わっていくけど重い…
    ドロドロした気持ちって誰にでもあると思うけど重い
    藁にすがる思いってこんなことなんだなと思わせる内容ばかり神様によってその後どうなったのかとか一切ないのもなんか不思議な終わり方だなとも思った。
    角田光代さんだから読めるって感じです。

    0
    2026年03月01日
  • 神さまショッピング

    Posted by ブクログ

    神様を探す8つの短編集です。
    私には難しい表現が多くて、読み進めるのに難儀しましたが、何編目かから、自分の中に入ってきやすくなりました。
    救われたい、とか、神様に会いたい、とか、
    許してもらいたい、とか、
    ワタシは、その時々で思うことがあっても、
    本気で行動に移したことはありません。
    だから、パリに行ったことはあるけど、そんな教会があるなんて知らなかったし、
    神楽坂、雑司ヶ谷、香港、、、。
    ぜーんぶ観光であったり、街歩きで見つけたお寺だったり。
    でも、神様にすがる人もいることは理解していて、ワタシも将来そうするかもしれないし。
    そんな世界を見ることができた、と思えば、面白い小説だったな、と。

    0
    2026年03月01日
  • 坂の途中の家

    Posted by ブクログ

    裁判員制度で補欠として選ばれた文香。
    子供を殺した母親の裁判への裁判員制度への参画を通じて自分自身の子育てや親子関係を重ねながら考えるというような話。
    母乳に必死になる話や母親との関係、夫との関係に自分自身にも重なる思いもある。
    起承転結は乏しいが心の中をみるような話だ

    0
    2026年03月01日
  • 八日目の蝉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二部構成の本作、一部は逃亡者としての偽母の心情が生々しい。そして二部はさらわれた娘さんが抱えることになった違和感とその克己の様子。

    ・・・
    一部では希和子の逃亡の様子を描きます。

    とりわけ印象的だったのは、希和子が、不倫男が本家で作った娘をさらう場面とそれ以降。

    悪いことは分かっている。捕まるかもしれない。常に不安と疑心暗鬼になる様子。その様子の描写が秀逸でした。いつまでも続くわけではない、そのうちばれるはず。そういう腰の落ち着かなさの情景が心に響きました。

    ・・・
    二部は実の親の元に戻った恵里菜の視点。

    学校では友人が出来ず、元の場所に戻りたいとも言えず、さらには家庭ではお互いが戸

    0
    2026年02月28日
  • 神さまショッピング

    Posted by ブクログ

    悩み事や迷った時に何かに頼りたくなる気持ちは誰にでもあるだろうと思います。
    拠り所になるものって必要ですよね〜いろいろな気持ちわかる気がします。
    う〜ん 
    難しいけど最後は自分自身かな!

    0
    2026年02月27日
  • ひそやかな花園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全員父親が同じとかそういうオチかなと思ったら違った。もっとグロテスクなものを期待してたからそんなことか…っていうのが正直なところ。みんなそれぞれ気持ちに折り合いをつけて前を向くラストは良かった。

    0
    2026年02月26日