池波正太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
剣客商売二作目
小兵衛は、剣も強いが、人情の厚い人。
それをこの二作目でとても感じた。
一作目でも感じていたけれど、二作目はそれが表立ってきているという感じ。
「鬼熊酒屋」で、その人情をとても感じた。
「三冬の乳房」の最後は、気の毒に。。。
相当ショックだったろうな。。。(読んだ方にしかわからない感想)
「妖怪・小雨坊」は、想像をしすぎて気持ち悪くなったシーンがあったけど。。。
「不二楼・蘭の間」の最後のシーンは、クスリと笑ってしまった(笑)
一作目に比べると、頭の中で登場人物が自由に動くようになり、スラスラ読めるように。
作中に、五鉄が出てきたときは、「五鉄!!!」と、テンション -
Posted by ブクログ
「鬼平犯科帳」を一気読みして1年。
杏さんのエッセイで三冬の話を読み、このシリーズも読んでみよう!と手を出した。
初め、なんとなーく読み進めるのが遅い感じがあり、設定にのめり込めず。
鬼平犯科帳の平蔵さんは、ドラマで観ていたので、頭の中で作品通りに自由自在に動いてくれるが、今回の小兵衛は、うまく想像ができず、頭の中で動いてくれない。
動き出してくれたのは、「剣の誓約」から。
そこから一気に読みすめたら、とまらない。
小兵衛さんと、息子の大治郎は、剣の技術は同等くらいと見えるのに、女性に関しては真反対。
「雨の鈴鹿川」では、辛かっただろうなー(笑)
女武芸者
剣の誓約
芸者変転
井関道場