鬼平犯科帳[決定版](三)

鬼平犯科帳[決定版](三)

小説・文芸
800円 (税込)

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江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。

火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。

中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。

2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。

第3巻の収録作品は「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」。
若いころ暮していた京へ、亡父の墓参にいった平蔵。その道中や、京での活躍が描かれる。

巻末の「あとがきに代えて」は、池波正太郎自身による解説・長谷川平蔵。必読の佳品である。

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鬼平犯科帳[決定版] の一覧

1~24巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~24件目 / 24件
  • 鬼平犯科帳[決定版](一)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは、江戸の特別警察。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく、笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた男だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と言い、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔だ。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」も放送され、大きな話題になった。 2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年にあたる。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やした決定版で順次刊行。 第一巻収録作品は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」の8篇。 伝説の粋人・ジャズ評論家で晩年は大の鬼平ファンでもあった植草甚一(1908~1979)の解説も収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。 2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。 第2巻は、鬼平の命を執拗に狙う「蛇(くちなわ)の平十郎」一味と対決した「蛇の眼」、平蔵が「おれとしたことが、あのときほど辛く苦しかったことはない」と述懐した強敵が登場する「妖盗葵小僧」ほか、「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](三)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。 2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。 第3巻の収録作品は「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」。 若いころ暮していた京へ、亡父の墓参にいった平蔵。その道中や、京での活躍が描かれる。 巻末の「あとがきに代えて」は、池波正太郎自身による解説・長谷川平蔵。必読の佳品である。
  • 鬼平犯科帳[決定版](四)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にする、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題になった。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第4巻に収録されているのは以下の8作品。 ・第3巻「むかしの男」から続いて平蔵を狙う盗賊が、刺客を放ったところ意外なことになる「霧の七郎」。 ・秘めた過去を持つ女の勘違いがもたらした殺しを平蔵が裁く「五年目の客」。 ・妻、久栄の縁戚からの頼みで平蔵が盗難事件を調べたところ、思わぬ秘密が露見する「密通」。 ・登場人物のなかでも人気の女密偵おまさの半生と危機が描かれる「血闘」。 ・一時の気の迷いが取り返しのつかない事態を招いた「あばたの新助」。 ・男の好きな女と、女の好きな男とが化かしあう「おみね徳次郎」。 ・平蔵の剣友、岸井左馬之助の活躍が一人の男の生きかたを変えた「敵(かたき)」。 ・街娼の連続殺人に対して鬼平の怒りが爆発した「夜鷹殺し」。 解説:佐藤隆介
  • 鬼平犯科帳[決定版](五)
    790円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にする、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題になった。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第5巻に収録されているのは以下の作品。 ・余命いくばくもない「間取りの万三」に平蔵が情をかける「深川・千鳥橋」 ・偶然、盗みの計画を聞いてしまった物乞いが意外な行動に出る「乞食坊主」 ・盗賊であっても子を思う親の心は同じ。その思いを平蔵がくんだ「女賊」 ・記憶を失ってしまった同心の数奇な半生が描かれる「おしゃべり源八」 ・第四巻に収録「あばたの新助」では平蔵の手を逃れた網切一味と対決する「兇賊」 ・平蔵の従兄のおいらくの恋が大捕り物につながる「山吹屋お勝」 ・功名心が生み出す恐ろしさを描いた「鈍牛(のろうし)」
  • 鬼平犯科帳[決定版](六)
    790円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第6巻に収録されているのは以下の七作品。 自腹をきって探偵の費用を捻出する鬼平と配下の苦衷が伝わる「礼金二百両」 伊三次、粂八といった鬼平自慢の密偵がめざましい活躍をみせる「猫じゃらしの女」 鬼平の部下で小野派一刀流の剣士、沢田小平次が、師の仇と対決する「剣客」 女密偵おまさが、平蔵への思いと、昔の男との間で悩む「狐火」(「アニメ鬼平」第13話原作) 病で伏せる平蔵の寝間から大事な煙管が消えた。老人の酔狂を描く「大川の隠居」(「アニメ鬼平」第8話原作) ふとしたことから火付盗賊改方の御用をつとめた絵師が悩んだわけが明らかになる「盗賊人相書」 昔の過ちが二人の人生を大きく変えた。その顛末をつづった「のっそり医者」
