池波正太郎のレビュー一覧
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表紙に今村翔吾さんが書かれたコメント「小学五年生の夏、夢中に読み耽ったことが私の原点である」とある。これまでも歴史小説が大好きで多くの本を読んできた、司馬遼太郎さん吉川英治さん阿部龍太郎さん勿論今村翔吾さん他多くの作家さん、どういう訳か池波正太郎さんはこれが初めてであった。名作と呼ばれる作品がそうであるように、読み進めると著作も例外でなく長く愛されるワケが伝わり熱中してしまう。時代背景の描写、戦の迫力、戦闘における緊張感どれをとっても読み応えあり、また非凡であり現実離れしすぎず「忍」という視点や描写がこの物語の世界観を創っている。非常に面白い!十二巻という長編にも疲れたら休憩しワクワクしながら
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江戸の情緒と仕掛暮らしの三話
池波正太郎による仕掛人シリーズの原作『殺しの掟』から三話を選び,それを描く山田芳裕の漫画「仕掛暮らし」では絵の中にどんな工夫がされているのだろうかと頁をめくった.原作を読めばわかるが,仕掛人イコール,単純な「殺し屋」というわけでもない.それは表の仕事では手に入らないような高収入を得るため裏で殺しを請け負う稼業である.表の顏は妻帯もしていたり子供もいたりだが,過去にあった秘密を抱えながら生きている男が登場する.さて山田芳裕は原作中に登場する篆刻や絵画を仕掛人とともに,どのように描いたのだろうか.そこがひとつの見所かもしれないと思った.
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「池波正太郎」の長篇時代小説『剣客商売(十四) 暗殺者』を読みました。
ここのところ9冊連続で「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ
「波川周蔵」の手並みに「小兵衛」は戦いた。
「大治郎」襲撃の計画を知るや、「波川」との見えざる糸を感じ「小兵衛」の血はたぎる。
第十四弾、特別長編。
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やめられなくて、どんどん次が読みたくなる『剣客商売(けんかくしょうばい)』シリーズの第14作… 1986年(昭和61年)に刊行された作 -
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「池波正太郎」の連作短篇時代小説『剣客商売(十一) 勝負』を読みました。
ここのところ8冊連続で「池波正太郎」作品です。
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相手の仕官がかかった試合に負けてやることを「小兵衛」に促され苦悩する「大治郎」。
初孫「小太郎」を迎えいよいよ冴えるシリーズ第11弾。
その試合「負けてやれ」。
「秋山大治郎」が義父「田沼意次」から一刀流の道場を構える「谷鎌之助」との試合を命じられた経緯を報告すると、「小兵衛」は即座にそういった。
「鎌之助」はその試合に仕官がかかっていたのである。
勝負を前にして苦悩する「大治郎」には、まもなく初めての子が授かろうとして -
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「池波正太郎」の長篇時代小説『剣客商売(十) 春の嵐』を読みました。
『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』、『剣客商売(一) 剣客商売』、『剣客商売(二) 辻斬り』、『剣客商売(三) 陽炎の男』、『剣客商売(七) 隠れ簑』、『剣客商売(八) 狂乱』に続き、「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ。
わざわざ「名は「秋山大治郎」」と名乗って辻斬りを繰り返す頭巾の侍。
窮地に陥った息子を救う「小兵衛」の冴え。
シリーズ初の特別長編。
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「池波正太郎」の連作短篇時代小説『剣客商売(八) 狂乱』を読みました。
『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』、『剣客商売(一) 剣客商売』、『剣客商売(二) 辻斬り』、『剣客商売(三) 陽炎の男』、『剣客商売(七) 隠れ簑』に続き、「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ。
足軽という身分に比して強すぎる腕前を持ったがために、うとまれ、踏みにじられ、孤独においこまれた男。
「秋山小兵衛」はその胸中を思いやり声をかけてやろうとするのだが、一足遅く、侍は狂暴な -
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「池波正太郎」の連作短篇時代小説『剣客商売(七) 隠れ簑』を読みました。
『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』、『剣客商売(一) 剣客商売』、『剣客商売(二) 辻斬り』、『剣客商売(三) 陽炎の男』に続き、「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ。
盲目の武士をやさしくいたわる托鉢僧――旅の途中で出会った、年老いた二人連れが何故か「秋山大治郎」の心に残った。
江戸に帰った「大治郎」は、偶然試し斬りされかかった件の老僧を助け、二人が二十八年におよぶ仇討ちの敵 -
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「池波正太郎」の連作短篇時代小説『剣客商売(三) 陽炎の男』を読みました。
『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』、『剣客商売(一) 剣客商売』、『剣客商売(二) 辻斬り』に続き、「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ。
若衆髷をときほぐし、裸身を湯槽に沈めた「佐々木三冬」に、突然襲いかかる無頼の浪人たち。
しかし、全裸の若い女は悲鳴もあげず、迎え撃つかたちで飛びかかっていった。
隠された三百両をめぐる事件のさなか、男装の武芸者「三冬」に芽ばえた「秋山大治 -
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「池波正太郎」の連作短篇時代小説『剣客商売(二) 辻斬り』を読みました。
『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』、『剣客商売(一) 剣客商売』に続き、「池波正太郎」作品です。
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老剣客「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」が悪に挑む!
累計2400万部突破の大人気シリーズ。
冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が「秋山小兵衛」に襲いかかる。正体は何者か?
「小兵衛」・「大治郎」が非道に挑む表題作。
江戸に出たまま帰らぬ息子を探しにきた信州の老剣客へ温かい手をさしのべる「秋山父子」――『老虎』。
暴漢にさらわれた老舗の娘を助ける男装の武