池波正太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読書をしていない訳ではなかったのですが…どうも気が乗らず途中で手が停まる
そんな一ヶ月を打破したのは懐かしきシリーズ作品でした
(多分、昔、この巻で力尽きてる ※シリーズ12巻目)
実家で黄ばんだ単行本と化してヒッソリ佇んでいたところ発見し、改めて読んでみました
やっぱり面白い
数ヶ所で現代の作家視点となって作者が述懐する行があるが、今読むと、この手法も却って新鮮ですね
秋山親子だけではなく、繋がりを考えさせる巻でした
池波正太郎先生、やっぱ偉大だわ~
いや~、この感想とも言えぬこの駄文こそが、私らしくて我ながら和む
こんな日々を続けたいね -
Posted by ブクログ
歴史まったくわからないのに楽しめました。
わりと資料っぽいのに面白いとかずるい。
出版年だけ見て古めかしいかなーと思っていたらかなり読みやすい。山田風太郎ほどエンタメ寄りではないけど。
大局や歴史的事項の説明が入るのが、逆に背景として読みやすくなってる。
戦闘シーンまでが遠い。でもいいやって思える。この読みやすさ、なんだろうなー。読み直してもよくわからない。
近藤さんうんざりだぜ、ってシーンが多すぎる。笑
原田さんがちょっと便利役すぎる。
それぞれの立場、背景、考え方の幅が広がった。
歴史の教科書だけ読んで歴史苦手って言ってる学生に読ませたいけど性的な話に潔癖だと衝撃受けそう。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ鬼平犯科帳の番外編とも言えるお話。
両親がおらず、陰気で不美人でコンプレックスの塊でダメ男にも捨てられたお松さんが、偶然の出逢いから人の縁に助けられ、最後は立派な商家のおかみさんにになるまでのお話。
人殺しをしたことで人生に対して無欲になったのが良かったようにも思うけれど、やはり良き人に良きタイミングで出会え、その良縁を細く長く生かすだけの強運が彼女あったってことだよね。
ただ、物語としては、お松さんのお話と鬼平さんの捕り物帳が交互に出て来るので、それらに多少の関係があるとは言え、どちらのお話もやや中途半端に思える感がありました。
鬼平さんはシリーズ化されているんだから、もっとお松さんの -
Posted by ブクログ
特別長篇の「雲竜剣」という丸ごと1冊1つのお話でした。
でも、鬼平さんってそれなりに話が続いているので、別に長いなぁ…とは思いませんでした。
正しい(?)盗賊さんで、お金のあるところから血を流さずに盗み、そのお金で無料の身寄りのない人のための宿を各地に作り、また、医者としても多くの人を救って来た老人さん。
こういう人でも仕事柄、お縄にしなくちゃならないから、鬼平さんたちも大変だね。
でも、今の時代ほど杓子定規で裁くわけじゃないから…な。
盗賊さんの父・息子。
鬼平さんちの父・息子。
人生いろいろ。
奥さんによって、案外変わったりもするのかな~。
良い人が奥さんのせいで評判を落したり、ダ