【感想・ネタバレ】男の作法のレビュー

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Posted by ブクログ 2022年05月01日

女ですが、もっと早く読んでおきたかった。
刺身や蕎麦、天ぷらの食べ方、様々な作法など若い頃から誰かしらに教わったり聞いたものの数々。。きっと池波さんの本や何かしらのメディアによって浸透したものも多いのでしょう。
衣食住に関する作法やお考えも、全ては池波さんの生き方に対する哲学、みたいなものに繋がって...続きを読むいる。「死ぬこと」を考えながら生きるとは、目からウロコものです。
江戸時代の日本というのは世界一の文化国家、そういうのをちゃんと小学校のうちに歴史で教えないとダメなんだよ、なんて言うのもそうだそうだと一人で同調してみたり。バーからバーテンのくだりもいい。他にも色々書きたいが長くなるだけなのでやめておきますw
多様性、ジェンダーレスを重んじる現代においては問題になりそうな発言が多々あるも、読んでいるうちには著者の中で差別から来ている発言ではない事がわかります。が、今だと賛否両論になりそうとは思いましたが。。
もっと早くに読んでおきたかった、のは率直な感想ですが、今読んで良かった、のも本心。歳を重ねたからこそ響く数々。何年か後に読んだら今度はどのくだりが心に響くだろうと、想像するのも楽しい。
良い本でした。

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Posted by ブクログ 2022年01月16日

限られた服を、大切に着る
20代のうちに読んでおきたかった、本は読みたい時に読まねばならない。
小説家は人生経験がないとつまらないものしか書けない

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Posted by ブクログ 2020年05月31日

池波正太郎作品を初めて読んだ。誰かがこの本について何か書いていてちょっと読んでみたいと思っていた本だった。かなり昔の本だけどとても身になる良い本だと思う。もしかしたら父も読んでいたかな?と思った。甥っ子にプレゼントしようかと思う。

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Posted by ブクログ 2019年01月04日

「自分は、死ぬところに向かって生きているんだ…」
「人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にあるんだ。つまり白と黒の間のとりなしに。」

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Posted by ブクログ 2018年12月01日

男の作法


身だしなみとかおしゃれとか、男の場合、人に見せるためにやっているところもあるけど、
やはり、自分の為にやるんだね。根本的には自分の気を引き締める為ですよ。

人間はみな、死に向かって生きているんだよ。それ自体が大きな矛盾であり、人間というものは矛盾の生き物なんだよ。そんな人間が作ってい...続きを読むる社会が矛盾していないわけがないんだよ。

男は何で自分を磨くか。「人間は死ぬ」という、この簡明な事実を出来るだけ若いころから意識することにある。もうそれに尽きると言っても良い。(中略)。自分の人生が有限であり、残りはどれだけあるか。こればかりは神様しかわからない。そう思えば、どんなことに対してもおのずと目の色が変わってくる。そうなってくると、自分の周りの全てのものが、自分を磨くためのみがき砂であるということがわかる。逆に言えば、人間は死ぬんだということを忘れている限り、その人の一生はいたずらに空転することになる。仕事、金、時間、職場や家庭あるいは男と女の様々な人間関係、それから衣食住の全てに言えることは、「男のみがき砂」として役に立たないことはない。ということです。

自分も世の中に、出来る限りはむくいなければならない。と思うことが男を磨くことなんだよ。

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Posted by ブクログ 2018年10月28日

"池波正太郎さんのエッセイ。この人の食事に関するコメントが好きだ。
てんぷら屋に行くときには腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくように食べなきゃ
おこうこぐらいで酒飲んでね、焼き上がりをゆっくりと待つのがうまいわけですよ、うなぎが。
などなど
うまい肴とうま...続きを読むい酒これがあれば、人生楽しめます。
食事だけではなく、生活するうえでちょっと考えるようなことを池波流なアドバイスがもらえるありがたい本でした。"

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購入済み

GOOD

若者 2014年03月14日

ファーストクラスに乗る人が機上で読む本、というわけで読んだ。職場のお偉方と接触機会が多い人は一回読んどいた方が良いかも。

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Posted by ブクログ 2022年03月21日

初めて読んだのは30代のころだったか。刺身の食べ方、ビールの飲み方、ネクタイは自分で選ぶなど、随分、真似してきた。50代になって読み返してみると、新たな共感があった。
「人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にある(21p)」
「男のみがき砂として役立たないものはない(20...続きを読む3p)」
「そのときの仕事を楽しむ(212p)」など。

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Posted by ブクログ 2022年02月06日

昭和56年のゴマブックス初版で読む。女性を扱ったところでは今なら間違いなく炎上しそうな文面も多いが、逆に寿司やそばの食べ方についてはエセマナーをズバッと斬っていて痛快。今でもバズりそうな感じである。
相手を思いやる、仕事は先回りの段取りが肝心など、基本は今後も色褪せることのなさそうな骨太な作法論であ...続きを読むる。

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Posted by ブクログ 2021年05月17日

昔ながらの男の作法?流儀を説いた感じの本ですが、わたしは好きです。

今となっては…みたいなところもありますが、良きものは残る?もしくは時代は繰り返す?