  • 鬼平犯科帳[決定版](七)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第7巻に収録されているのは以下の七作品。 かつては知られた盗賊の寂しい末路が描かれる「雨乞い庄右衛門」 女あそびの好きな、平蔵の長男、辰蔵の助平心が事件につながる「隠居金七百両」 女だまし専門の引きこみが狙った店の、隠された事情が明かされる「はさみ撃ち」 ひとりばたらきの女賊おけいの手腕に驚かされる「掻掘のおけい」 すさんだ生活を送っていた若き日の因縁が、火盗改メ長官となった平蔵と結びついた「泥鰌の和助始末」(「アニメ鬼平」第9、10話原作) 役目を離れ、老武士の悲願を助ける平蔵。人生の哀歓を描き出す「寒月六間堀」 かたくなに「盗人の掟三カ条」を守る男たちが意地をみせる「盗賊婚礼」 解説:中島梓
  • 鬼平犯科帳[決定版](八)
    790円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第八巻に収録されているのは以下の作品。 豪傑のような見かけなのに腕のほうはさっぱり、という浪人の身の上におこった顛末を描く「用心棒」 盗人と同心、男二人が命がけで心意気をみせた「あきれた奴」(「アニメ鬼平」第十二話原作) 悪いことをしながら善いことをし・・・平蔵の人情裁きもあざやかな「明神の次郎吉」 火付盗賊改方を襲う卑劣きわまりない男たちと鬼平が死闘を繰り広げる「流星」 「男と女のあのことの底は、まことにそも深え深えもので」。妙な色男の物語「白と黒」 平蔵の剣友、岸井左馬之助に嫁とりの話が・・・「あきらめきれずに」
  • 鬼平犯科帳[決定版](九)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第九巻に収録されているのは以下の作品。 わざわざ自分の人相書を平蔵へ届けさせた大胆な賊を平蔵が追う「雨引の文五郎」 女賊を見張る五郎蔵とおまさ。二人の間に育ったこころとは。「鯉肝のお里」 盗賊にも義理があれば、情もある。元盗賊の恩返しを描く「泥亀」 「これが最後か・・・・・・」と、平蔵が観念したほどの〔凄い奴〕との死闘が繰り広げられる「本門寺暮雪」 盗賊の頭が手下の女房に手を出した? 〔引き込み〕夫婦に災厄が起きる「浅草・鳥越橋」 鬼の平蔵に毒を盛る! 悪党たちの姦計はどんな結末にいたるのか。「白い粉」 平蔵が、その生涯で後にも先にも経験したことのない異変に遭遇する「狐雨」 巻末に 池波正太郎のエッセイ「私の病歴」」を特別収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第十巻に収録されているのは以下の作品。 捕らえられていた賊が逃げ出した。手引きをしたのは役宅の内部を知る者。『犬神の権三』 借金取りになった元盗賊が人生の最後にとった思いがけぬ行動とは。 『蛙の長助』 盗賊の一味を尾行する平蔵。その後をつける男の姿が。『追跡』 かつて平蔵に助けられた絵師が、賊の探索のために腕をふるうことになった『五月雨坊主』 平蔵とは昔なじみの老密偵、相模の彦十が人情にからめとられて。『むかしなじみ』 名与力・佐嶋忠介が偶然、再会した男の数奇な運命が描かれる『消えた男』 平蔵が若い頃からなじみの老婆、お熊が事件に巻き込まれる『お熊と茂平』
  • 鬼平犯科帳[決定版](十一)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 うまそうな食べ物が脇役となっている作品が印象的な第11巻。収録されているのは以下の七編。 ひょうきんな性格が誰からも愛される与力・木村忠吾が誘拐された。『男色一本饂飩』 江戸の場末にある、驚くほど安くて、うまい飯屋に、なぜか平蔵は通いつめる。『土蜘蛛の金五郎』 商家の金蔵から消えた三百両が、そっくり返ってきた。情熱を描いた『穴』 火付盗賊改目方の会計をつとめる同心を襲った悲劇。『泣き味噌屋』 「こんや、九ツはん、・・・・・・」。平蔵の役宅へ届いた手紙に隠された情。『密告』 浅草寺の境内でスリを捕らえた平蔵。掏り盗った包みから思いがけぬものが。『毒』 久方ぶりに再会した父と子。だが息子は盗みの水をたっぷりとのんでいた。『雨隠れの鶴吉』
  • 鬼平犯科帳[決定版](十二)
    880円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と20~30代にも、このところ鬼平の魅力が伝わっています。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行します。 第十二巻に収録されているのは以下の作品。 賊に兄を殺され、跡を継いで同心となった男がはまりこんだ深み。「いろおとこ」 ともに剣の修業を積んだ男と平蔵が思わぬ形で再会する「高杉道場・三羽烏」 商家がみな殺しにされた事件を探る密偵・伊三次が、品川宿で見かけた男とは。「見張りの見張り」 平蔵がもっとも信頼する六人の密偵が、宴席での冗談から、ちょっとした企みを…。「密偵たちの宴」 市中を見回る平蔵に声をかける男。ひそかに客をとる素人女がいるという。「二つの顔」 遊所にいりびたる平蔵の長男、辰蔵が喧嘩をうった相手は女。「白蝮(しろまむし)」 双方から相手を殺すように持ちかけられた小悪党の行く末を描く「二人女房」
  • 鬼平犯科帳[決定版](十三)
    790円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行。 第十三巻に収録されているのは以下の作品。 熱海へ湯治に出かけた平蔵。そこで供の老密偵・彦十が昔の仲間を見かけて…。『熱海みやげの宝物』 大川で商人と船頭を鮮やかな手なみで斬った男は、平蔵配下の同心だった。『殺しの波紋』 白昼堂々、同心の妻が暴漢に襲われた。手ごめにしようとした男の煩悩を描いた『夜針の音松』 血を流すことなく盗みを働く本格派の盗賊がわが子のために大店を狙った『墨つぼの孫八』 老いた掏摸が、偶然、抜き取った紙入れに入っていた意外なものとは。『春雪』 上方では名を知られた本格の盗賊一味が、極悪非道の賊と対決する『一本眉』
  • 鬼平犯科帳[決定版](十四)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。 第十四巻に収録されているのは以下の作品。 平蔵の剣友、岸井左馬之助が見かけた、平蔵とも因縁あさからぬ老人。その偶然が平蔵の地位と関ってくる「あごひげ三十両」 盗みの引き込みの女と、その連絡役の男との許されぬ恋は意外な方向に……「尻毛の長右衛門」 「急ぎばたらきの盗め人が一人ほしい」。そこで紹介された男の正体は。「殿さま栄五郎」 河原で小娘が侍に襲われた。その侍の懐中には平蔵宛の手紙が。「浮世の顔」 密偵として抜群の働きをみせる伊三次。だが、言うに言われぬ過去があり・・・。「五月闇(さつきやみ)」 浪人姿で歩く同心・木村忠吾に、声をかけてきた盗賊がいた。「さむらい松五郎」 解説:常盤新平
  • 鬼平犯科帳[決定版](十五) 特別長篇 雲竜剣
