感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年10月22日
この巻は秀作揃いで大変によかった。
木村忠吾も久しぶりに活躍? したし、平蔵が佐島与力を本当に信頼している感じも伝わる一編もあり、瓶割り小僧はプロットがよいし。
Posted by ブクログ 2022年05月05日
『討ち入り市兵衛』『男の隠れ家』が良かった!
やっぱり江戸って、何だかいいなぁ。
実際、暮らしたら大変なんでしょうが、人間らしさが爆発してて、いいなぁと思ってしまう。
Posted by ブクログ 2021年02月01日
池波正太郎 著「鬼平犯科帳 21」、2017.10発行。細川峯太郎、木村忠吾が登場すると、その情けなさにガックリきますw。かわいらしさもありますがw。第21巻は、テンポもよく面白かったです。6話の内、特に第2話「瓶割り小僧」、第3話「麻布一本松」、第4話「討ち入り市兵衛」が良かったです。特に第4話...続きを読むは秀逸でした。
Posted by ブクログ 2022年05月07日
悪いヤツは徹底的に潰すけど、盗賊でも義のある人は自分の密偵にして対応する。
そんな鬼平さんのキャラがとても生かされていた1冊でした。
今の時代の司法って、誰も怒らないもんね。
裁判でも最後にちょろっと裁判官が訓示するだけだし、刑務所だって丁寧だし…。
被害者の声なんて届かないんだろうな~。
だか...続きを読むら鬼平さんを読むとスッキリするのかも…。
Posted by ブクログ 2018年10月08日
泣き男
瓶割り小僧
麻布一本松
討ち入り市兵衛
春の淡雪
男の隠れ家
「泣き男」またしても同心 細川の登場。平蔵は忠吾と同じくらい細川を気に入っているらしい。(後の「男の隠れ家」でも2人の名前が出てくる。)
「麻布一本松」今度は忠吾のお話。どうも女関係は懲りないなぁ。思わぬところで剣客 市口又十郎...続きを読む(20巻「助太刀」より)と鉢合わせた忠吾の様子が目に浮かぶ。
「討ち入り市兵衛」久しぶりに本格派の盗賊 蓮池の市兵衛。読み応えがあった。平蔵の采配が鮮やか。