こういうのが良いなぁって人達と付き合って行きたいと思う本でした。

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Posted by ブクログ 2021年05月02日

江戸っ子の流儀を紹介した本。礼儀作法は正しく伝えないと伝わらない。伝わらなかった作法は消え去る運命にある。この本で様々なマナーを学んだけれど、今はもう使う機会がない。著者が伝える作法の仕切りがどんどん消え去って、混沌とした世界になっていくのかも。

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Posted by ブクログ 2020年12月09日

「散歩のとき何か食べたくなって」に続いて、池波正太郎を読む。
池波正太郎は、かなり以前、「剣客商売」を読んだが、エッセイを読むのは「散歩のとき何か食べたくなって」が初めてで、この本が2冊目。
前のエッセイと同じく、粋でお洒落、ダンディな人だなと思った。一方で合理的・勤勉な人でもある。そういった生き方...続きを読む・暮らし方が、文章に味わいを出させているのだろう。

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Posted by ブクログ 2020年10月04日

尊敬する取引先の社長さんに紹介していただいた本。少し古い?と感じる部分はあったものの、「生き方」の本質的な部分を考えさせられるいい本でした。個人的に池波さんの独特な表現は好きです笑

【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
人間の一生は、半分は運命的に決まっているかもしれない。だけど、残りの半分...続きを読むはやっぱりその人自身の問題です。磨くべき時に、男を磨くか、磨かないか…、結局それが1番肝心ということです。

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Posted by ブクログ 2020年01月06日

「死ぬところに向かって生きている‥」今年還暦になる私には、たまらない言葉だ。
確か三十代に読んだと思うけど感じ方が全然違う。
その時から実践したこともあるけれど、今改めて実践したいことも発見出来て良かった。

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Posted by ブクログ 2019年09月28日

生まれる前に書かれたものなので現代に通用するかはわからないけど、たとえば寿司や天ぷらの食べ方、ビールの飲み方など、あぁなるほどなと思う。香典や身銭を切る話、自分が死ぬことを意識することだとか。

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Posted by ブクログ 2018年09月20日

インタビュー形式で、玉石混交な質問に対しての回答を通じ、粋な振る舞いとはどういうものかを教えてくれる。

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Posted by ブクログ 2018年09月09日

とても為になる本。
今の仕事を楽しむことが将来的にやれることの幅が広がる。出世したいが為にやにくもに挑戦するより今与えられている仕事を楽しもうと思った。
得ることが多い本。もう一度読み返したいと思う本。

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Posted by ブクログ 2018年08月14日

出張で飛行機に乗ったときに機内誌で「オトコ力が低下している」みたいなことが書かれていた。今こそ、昭和のダンディズムから再度「オトコ」を学び直すべきだ!という文脈から池波正太郎の「男の作法」が紹介されていた。

むかーし、読んだ記憶もあったけど、せっかくだから手にしてみた。

何て言えばいいんだろう?...続きを読む結局、叱ってくれる大人がいなくなったことが一番の原因のような気がしてきた。僕が新卒のときはまだ部長とか課長が

「近藤、それはダメだ。お酌をするときはちゃんと両手で!」

なんて言われたものだ。当時は「うるせえな、クソオヤジ」と思っていたけど、今考えたらそういうことをちゃんと指導してくれたから、自然ときをつけられるようになった気がする。

かといって、それを同じように言えるかと言うと違う。たぶん、そんなことを言っても通用しないのでは?と心の奥底で考えて言うことをやめてしまう。でも、改めて「男の作法」を読んで、「本当にそれでいいのかな?」と思うようになった。

さてさて、次の飲み会でこんなこと言えるのだろうか?笑

それにしても、最近「男の作法」を書店で目にすることが増えた。男性雑誌コーナーに「今こそ、これを読め!」的な感じで。やっぱり実践してみるか?笑

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月18日

面白い。
世代的にびっくりする見解もあったが、全体的にとても勉強になった。
世の中の男性に読んでほしい。

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Posted by ブクログ 2016年11月04日

池波正太郎が語る「男の美学」
かつて「男の常識」とされていた振る舞いは、時代の変容と共に実行不可能になってしまっていると、池波自身は語っている。
しかし、そこには「相手を思いやる」という普遍の心情が読み取れる。
若い世代にお勧めしたい一冊。

「人間の一生は、半分は運命的に決まっているかもしれない。...続きを読むだけど、残りの半分はやっぱりその人自身の問題です。みがくべきときに、男をみがくか、みがかないか……(…)それならば、男は何で自分をみがくか。(…)『人間は死ぬ……』という、この簡明な事実をできるだけ若いころから意識することにある」(p.202)

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Posted by ブクログ 2021年09月11日

女でございますから読みまして、間違っても男ぶりは出しませぬ。だけど参考になるので。「男をみがく」読んで「女のきばたらき」を磨きたいなと。(ガスレンジを磨くように!)

