池波正太郎のレビュー一覧

  • 剣客商売十一 勝負

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    <目次>


    <内容>
    10巻は先に借りられていたので、11巻を先に読む。小兵衛には孫が誕生。そしてホンワカするような話がいくつかあるのがこの巻。

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    2023年04月18日
  • 幕末新選組 新装版

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    「池波正太郎」の長篇時代小説『新装版 幕末新選組』を読みました。

    『人斬り半次郎 幕末編』に続き、「池波正太郎」作品です。

    -----story-------------
    血しぶく時代を生一本に生き、七十七年の天寿を全うした新選組隊士「永倉新八」の軌跡

    松前藩士の息子で、いたずら好きの腕白小僧「永倉栄治」。
    ひたすら剣術の稽古に明け暮れ、めきめき腕を上げて十八歳で本目録を受ける。
    我が子を松前藩の能吏にと夢見ていた父もとうとうあきらめ、息子を元服させ、名も「新八」と改めさせる。
    折しも幕末の動乱期、剣術ひとすじに生きたいと願った「永倉新八」は、新選組隊士になる。
    一剣をもって己の信ずる道

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    2023年03月28日
  • 人斬り半次郎 幕末編

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    「池波正太郎」の長篇時代小説『人斬り半次郎 幕末編』を読みました。
    『英傑:西郷隆盛アンソロジー』に続き時代小説です。

    -----story-------------
    貧乏で無学な田舎侍が、男振りと剣の腕前を認められ、「西郷隆盛」の片腕に――。
    幕末を駆け抜けたヒーロー、「桐野利秋」の若き日々。

    「今に見ちょれ」。
    薩摩藩中でも「唐芋侍」と蔑まれる貧乏郷士の家に生れた「中村半次郎」は、だがその逆境に腐ることなく、いつの日かを期していた。
    秀抜な美男子で気がやさしい。
    示現流の剣は豪傑肌に強い。
    恵まれた資質のままに精力的に日を送っていた二十五歳のある日、「半次郎」は「西郷吉之助」と出遇う。

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    2023年03月27日
  • 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)

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    仕掛け人というお金をもらって人を殺す稼業の藤枝梅安と仲間の彦次郎の表と裏のギャップがおもしろい。人情味のある梅安はダークヒーローだ。

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    2023年03月25日
  • 雲霧仁左衛門(前)

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    雲霧仁左衛門率いる盗賊一派と、それを追う火付盗賊改方。
    どちらも信念を持っていて、読んでいるとどっちも応援したくなる。
    追い詰められたと思いきや、するりと逃げられ、またそれに肉薄して…と読んでいて面白い。
    またテンポ良く進むため分厚いけれどするする読める。
    後編が楽しみ!

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    2023年03月22日
  • 剣客商売六 新妻

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    <目次>


    <内容>
    大治郎と三冬が結婚した(ただし、第4巻はまだ未読)。最後の道場やぶりはドラマで見た記憶がないが、やっているだろうな…。

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    2023年03月11日
  • 鬼平犯科帳(八)

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    「用心棒」強くなれ。
    「あきれた奴」でも他にもっと良い方法があったのでは
    「明神の次郎吉」いい奴なら盗賊すな
    「流星」大捕り物。流星は出ない
    「白と黒」エロと亀
    「あきらめきれずに」左馬之助、お静と夫婦に

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    2023年03月09日
  • にっぽん怪盗伝 新装版

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    池波正太郎氏の作品では、やはり悪漢小説がなんていっても面白い。
    悪漢というから情けがない悪人ばかりでなく、役人といっても悪い奴らもたくさんいる。
    作品なかで、『なにをいやがる。人間の顔は一つじゃねえ。』とのセリフがある。現代と違い、取り締まる方も、情けがあり、お目こぼしをする江戸時代の方が、住みやすそうに見えるのは、僕だけだろうか。