    880円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。 第十五巻は「特別長篇 雲竜剣」。 得体の知れない兇刃に狙われる平蔵とその周辺。シリーズ初登場の一冊まるごと長篇の「雲竜剣」。 平蔵の過去の記憶と、現在進行形の恐怖が交錯する。フィルム・ノワール風サスペンスの中に、一瞬のユーモアも光る傑作。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十六)
    800円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。 2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。 「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の全6篇を収録。 新婚同心・木村忠吾の惚けぶりには、平蔵の皮肉も通じない(「白根の万座左衛門」)。一方、妻子を失った小柳安五郎は、平蔵の指示で、女賊と乱行を続ける同僚を監視する(「網虫のお吉」)。部下たちの様々な思惑に、平蔵の決断が冴える。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十七) 特別長篇 鬼火
    880円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。 2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。 第17巻は「特別長篇 鬼火」。 従兄から話に聞き、興味をそそられた平蔵は、駒込の「権兵衛酒屋」へ立ち寄った。 酒と一品のみの肴がうまいと評判だが、平蔵はそこに曲者の気配を感じる。 ほどなく、この店の女房が斬られ、亭主は姿を消す。 これを発端に、平蔵暗殺から大身旗本の醜聞へと、謎が謎を呼ぶ意欲作。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十八)
    750円 (税込)
    2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。 本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。 原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。 人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。 いかなる時もブレない平蔵の指揮下、命を賭して働く与力・同心・密偵のチーム鬼平。 とはいえ、同心たちの個性もそれぞれ、一筋縄ではいかない。 それにしても、このところ切ない事件が続く。 「俄か雨」「馴馬の三蔵」「蛇苺」「一寸の虫」「おれの弟」「草雲雀」の全六篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十九)
    800円 (税込)
    2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。 本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。 原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。 人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。 平蔵以下、チーム鬼平の探索もいまや練達の域に達している。 しかし最近は、お調子者の同心・忠吾ですら、生きていくことのつらさを感じる日々のようである。 「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」「引き込み女」の全6篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十)
    790円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 肴は豆腐一品のみの、味も素気もない居酒屋が麻布にある。その夜、訪ねてきた女が「小柳安五郎が殺されても、いいのかえ?」といって、帰った。店の亭主は、以前、火付盗賊改方同心をつとめていた金三郎であった……。「おしま金三郎」など全7篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十一)
    781円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 「もはや、すでに、死んだつもりよ」「いまのわしは、若いころの罪ほろぼしをしているようなものじゃ」……鬼平が自身のかなしみを吐露する「春の淡雪」ほか、著者自身が好きな作品ベスト5に選んだ「瓶割り小僧」など、全6篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十二) 特別長篇 迷路
    880円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 シリーズも終盤の第22巻は、特別長篇「迷路」。平蔵のみならず、その周囲の者たちが次々に狙われる。与力、下僕が殺され、平蔵の息子、娘の嫁ぎ先までが標的に。敵は何者か? 盗賊改方への怨みなら、なぜ下僕まで襲うのか? 追い詰められた平蔵は苦悩の果てに、役宅から姿を消す……渾身の傑作長篇!
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十三) 特別長篇 炎の色
    750円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 第23巻は、平蔵の身辺に大きな変化あり。謹厳実直な亡父・長谷川宣雄の隠し子が出現。平蔵は、腹違いの妹・お園のためにひと肌脱ぐ(「隠し子」)。夜鴉がしきりに鳴いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられる。「新しい荒神のお頭を手伝ってもらいたい。二代目は女だ。先代の隠し子さ」。先代の助太郎親分を思い出し、おまさの心が騒ぐ(特別長篇「炎の色」)。二人の隠し子登場で、新たなる物語が始まる。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十四) 特別長篇 誘拐
    740円 (税込)
    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。 中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。 2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。 おまさは、昔の仲間・お糸を茶店で見かける(「女密偵女賊」)。火盗改メの役宅にきた新しい[まわりの髪結い]、その名を五郎蔵といった(「ふたり五郎蔵」)。荒神のお夏はおまさへの思いを断ち切れずに……未完となった最後の作品「誘拐」。 「鬼平」全3編と尾崎秀樹「池波正太郎の文学」、さらに秋山忠彌「平蔵の好きな食べもの屋」、「ふたり五郎蔵」の池波正太郎による挿画を新たに収録した、決定版シリーズ最終巻!