池波氏が書いたものではなく、語りおろしたもの。「もう書けなくなったからか」と思うなかれ、当時58歳執筆盛りであった。(67歳で亡くな...続きを読むってしまうとはご本人も思っていなかった)その語りが粋なのである。だからわざとこの体裁にしたのだろう。

「鮨、そば、てんぷら、すきやき、うなぎ」とのつきあいかたから始まって、バーの選び方、心づけの渡し方、諸事の心構え、ずらーずらーとこまごました道具にいたるまで目配りして語っている。

私が「剣客商売」の秋山小兵衛、「鬼平犯科長」の長谷川平蔵に親しんで、びっくりするのは太っ腹なこと。心づけを渡すシーン、みみちい私はいつも固唾をのむのである。

いわくチップをはずむがよい。

『そのひとが身銭を切って出したものでしょう。』『気持ちが通じる。そこに意味があるということですよ、たとえ百円であってもね。』

それにはお小遣いがいる、と力説している。なんか、やばいよね。磨くより作戦を練らないと...。

『もののありがた味』というところで、エッセイストの江國滋さんの娘さんの話が出てて、それは江國香織さんのことらしい。気をつけて育てられていると書いてある。だからあんなすてきな本が書けるひとになったのかしら、うーん。

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Posted by ブクログ 2020年11月29日

・男の顔をいい顔に変えて行くということが男をみがくこと。
・何の利害関係もない第三者の目に映った自分を見て、自分自身ではわからないことを教えられる。
・人間はじぶんのことはわからないもの。他人が言ってくれたことは素直に聞かないといけない。

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Posted by ブクログ 2020年07月28日

池波正太郎のダンディズムを説いた本。
男は正直で周りによく気を遣える人が良いと。単純なことだが、発刊から数十年経った今こそ余計にできている人は少ないと、読後に思慮。
男は一度読むべきかもしれない

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Posted by ブクログ 2020年04月20日

1984年が初版のため服装や倫理観についての作法は新しい発見がないものも多い。ただ、食についての作法、例えば寿司の食べ方、そばのつゆの付け方、七味の振り方、天ぷらの食べ方などは興味深かった。

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Posted by ブクログ 2020年04月14日

余裕のある人間はみんなかっこいいです。ただ池波氏の言うような「男」に憧れを持つかと聞かれると微妙。あまりに「男らしい」振る舞いは敬遠したい所です。

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Posted by ブクログ 2018年07月13日

池波さんは本当に色々な経験をし、色々な物やコトの価値を知り、自分の信念を持っているなと感じる一冊。
将来はそんな男になりたい。

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Posted by ブクログ 2018年06月02日

作者の人生観。言い切る口調に生き方に対する自信がみなぎる。参考になるというより、自分なりのポリシーと照らし合わせながら読んだ。
作者の作法をまとめるとすれば自分に関わりを持つ人々を徹底的に気遣うことかな。
少々古臭い内容だけど、基本姿勢は見習うべきところがある。
作者のファンなら、作者の人柄が出てい...続きを読むる貴重な一遍です。

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Posted by ブクログ 2018年02月03日

著者は素敵な大人だったんだろうなと思う。
こういうことを思っていたり言ってくれるひとはめっきり少なく、というかいなくなった。
ただし、男性目線だなと思うところも多く(時代背景もあったのだろう)現代にはそぐわないであろうところもあった。昔はよかった。今の若者はというのはそれこそ大昔から言われていたこと...続きを読むだそうなので、時代、環境に合わせてそれでも大事なものは持ったまま生き抜いていかなければと思った。

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Posted by ブクログ 2018年01月17日

2018/1/14-1-17
昭和56年時代の「男の作法」。今の時代とはそぐわないことも多くあるが、大人の男としての作法として不変な箇所も多々あり参考になった。
万年筆は現代の男の「刀」、ビールのコップの大きさ、タクシーでのチップ(世の中はまわっているということ)の話など。
約40年前は「トロ」は隠...続きを読む語であまり使うのは好ましくないというのも面白い。今はどこみても「とろ」とつく名称ばかり。刺身の上にワサビを乗せて食べるのも池波正太郎のオススメだったんだなー。

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Posted by ブクログ 2017年09月11日

「親というものは年を取って行くんだから、間もなく死ぬかもしれない、あるいは死なないかもしれない。けれども、死ぬかもしれないということを想定に置けば、今のうちに、まだ元気なうちにどこかへ連れてやった方がいいということになる」

それ以外にも、「男の磨き方」「女の見分け方」「酒の飲み方」など、著者の世事...続きを読むに対する考え方が示されている。

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Posted by ブクログ 2020年06月15日

基本書のようだ。しょもないといえばしょうもないが、まあここらへん好きな人々のふるまい方を規定した本なのだろう。

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