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    2023年03月09日
  • 男振

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    書評や裏書きは爽やかさを強調しているが、二度目の過ちなどは共感できるところはなく、そこから興醒めしたところがある。オチは悪くないが、時代物のありがちな印象として、全く驚きはない。それでも、読み物としては楽しめた。

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    2023年03月07日
  • 錯乱

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    池波正太郎短編集、5編。
    錯乱は直木賞受賞作。錯乱と碁盤の首、刺客は、真田信之の信州松代藩が舞台。
    徳川の御代となり、幕府の監視も厳しいなか、したたかに、しぶとく生き抜いていく真田信之が、見事に描かれている。
    秘図については、火付盗賊改方長谷川平蔵を思わせる作品。セリフのひとつひとつが沁みる。

    善のみの人間など世の中におるはずがないのだからのう。悪と善とがささえ合い均衡がとれておるのはよろしい。それができぬ特別にひどい悪漢のみを捕え、その余はみのがしておくほうがよいのじゃ。

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    2023年03月07日
  • 雲ながれゆく

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    若くして夫を亡くし子もないため、老舗の銘菓店を夫の弟夫婦にゆずり、彼らを指導し盛り立てようよとする未亡人お歌。しかしこの弟が箸にも棒にもかからないダメな奴。お歌の実家は名立たる料理屋で、後を継いでいる兄は、お歌に戻ってきて店を切り盛りしてほしいと切に願っている。
    そんな中、お歌は雨宿りをしていた小屋に居合わせた源吾という年齢不詳で得体のしれない男にわけのわからぬ間に犯されて陶酔してしまう。怒りと同時にだんだんと源吾にひかれていくお歌。実は、この源吾は武芸、体術の達人で、お歌が巻き込まれる苦難を助けることに。ハラハラする展開に次々とページを繰ってしまう。
    本作を読みながら、「旅路」という作品を思

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    2023年03月02日
  • 剣客商売八 狂乱

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    シリーズ8巻目。
    悪女がいーっぱい出てくる。
    「女」は怖い、などと言えばジェンダー問題に厳しい昨今では問題視される。
    私が思うに「男にとって女性は怖い存在であると同時に女性にとって男は怖い」ということなのではないだろうか?
    これならジェンダーの意識高い方々にも石を投げられないか。
    いやいや、世の中男と女だけと決めつけてかかるなとお叱りを受けるかもしれない。

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    2023年03月01日
  • 剣客商売二 辻斬り

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    <目次>


    <内容>
    解説の常盤新平を読む。その文の通り、この作品集は、日本の「ハードボイルド」だ。

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    2023年02月19日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (6)

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    人知れずこの世の悪を討つ殺し針が圧倒的カタルシスを生む。現代に甦るコミック・ノワールの決定版。
    ひょんな事から襲われた若侍を保護する梅安。
    しかし、その若侍は記憶を失っていた。
    時を同じくして舞い込む大身旗本の《仕掛け》(暗殺)の依頼だったが、標的である旗本の家紋と若侍の羽織の定紋はなんと同じ物だった……。
    旗本のお家騒動と盟友・小杉を匿う梅安への刺客、そして依頼主の想いが交錯し、運命の奔流となり梅安に迫る。
    盟友・小杉十五郎を、仕掛けの世界から足を洗わせるべく梅安達が奮闘する「さみだれ梅安」(前中後編)、そして記憶喪失の侍を巡るシリーズ初の長編「梅安針供養」(全4編)の計7話を収録した第6巻

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    2023年02月06日
  • 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)

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    映画化作品が2月に公開されるとかで、カバーは出演者の面々の写真が。
    久しぶりに読んだが、豊川悦司のイメージは浮かんでこなかった。

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    2023年01月29日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十三) 特別長篇 炎の色