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鬼平犯科帳[決定版](三) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    長期休暇で父の菩提寺のある京へ行くの巻。
    そこは鬼平の事。
    様々な事件に巻き込まれる。
    コメディタッチの「盗方秘伝」、若き日の過ち「艶婦の毒」、平蔵危機一髪「兇剣」が印象的。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    主要人物の掘り下げが目立った巻。
    休暇旅行中の事件簿という前二巻とは違った形式でコミカルな話も多かった。

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    読んでいたのに、登録するのを忘れてました。長谷川平蔵、面白い。次から次へとやっつけていく様は気分爽快。ただ、そんなにお花畑な内容だけではないのが、面白いところ。次も読みたくなる。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    池波正太郎の連作時代小説『決定版 鬼平犯科帳〈3〉』を読みました。
    池波正太郎の作品は先日読んだ『新装版 鬼平犯科帳〈2〉』以来ですね。

    -----story-------------
    2024年、「鬼平犯科帳」続々映像化! 不朽のロングセラー、新時代はじまる――

    池波正太郎生誕100年企画として、歌舞伎界の大看板・松本幸四郎を「鬼平」こと長谷川平蔵役に迎え、映像化、ドラマ化。
    「鬼、新時代。」が始まります!

    第三巻収録作品は、「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」。
    巻末の「あとがきに代えて」は、池波正太郎自身による解説・長谷川平蔵。
    必読の佳品です。
    -----------------------

    文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に1969年(昭和44年)4月号から1969年(昭和44年)9月号に連載された作品6篇を収録して1975年(昭和50年)に刊行された作品……実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳、鬼平犯科帳シリーズの第3作です。

     ■麻布ねずみ坂
     ■盗法秘伝
     ■艶婦の毒
     ■兇剣
     ■駿州・宇津谷峠
     ■むかしの男
     ■あとがきに代えて―池波正太郎

    “鬼平”と江戸の悪人たちから恐れられる幕府火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵が、ときにはユーモアをまじえ、ときには鋭い勘を働かせて、兇悪な盗賊を相手に大奮闘をつづける……その颯爽たる立ち回りが大評判の人気シリーズ第3巻は、珍しくも平蔵が、うさ忠こと木村忠吾を供に京都・奈良へ長旅をしたり、平蔵の妻・久栄が活躍する、動きのある傑作揃い、、、

