無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
川口松太郎さんから「・・・・・銀座日記をよむと、少し食べすぎ、のみすぎ、見すぎ(映画)という気がする。とにかく大切に・・・・・」と言われたという。
銀座日記を読んでいると、本当に池波さんは映画を見ることと美味しいものを食するのが好きなんだなぁと感心する。
そんな池波さんも平成2年5月3日午前3時逝去なされる。享年67歳。
まだまだ、書いてもらいたかった。
池波さんは「死」について作品の中でいろいろ書いている。
「人間は生まれた瞬間から、死に向かって歩み始める。死ぬために、生きはじめる。そして、生きるために食べなくてはならない。何んという矛盾だろう。」
Posted by ブクログ
ブク友松子さんのご紹介で訪れた梟書茶房のシークレットブックコーナーで購入した一冊がこれ。
池波正太郎さんの晩年を綴った日記でした。
時期としては昭和の終わりから平成の初めの時期、私が中学から高校生といった頃ですね。
出てくる内容は映画と仕事と食事のことがメインで前半は元気モリモリに仕事に取り組み、一回一回の食事をしっかり楽しんでいるのが伝わります。
お店を検索してみると名店ばかり。グルメな方だったんですねー。
ちなみに私も日記をつけてますが、仕事と家族と食べ物のことばかり…。いかにも自分が選びそうな本だったわけです^_^
ウチの奥さまにも「食べ物のエピソードからあなたの記憶は成り立ってるもんね」とよく言われます笑
後半の新銀座日記は大好きな食べ物が入らなくなったり、外出が億劫になったり、仲間や友人たちの死にかなり敏感になっている内容が伺えます。
私も死に向かって着実に歩を進めています。一日一日を大切に生きようと思いました^_^
Posted by ブクログ
池波正太郎 銀座日記
グルメで映画好きの著者の日記風エッセイ。銀座百点 連載。
とてもいい。銀座ブランドに 執着や特別な感情がなく、生活の中に自然に銀座、築地界隈がある感じ。著者の挿絵もいい
著者の意外な日常と偏愛
*映画の趣味が若い。インディジョーンズ、ターミネーター、ダイハード、エイリアンまで観る
*映画の好き嫌いが はっきりしていて、脚本や演者まで 細かな評価をするのに、本の書評がほとんどない
*「浄瑠璃素人講釈」「三岸節子 画集」は愛読書の様子
*山の上ホテルで仕事して、天ぷら食べることが多い
モンテーニュは、いつ読んでも、男らしくていいね「睡眠は死に似ているから、自分の睡眠を観察せよ〜自然が我々を生と死のために作ったことを教えられる」
トルコ映画「路」
苦難と悲痛の中から生まれる詩情が胸を打つ。日本は民主主義になって〜自由をえたが、自由という言葉の空しさを知り〜詩情を失った。人間がもつ矛盾はつきることを知らない〜得たものがあれば必ず失うものがある
人間の世界は、相対の世界で、暗もあれば 明もある。暗を生かすためには明も描かなければならない
元来、わたしは怠け者〜自分でもわきまえている。なれびこそ、仕事を前もってすすめるようにしている
人間、六十を過ぎて数年たつと、一切の欲がなくなる。このときが引退のときだと思う
自分で追体験したいのは
*トラヤで帽子を買い〜英國屋でネクタイを買う
*野田岩の鰻を注文し〜華門でアイスコーヒーを飲む
*あかつき公園のあたりから、聖路加病院をぶらぶら歩き〜かつ平へ行き、極上のロースを揚げてもらう
*日本橋 たいめいけん へ行き〜ビーフシチューにして〜永代橋を経て深川へ行く
*資生堂のカレーライス〜千疋屋のハヤシライス
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
試し読み
少年・青年マンガ
試し読み