池波正太郎のレビュー一覧

  • 散歩のとき何か食べたくなって

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    昭和52年刊行とのことなので、いまから45年も前。作中の池波氏は戦前の味の記憶に思いを馳せるので、こちらとしては、二重の想像が必要になる。
    戦後の高度成長の大量生産大量消費は日本に富をもたらせたものの、環境と食文化の破壊を招いた。これは、初期の美味しんぼでも言及されている。
    やがてバブルは弾け富への幻想が消えたとき、人間性を取り戻すため、志しの高い生産者や料理人を中心に、古き良き食文化の復興、レジスタンスは続いている。
    街中はチェーン店で溢れているけれど、志ある名店が必ずみつかるはず。散歩のとき何か食べたくなって、の後につながるのは、まかり間違ってもMやKやSのはずはない。

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    2022年03月04日
  • ル・パスタン

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    「ル・パスタン」フランス語で「暇つぶし」。かつて、週刊文春に連載されていた池波正太郎の画文エッセイのタイトルだ。文庫は4部構成、Ⅰは食の記憶、Ⅱは映画と芝居、Ⅲはフランスとヴェニスの旅日記、Ⅳは思い出と嘆きでまとまっている。挿絵もすべて池波氏の作品で晩年の名エッセイが新装版で登場!

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    2022年03月01日
  • 剣客商売二 辻斬り

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    おはると三冬が同い年だったの?ほんとに昔は「住む世界が違う」のね。単純で可愛いな、おはる。先生はホッとする女が好きなんだろうな♪~(´ε` )

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    2022年02月11日
  • 男の作法

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    昭和56年のゴマブックス初版で読む。女性を扱ったところでは今なら間違いなく炎上しそうな文面も多いが、逆に寿司やそばの食べ方についてはエセマナーをズバッと斬っていて痛快。今でもバズりそうな感じである。
    相手を思いやる、仕事は先回りの段取りが肝心など、基本は今後も色褪せることのなさそうな骨太な作法論である。

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    2022年02月09日
  • 鬼平犯科帳[決定版](十九)

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    今回は特別、心に残る話はないのですが、安定の平蔵さん。といったところでした。

    「逃げた妻」「雪の果て」の終わり方が、悲しかった…
    子どもは、幸せになりそうで良かったものの、「残念だなぁ」とつぶやいてしまいました。
    切ない。

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    2022年02月05日
  • 鬼平犯科帳 14巻

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    あれ?伊佐次はこういう出し方?伊佐次好きなので、ちょっと残念…。

    #カッコいい

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    2022年02月03日
  • 真田太平記(四)甲賀問答

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    忍びの戦闘シーンは読み応えがあり、一気に読み終えてしまった。秀吉の晩年は読むに堪えない。後継者が不在であるが故に引き際を得られなかったことによる悲劇なんだろう…

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    2022年02月10日
  • 池波正太郎の銀座日記[全]

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    古き良き昭和のダンディズムを感じる本。東京に土地勘はないけど東京に憧れがある地方民&そこそこ、いや、それ以上のレストランにふらりとアラカルトで注文できるおとなに憧れる民なので(私はドリンクを頼むのもためらうしがない守銭奴)とても満足でした。お出かけ上手、楽しみ上手。
    パッと開いたところからアラカルトで読んでも違和感なし。

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    2021年12月29日
  • 真田太平記(一)天魔の夏

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    令和の時代になったいまは「古典」と言ってもいいのかも。名前は知っていたがなかなか手を出せていなかった池波正太郎さんの名作にチャレンジ。半年くらい楽しめそう。
    1巻目は真田と忍び達の登場人物のお披露目と言った感じで、本能寺の変勃発までで終わる。ここから物語が動き始める期待を抱かせて終了。

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    2021年12月26日
  • 新装版 忍びの女(上)

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    真田太平記とは違って、徳川家康側から見た忍びを中心とした物語。分厚い文庫本もあっという間に読んだ。早く下巻を読みたい!

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    2021年12月10日
  • 剣客商売一 剣客商売

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    2003/04/25
    親子、夫婦、友人と江戸を舞台に人間関係が時に切なく、時には爽快に描かれるシリーズ。
    才能、やりがい、何を幸せと思うのか。今は恵まれている環境と思うけど、それに胡座をかいている日々かも。楽しい毎日だけど、何かをはじめたい!

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    2021年11月27日
  • 真田太平記 Episode0

    購入済み

    原作の雰囲気をよく表現している

    絵柄が大変しっかりしていて池波正太郎の原作の雰囲気をよく表現している。ストーリー展開は原作にほぼ忠実なので文句のつけようがない。ただこのような名作 大作のコミカライズにつきものの説明文が長くなったり 長台詞になるなどの欠点がどうしても目立つ。

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    2021年11月11日
  • 江戸の味を食べたくなって

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    本当は『鬼平犯科帳』とかメジャーな作品から攻めなきゃダメなんだろうけど、タイトルの茶目っ気ぶりにしてやられた。

    一番にお金をかけるべきは食だという考えにシフトしつつある。お金があればまずは美味いものでも食いに行くというのが理想だけど、写真にでも残さない限り食べたものの記憶は簡単に残ってくれないのが現状。最近食べたなかで一番美味しかったものですら即座に出てこない…

    その点池波さんの食の記憶は味も思い出も鮮明で、話だけで空腹になってくる。鮮明なのは時代的なものもあると思うけど、食べるとは本来噛み締めることなんだと実感した。
    プロの料理人との対談は勉強になるし食べるということへの教訓にもなる。

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    2021年10月30日
  • 梅安冬時雨 仕掛人・藤枝梅安(七)

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    キャラも固まって宿敵も出てこれからだというところでの絶筆。何と無く感触としては梅安という物語の起承転、の部分で終わってしまった感じがする。惜しい。

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    2021年10月04日
  • 真田太平記(七)関ヶ原

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    遂に関ヶ原。第二の主役とも言える「草の者」にも乾坤一擲の一戦になります。作者の武将評価がはっきり書かれていて、なんとなく印象に残ります。世間ほど、直江兼続は評価しないそうです。

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    2021年10月01日
  • 散歩のとき何か食べたくなって

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    池波正太郎のエッセイの中では、いろいろな人からたびたび紹介される傑作のひとつであると思う。何かで紹介されていて手にしたが、昭和初期を懐かしみつつ、その時々、場所場所での味をじっくり反芻しながら、紹介される店店には、この本を読むとやはり行ってみたくなる。実際に今もその店が営業しているかどうかは、別として、読んだとき何か食べたくなることは確かです。

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    2021年09月28日
  • 真田太平記(六)家康東下

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    家康の独断専行が目立つようになり、遂に石田三成がこれを討たんと挙兵する。真田家は、昌幸・幸村と、信幸に家を割ることに。

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    2021年09月23日
  • 鬼平犯科帳 6巻

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     左馬大活躍。ドラマだと出てきてたかな?
     話がずっと時系列で繋がっているのもこの漫画のおもしろさ。念流の上杉師筋の話はもっと見たかった!

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    2021年09月12日
  • 鬼平犯科帳[決定版](一)

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    久しぶりに読んでみました。なるべく順番に読んでいこうと思います。
    テレビでもよく見ていたので、頭のなかで映像化出来て楽しいです。

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    2021年09月05日
  • 真田太平記(七)関ヶ原

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    石田三成がタカビーで優柔不断の残念な人となっている。
    展開はみんなが知っている史実通り。
    真田の草が大勢死にます((ノД`)・゜・。

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    2024年04月11日