    「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」の6篇を収録している。

    テレビドラマでもお馴染みの鬼平犯科帳シリーズ……原作となる小説も面白いです! 本作品は、火付盗賊改方長官の役職を外れた平蔵が木村忠吾を伴って、若い頃を過ごした京へ旅に出る道中や京での出来事が描かれていることが特徴的ですね、、、

    平蔵が京への道中で出会った盗賊・伊砂(いすが)の善八に気に入られ、盗みの極意や盗賊たちの掟、組織の内部事情が詳細に記された『盗法秘伝』を伝授され、盗賊と一時的に手を組むというユニークな展開が、物語の面白さを引き立てている『盗法秘伝』、

    若い頃、平蔵は女盗賊・お豊と関係を持ったことがあったが、歳月を経て、忠吾が夢中になっている女としてお豊(おたか)と再会……平蔵が過去の因縁と職務の間で揺れ動きながら苦悩するところや、忠吾のコミカルな活躍が物語にアクセントを加えている『艶婦の毒』、

    平蔵の妻・久栄のもとに、若い頃に想いを寄せていた男・近藤勘四郎が盗賊となって現れる……平蔵の活躍ではなく、久栄の強さと賢さ、いざという時に見せる芯の強さが描かれる異色作『むかしの男』、

    が印象的だったかな……連作短篇のカタチを取っており、1篇ずつでも愉しめるのですが、それぞれの短篇が繋がって大長篇としても読める構成なので、順番に読み進めると大河ドラマ的な愉しみがありますね。

    第4作以降も順次、読んでいこうと思います。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    ▼「鬼平犯科帳3」池波正太郎、文春文庫。初出は1967−1989、月刊誌「オール讀物」連載。江戸時代に実在した「火付盗賊改・長谷川平蔵」を主人公として、だけど当然ほぼほぼ完全なるフィクションで、平蔵とその仲間、そして捕物相手になる盗賊たちを描いた連作短編警察小説であり、戦後を代表する捕物帳小説。このシリーズは文春文庫で全24巻なんですが、数年前に僕は電子書籍で「全巻セット合本版」を買ってしまっています(確かその時、割引キャンペーンをしていたから)。最近、突然自分的な鬼平ブームが来てしまいました(まあそう言うのは必然で訪れることはあまりないでしょうが)。

    ▼電子書籍でまとめ買いしたのはこの手のものは必ず(自分が好きなものであれば)再読するからです。再読を楽しむ前提だと、電子便利ですから・・・。そしてどうして再読するかというと、こういう「話の運び」自体に味があるエンタメ小説、それもミステリ系って、すぐに中身を忘れます。いや、忘れないと言う人もいるかも知れませんが僕は忘れます。だからしばらく、下手をすると1年もすればまた楽しめてしまう。

    ▼なので、もうこれも読み終えてしばし経ったのでだいぶ忘れてしまいましたが・・・。
    ・麻布ねずみ坂
    ・盗法秘伝
    ・艶婦の毒
    ・凶剣
    ・駿州・宇津谷峠
    ・むかしの男
    の6篇。この巻の中身は、【盗法秘伝】から【駿州・宇津谷峠】までが平蔵、江戸を離れています。一時的に盗賊改を休み、父の墓のある京都へ旅をした。その道中と上方でのお話。
     どれも面白かった記憶が。【凶剣】あたりは単純なサスペンスとしてもドキドキで(助けが現れるあたりは、おおっとそうくるのかよ、と思ったけれど)、【むかしの男】は妻・久栄の過去話であり人情噺。人情噺的な鬼平エピソードの特色は、人間の業の深さを描くんだけど、描き方はそんなにくどくない。だから読者は彼岸のものとして安心して楽しめる。読者自身は鬼平と同じ側に気持ちの陣地は作っていますから。そして解決には強引な救いを載せずに、ものすごいトリックやどんでん返しで彩らずに、悲劇的な地獄落ちも多数。それでも陰惨にならないのは、そういった悲劇が全てアウトローの側として描かれるし、どれだけ小説がアウトローに寄り添っても最後は主人公力学で平蔵の側に戻るからですね。
     この辺りの構造はメグレ警視も新宿鮫もフロスト警部もフィリップ・マーロウも全部同じで、元を辿ればシャーロック・ホームズもそういう世界構造になっていますね。
     

