池波正太郎のレビュー一覧
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購入済み
残念なとこ
石川島を作ったのもこの人、平蔵さん。
山本周五郎の名作さぶにも出てくるとこです。
囚人に対する習職施設で、今日の刑務所でも引き継がれてます。
記述するとすると、めんどくさ、なので切ってますが、残念ですね。
司馬遼太郎みたいなところがあれば、取材して記述する、繰り返しになりますが、残念。
まあ、お好みで。 -
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▼一冊丸ごとの特別長編「炎の色」。なんですが、大まかは前半と後半で二つの話。
そして、個人的には「鬼平」「剣客」の特別長編の中でいちばん好きでした。
(「梅安」は割とすぐに、シリーズそのものが連作短編ではなくなるので、ちょっとカテゴリが違いますね)
▼前半は、「鬼平に、今まで知らなかったが、腹違いの妹がいた」というお話。
(以下ネタバレ)
・古老が妹がいることを告げに来て
・その妹は男勝りに居酒屋をひとり切り盛り
・その妹に悪い奴が絡んできたので
・鬼平が助けて自家の女中さんにしてあげる(「妹」とは明かさない)
というのが前半です。
▼後半は、よくあるパターンですが、きっか -
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▼一冊まるごと、の特別長編「迷路」。この文庫版では鬼平は全24巻。そして23巻も特別長編で、24巻も特別長編。ただ、24巻は未完絶筆。ということはつまり連作短編の形式はもう21巻で終わってしまったということ。結論から言っちゃうと、池波さんの「鬼平」「剣客」は、連作短編の方がオモシロイ。これは恐らくたれも反論の余地が無いでしょう。なんでだろう、という考察は興尽きぬところですが。
▼いつくかある「鬼平」「剣客」の特別長編の中では、この「迷路」は、まずベストの部類に入るオモシロサでした。話の作りとしては、とにかく謎の敵が鬼平の周りを脅かす。正体が分からない。全体の7割程度まで、とにかく正体が分から -
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▼第21巻は「泣き男」「瓶割り小僧」「麻布一本松」「討ち入り市兵衛」「春の淡雪」「男の隠れ家」の全6篇を収録。
▼レギュラー同心・木村忠吾が女にもてたいがために情けない大活躍をする「麻生一本松」。偽の侍になって威張って歩きたい、というちょっとへんたいな町人の姿を描いた「男の隠れ家」。印象に残りました。
▼やっぱり、情けない男、みっともない男、落ちていく男を描くと独特の色気があって素敵ですね。池波さん。ただ、そればっかりやられると読後感がつらい。だから片方に平蔵がいて、エンタメになっています。
これは、当たり前ですが「メグレ警視シリーズ」そのものですね。やっぱり。
鬼平が終わったらメグレ -
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ブク友松子さんのご紹介で訪れた梟書茶房のシークレットブックコーナーで購入した一冊がこれ。
池波正太郎さんの晩年を綴った日記でした。
時期としては昭和の終わりから平成の初めの時期、私が中学から高校生といった頃ですね。
出てくる内容は映画と仕事と食事のことがメインで前半は元気モリモリに仕事に取り組み、一回一回の食事をしっかり楽しんでいるのが伝わります。
お店を検索してみると名店ばかり。グルメな方だったんですねー。
ちなみに私も日記をつけてますが、仕事と家族と食べ物のことばかり…。いかにも自分が選びそうな本だったわけです^_^
ウチの奥さまにも「食べ物のエピソードからあなたの記憶は成り立ってる -
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★人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にあるんだ。
●やはり、顔というものは変わりますよ。だいたい若いうちからいい顔というものはない。男の顔をいい顔に変えて行くということが男をみがくことなんだよ。いまのような時代では、よほど積極的な姿勢で自分をみがかないと、みんな同じ顔になっちゃうね。
●人間という生きものは矛盾の塊りなんだよ。死ぬがために生まれてきて、死ぬがために毎日飯を食って……そうでしょう、こんな矛盾の存在というのはないんだ。そういう矛盾だらけの人間が形成している社会もまた矛盾の社会なんだよ、すべてが。矛盾人間のつくっている矛盾社会なんだから、それに適 -
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鬼平さんち
都営新宿線、菊川駅近傍にあります。
時代は降りますが、遠山金四郎さんも同じ場所に住んでいたそうな。
柱が立っているらしく、今日に伝えています。
お好みで。 -
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池波正太郎の連作時代小説『新装版・殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)』を読みました。
池波正太郎の作品は昨年11月に読んだ『散歩のとき何か食べたくなって』以来ですね。
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仕掛人・藤枝梅安非情の世界に棲む男
生かしておけないやつらを闇へ葬る仕掛人。
梅安シリーズ第1弾!
品川台町に住む鍼医師・藤枝梅安。表の顔は名医だが、その実、金次第で「世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ」を闇から闇へ葬る仕掛人であった。
冷酷な仕掛人でありながらも、人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎の活躍を痛快に描く。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び称される傑作シリーズ第