梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)
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梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)

770円 (税込)
539円 (税込) 4月25日まで

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闇討ちにあって瀕死の重傷を負った若侍を助けた梅安。若侍は、命こそ取り留めたが記憶を失っていた。そんな時依頼された仕掛けは、二度と請け負いたくない女殺し。だが若侍と仕掛けの間には、深い関わりがあるようだった。仕掛人の抱える闇と凄み、その中で息づく人間味を描きだす、梅安シリーズ初の長編。

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仕掛人・藤枝梅安 のシリーズ作品

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  • 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)
    値引き
    704円 (税込)
    492円 (税込) 4月25日まで
    品川台町に住む鍼医師・藤枝梅安。表の顔は名医だが、その実、金次第で「世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ」を闇から闇へ葬る仕掛人であった。冷酷な仕掛人でありながらも、人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎の活躍を痛快に描く。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び称される傑作シリーズ第1弾。
  • 梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安(二)
    値引き
    792円 (税込)
    554円 (税込) 4月25日まで
    医師・宗伯と間違われ闇討ちを受けた梅安が、翌日依頼された仕掛けは、宗伯と因縁の深い蝋燭問屋・伊豆屋長兵衛であった。宗伯と長兵衛の関係を調べるうち、2人の許されぬ悪事を知った梅安は、地獄送りの殺し針を研ぎ始める――。表題作「梅安蟻地獄」のほか3篇を収録した仕掛人・藤枝梅安シリーズ第2弾!
  • 梅安最合傘 仕掛人・藤枝梅安(三)
    値引き
    792円 (税込)
    554円 (税込) 4月25日まで
    行きつけの料亭「井筒」で梅安は、10年前、自分の命を救ってくれた浪人を見かけた。梅安に頼まれて後をつけた彦次郎は浪人が悪辣な辻斬りであることを知る。命の恩人の正体に苦悩する梅安だが、度重なる悪行に殺しの覚悟を決める。壮絶な死闘と人情の機微を余すところなく描き出す、梅安シリーズ第3弾。
  • 梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)
    値引き
    770円 (税込)
    539円 (税込) 4月25日まで
    闇討ちにあって瀕死の重傷を負った若侍を助けた梅安。若侍は、命こそ取り留めたが記憶を失っていた。そんな時依頼された仕掛けは、二度と請け負いたくない女殺し。だが若侍と仕掛けの間には、深い関わりがあるようだった。仕掛人の抱える闇と凄み、その中で息づく人間味を描きだす、梅安シリーズ初の長編。
  • 梅安乱れ雲 仕掛人・藤枝梅安(五)
    値引き
    770円 (税込)
    539円 (税込) 4月25日まで
    仕掛けはさせないという約束で大坂の大元締・白子屋菊右衛門に預けられた剣客・小杉十五郎。しかし、白子屋は小杉十五郎に仕掛けを頼み、梅安と対立する。白子屋は梅安を恨み、手下に殺すことを命じた。覚悟を決めた梅安は彦次郎、十五郎らと捨て身で立ち向かう。暗黒世界の非情と男の友情を描く傑作長編。
  • 梅安影法師 仕掛人・藤枝梅安(六)
    値引き
    693円 (税込)
    485円 (税込) 4月25日まで
    巨悪・白子屋菊右衛門は倒したが、いまだ残党に狙われる梅安。彦次郎と小杉十五郎は、鍼医師として人助けに励む彼を陰で支えていた。しかし復讐者たちは、意表をついた方法で梅安に襲いかかってきた。なじみの料理屋「井筒」のおもんとの愛もじっくりと描かれる、仕掛人・藤枝梅安シリーズ、円熟の長編。
  • 梅安冬時雨 仕掛人・藤枝梅安(七)
    値引き
    704円 (税込)
    492円 (税込) 4月25日まで
    白子屋一味との因縁は、やすやすとは切れない。知略に秀でた敵を倒すための梅安の秘策とは……。著者急逝により未完となった梅安シリーズの最終話。江戸の悪漢(ピカレスク)小説としても自眉のシリーズだけに惜しまれる。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月17日

    ▼「銀杏落葉」 「白刃」 「あかつきの闇」 「その夜の手紙」 「地獄堂の闇」 「寒鯉」

    ▼一冊まるごとで一つの話。お家騒動がらみの殺し。大変に面白かった記憶がある。そしてこのあたりから、白子屋、という元締めと梅安の対立が激化してくる。

    0
    購入済み

    痛快

    2020年06月03日

    時代小説が大好きで、ベットに入って寝る前にタブレットで読んでますが、池波正太郎さんの時代小説は時代の背景が明確で且つ主人公が圧倒的に強く痛快の一字です。以外性とハラハラドキドキと女が絡み寝る時間が過ぎても呼んでしまい睡眠時間が多少少なくなっているのが贅沢な悩みです。今後も読み続けたいです。梅安針供養...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月19日

    梅安シリーズ
    梅安シリーズは3大シリーズ中 私が一番最初に読んだものなので
    思い入れありますね

    3大シリーズ中では もっとも影のある
    シブいシリーズだと思います
    通好みな感じかな^^

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月25日

    <目次>


    <内容>
    いよいよ梅安さんが「起こり」(依頼人)なしで、仕掛けを次々とするようになった。今回は、1冊で完結の話。梅安さんや彦次郎の感情も見えて面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月23日

    内容(「BOOK」データベースより)

    闇討ちにあって瀕死の重傷を負った若侍を助けた梅安。若侍は、命こそ取り留めたが記憶を失っていた。そんな時依頼された仕掛けは、二度と請け負いたくない女殺し。だが若侍と仕掛けの間には、深い関わりがあるようだった。仕掛人の抱える闇と凄み、その中で息づく人間味を描きだす...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月28日

    「池波正太郎」の長篇時代小説『新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四)』を読みました。

    先日、テレビで『仕掛人・藤枝梅安(第1回)スペシャル 「梅安二人旅」』を観て、原作シリーズを読んでみたくなったんですよね、、、

    「池波正太郎」作品は今年3月に読んだ『新装版 熊田十兵衛の仇討ち 人情編』以来...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    藤枝梅安シリーズ第四作にして初の長編。難しい仕掛けに取り組みながら、梅安自身が仕掛けの対象にされた。ハラハラドキドキ面白かった。今後、白子屋との対決が見もの。

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月12日

     池田四千石、家督争いの渦中に梅安の仕掛針が。仕掛人・藤枝梅安シリーズ初の長編。池波正太郎 著「梅安針供養」シリーズ(四)、2001.6発行。

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月21日

    彦さん宅から出て石浜神明宮の辺りで血みどろの若侍と行き会ってしまった梅安。当然、捨て置けぬことになったのが、長編となる本巻の幕開けである。そして、大身旗本のお家騒動と三百両の仕掛けが重なるのは、このシリーズの定番とも言える流れだ。さらに大坂・白子屋も梅安殺害に動き出す。なんとも大風呂敷を広げるように...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月29日

    シリーズ初の長編。鬼平犯科帳にも出てくる白子屋菊右衛門と梅安の関係に変化が…短編も良いですが、じっくりと読める長編も良いですね。

    0

梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四) の詳細情報

  • 映画化

    「仕掛人・藤枝梅安2」

    2023年4月7日公開
    出演:豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂

  • 映画化

    「仕掛人・藤枝梅安」

    2023年2月3日公開
    出演:豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂

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