池波正太郎のレビュー一覧
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池波正太郎 銀座日記
グルメで映画好きの著者の日記風エッセイ。銀座百点 連載。
とてもいい。銀座ブランドに 執着や特別な感情がなく、生活の中に自然に銀座、築地界隈がある感じ。著者の挿絵もいい
著者の意外な日常と偏愛
*映画の趣味が若い。インディジョーンズ、ターミネーター、ダイハード、エイリアンまで観る
*映画の好き嫌いが はっきりしていて、脚本や演者まで 細かな評価をするのに、本の書評がほとんどない
*「浄瑠璃素人講釈」「三岸節子 画集」は愛読書の様子
*山の上ホテルで仕事して、天ぷら食べることが多い
モンテーニュは、いつ読んでも、男らしくていいね「睡眠は死に似ているから、自 -
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鬼平シリーズ第三作。
今回は火盗改方を解任となった平蔵が、父の墓参のために京へ行くの巻。
とはいえ、のんびりした旅になることはなく、行く先々で悪党に出会い、事件に遭遇し、時に命を狙われ危険な目に遭いながらも見事解決していく。
このシリーズでは平蔵は度々火盗改方を解任されているが、平蔵の失敗があったわけではなく、時には政治的思惑があったり、今回のように大きな事件がなく休暇代わりの解任というのもある。
先に書いたようにこの休暇を利用して、京にある父の墓参りに行くことにした平蔵がお供に選んだのは前回登場回数が多かった木村忠吾。
危なっかしい忠吾だが、なんだかんだで平蔵は気に入っているようだ。
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Posted by ブクログ
一連の幕末物語で、前回読んだ幕末遊撃隊の主人公「伊庭八郎」も重要な役割で出てきます。
まあとにかく色んな人が登場し、それがどれも幕末期の誰でも知ってる重要な人物なので頭が混乱します。
「仁-jin」なんかとも混乱しますし。。。
勝てば官軍という言葉がありますが、幕末期の徳川が封建制度の中心で悪者、倒幕側は西郷、坂本龍馬・・・等が正義のようなイメージを持っていましたが、それぞれの立場、考え方、人柄・・・そんな簡単に白黒つけられる物ではないという事がよくわかります。
私もどちらかと言えば社会科は嫌いな方で、この辺の史実は教科書ぐらいしか知りませんでしたが大変勉強になりました。
この物語に出てく