     あと【盗法秘伝】は、志ん朝ファンとしては、嬉しい一編。落語家古今亭志ん朝さんは1969−1972に、現テレビ朝日系列で放送された「鬼平犯科帳」でレギュラー同心・木村忠吾を演じました(このシリーズは主演が八代目の松本幸四郎さんでした。それはつまり、「松たか子の父」である九代目幸四郎の父であり、1989−2005期間にフジ系の「鬼平犯科帳」で主演を担った二代目中村吉右衛門の父でもあります)。
     その志ん朝さんが「鬼平犯科帳」朗読の録音を数篇残しており、【盗法秘伝】はその一つ。

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

     池波正太郎 「鬼平犯科帳 3」、2017.1発行。6話が収録。今回は木村忠吾の出番多し。第2話「盗法秘伝」では、平蔵が大泥棒と共に行動、最後は粋なはからいを。第6話「むかしの男」では、平蔵の妻久栄のむかしの男への凛とした振る舞いが。

    0
    2021年01月04日

    Posted by ブクログ

    鬼平シリーズ第三作。

    今回は火盗改方を解任となった平蔵が、父の墓参のために京へ行くの巻。
    とはいえ、のんびりした旅になることはなく、行く先々で悪党に出会い、事件に遭遇し、時に命を狙われ危険な目に遭いながらも見事解決していく。

    このシリーズでは平蔵は度々火盗改方を解任されているが、平蔵の失敗があったわけではなく、時には政治的思惑があったり、今回のように大きな事件がなく休暇代わりの解任というのもある。

    先に書いたようにこの休暇を利用して、京にある父の墓参りに行くことにした平蔵がお供に選んだのは前回登場回数が多かった木村忠吾。
    危なっかしい忠吾だが、なんだかんだで平蔵は気に入っているようだ。
    だがせっかく平蔵にアピールする機会だというのに、忠吾はまたもや女性に現を抜かす。
    しかもその女がなんと盗賊の一味で、平蔵若かりし頃にかかわり合いがあって…。

    ここまで来ると、忠吾がどこまでだらしないのか、お間抜け振りを見せてくれるのか、期待すら感じて来た。
    何しろ平蔵に釘を刺されても刺されてもフラフラと女の元へ向かって行くのだ。もうそういうモノだと諦めるしかない。
    だが最後の最後で踏みとどまり、同心としての役目も何とか果たすのだから、悪運が良いというか、何と言うか。
    それに今回の旅でかなり痛い目に遭ったので、少しは目が覚めたようだが、それもいつまで続くのか、それともこの旅を機に覚醒してくれるのか。

    今作で印象的だったのは岸井左馬之助との友情。左馬之助の幼馴染が悪党として現れ、心配のあまりに追いかける左馬之助の影で、平蔵は忠吾と共に幼馴染が起こした事件と向き合う。
    平蔵に心配を掛けまいと幼馴染のことを打ち明けない左馬之助と、左馬之助を傷付けまいと何も言わない平蔵。
    二人の互いを思う気持ちが良い。

    もう一つは平蔵の妻・久栄。
    ドラマではキレイで平蔵を支えるよき妻という印象的しかないが、意外に肝が座りかつ冷静な判断が出来る、さすが火盗改方の妻という一面を見せてくれる。
    『女は、男しだいにございます』
    という通り、久栄は平蔵と出会い共に生きるうちにこのような新たな一面を身につけたのだろうが、平蔵もまた久栄がいるから心置きなくお役目に邁進出来るのではないか。
    こうして見ると、やはりお似合いの夫婦だ。

    0
    2020年05月14日

    Posted by ブクログ

    決定版・「鬼平」第三巻。火付盗賊改方と役職を一度解任された長谷川平蔵は亡き父の眠る京都へ出かけるが、そこで・・・・?

    0
    2018年06月05日

    Posted by ブクログ

    男も女も、時に道に迷う。そんな時に救いになるのは、親子の絆、友の情け、そして男と女の愛。「盗法秘伝」「兇剣」「むかしの男」などを収録。

    0
    2017年07月30日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    火付盗賊改方とは、放火・盗賊犯を捕らえるための一種の特別警察。町奉行所にはない機動性を備え、果敢な探索、逮捕、処置を許されていた。平蔵の魅力全開の第三巻は、「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」の六篇を収録。巻末の「あとがきに代えて」は、著者による長谷川平蔵解説である。

    0
    2021年12月24日

鬼平犯科帳[決定版](三) の詳細情報

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