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    特別長編、炎の色。
    亡父の隠し子、平蔵の妹が出現する。いろいろ苦労してきた身の上であるが、さすがに平蔵の妹、度胸はすわっていて、早速に平蔵の手助けとして、潜入する働きを見せる。
    おまさが、旧知の盗賊のお頭に声をかけられたのを、きっかけにして、一網打尽にすべく、探索がはじまる。怪しい魅力の女盗賊のお頭、お夏も登場する。
    江戸情緒に、どっぷりと浸れる池波正太郎先生の名作。

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    2023年01月23日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (5)

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    上方に身を隠していたはずの小杉十五郎が、再び江戸に現れた。
    盟友との再会を喜ぶ藤枝梅安は声をかけようとするが、小杉は何者かに尾行されていたのだった……。
    過去の因縁に真っ向から対峙する小杉と、その裏の梅安たちの暗躍を描く「梅安流れ星」(前後編)ほか、「梅安最合傘」「梅安迷い箸」(ともに前後編)の全6話を収録した第5巻。

    今回は、過去の因縁に真っ向から対峙する小杉と、その裏の梅安たちの暗躍を描く「梅安流れ星」(前後編)ほか、梅安の恩人との再会と仕掛けを描く「梅安最合傘」、梅安の仕掛けを見ながら黙っていた座敷女中の真意と仕掛けを描く「梅安迷い箸」(ともに前後編)。
    表向きの針医師の仕事が忙しいせ

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (4)

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    岡っ引きの死を見届けたことをきっかけに、梅安の命を何者かが狙いだす「闇の大川橋」。暗黒街の元締同士が互いの命を狙い合う「梅安鰹飯」など、江戸の暗黒街を生きる者たちの峻烈なる生き様を描いた全5話を完全収録。ピカレスクロマン第4巻。

    岡っ引きの死を見届けたことをきっかけに、梅安の命を何者かが狙いだす「闇の大川橋」。暗黒街の元締同士が互いの命を狙い合う「梅安鰹飯」。子を折檻する母に殺意を抱いた梅安だが、その母にはワケがあり「殺気」。
    仕掛け針を苦しむ親子を救う為に使い、元締め同士の仕掛け合いに巻き込まれるけど正しい方に仕掛け針を使う藤枝梅安の仕掛人としての美学が現れたエピソードが満載の4巻。

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (3)

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    六人の刺客を仕掛人・藤枝梅安と剣客・小杉十五郎が迎え撃つ!! 梅安の暗闘を描く累計10万部突破のピカレスク・ロマン第3巻。
    今回は、梅安がひとりの武家の老婆の為に非道な侍に立ち向かう「春雪仕掛針」、梅安が命を狙われる小杉十五郎を守る「梅安初時雨」。

    今回は、仕掛人というより男として非道な侍や小杉十五郎の命を狙う刺客に立ち向かう梅安や彦次郎の活躍、死線に直面して馴染みの女おもんの肌に救いを求めたり虐待されている子を養子にし仕掛人から足を洗うことを考えたり、仕掛人というより男としての梅安の人間性が心揺さぶる第3巻。

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (2)

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    殺し針で外道を闇へと葬る。

    鍼の名医でありながら殺し屋として悪党・外道を葬る藤枝梅安の活躍を描いた池波正太郎の同名時代小説の漫画版傑作ピカレスク、最新第2巻。

    今回は、非道な殿様に追われる侍二人を仕掛ける「後は知らない」、彦次郎が借りのある元締めから受けた仕掛けの顛末「梅安晦日蕎麦」、小杉十五郎という侍から間違えて命を狙われたことから始まる大がかりな仕掛け「梅安蟻地獄」。
    梅安や彦次郎の金の為に命を奪うが、嘘をついて仕掛けさせる元締めも敵に回す江戸の暗黒街に生きる仕掛人の誇り、梅安と彦次郎と小杉のお互いに命を預け合う者同士のブロマンスが強調されよりハードボイルドさが増した第2巻。

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    2023年01月15日