池波正太郎のレビュー一覧

  • 剣客商売二 辻斬り

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    金を手に入れるのもうまいが、つかうのもうまい。つかうための金じゃということを知っている。宗哲先生のことば。私もそうなりたい!でも通帳の金額が増えるのをみるのは楽しいよねぇ…。

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    2012年09月19日
  • 雲霧仁左衛門(後)

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    平仮名使いが本当にうまい。リズムもよくて画が浮かぶ。結末が雲霧で、盗っ人、捕り方ともコイツ!というキャラがいなかったのが残念。尾張の話もただの導入という贅沢さ。

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    2012年09月18日
  • 闇は知っている

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    ちょっとテレビをつけたら、時代劇やっていた、チャンネルかえるタイミングを失って最後まで見てしまった、そんな展開の早い作品。小さいながらも人生の縮図が見えて、とても読みやすかった。

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    2012年09月06日
  • 剣客商売十三 波紋

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    剣客商売シリーズ13作目

    消えた女
    波紋
    剣士変貌

    夕紅大川橋


    おはるより前に女中として雇われていたおたみ。その女にそっくりな娘を囮にある捕物が繰り広げられる

    傘徳の手伝いをしている岩戸の重蔵の兄七介が殺人を犯してしまい、匿う弟。
    命を狙われる大次郎。
    それは旗本、阿波守光俊との数年前の事件の逆恨みであった。
    阿波守の悪事が露呈して一件落着となった後、小兵衛のはからいで重蔵は小商いをさせてもらうことになる。
    これまでの子飼いの衆ではなく、本格的に下っぴきになるのでしょうか。これからが楽しみ。

    剣が好きで師からも可愛がられていた横堀喜平次。だが一城の主となれる男ではなかった。転落の

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    2012年09月05日
  • 人斬り半次郎 賊将編

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    人斬りとして名を馳せ、のちに陸軍少将となった薩摩藩の中村半次郎の生涯を描いた小説。
    幕末の人斬りとしては岡田以蔵、田中新兵衛なども有名だが明治維新を迎えられたのは中村半次郎だけではないか?西郷隆盛の右腕として働き、低い身分から剣の腕前で立身出世した彼には惹かれるものが多い。
    司馬遼太郎の翔ぶが如くで彼に興味を持ち、この作品を読んだが彼のことを良く知ることができた。
    強いて言えば、西南戦争時の描写は西郷隆盛に焦点を当てられており、桐野利秋こと中村半次郎についての記述が少なかったことが個人的には物足りなかった。

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    2012年09月01日
  • 剣客商売十二 十番斬り

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    剣客商売シリーズ第12弾

    白い猫
    密通浪人
    浮寝鳥
    十番斬り
    同門の酒
    逃げる人
    罪ほろぼし

    早いものでもう12作目。
    お話の中でも月日は流れて小兵衛は65歳あたり。まだまだ元気な小兵衛だけど、時折、ふと老いを感じさせる。
    おはるも少し古女房のようになってきた…?それでも可愛らしい女性です。

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    2012年09月01日
  • 剣客商売十一 勝負

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    剣客商売シリーズ第十一弾

    ついに、大治郎と三冬の子が誕生。
    小兵衛から一文字とって小太郎。
    みんなから愛されて、行く末が楽しみです。
    鯉太郎とか鯛の助とかにならなくて本当によかった…。

    「その日の三冬」が一番好きでした。
    ある一日、小太郎を預けて用事を済ませに出た三冬。そこで見かけたかつての弟子。辛い境遇から大きく身を落としてしまった弟子に三冬は何もしてやれなかった…。

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    2012年08月27日
  • 剣客商売十 春の嵐

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    剣客商売シリーズ第十弾

    今回は長編。
    秋山大治郎と名のる男が江戸の町で暗殺を繰り返す。
    この男は果たして誰なのか。
    その裏には、田沼、松平を巻き込む大きな陰謀が渦巻く。


    大治郎と名のる男が暗躍しているせいで、本物の大治郎は身動きがとれず…。ほとんど出番がなくて残念。偽大治郎が本当に憎らしい。でも三冬は本当にいい奥さんになったなぁと感じます。早く三冬さんの母親姿も見たいものです。

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    2012年08月26日
  • 剣客商売八 狂乱

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    剣客商売シリーズ八作目

    時折、小兵衛がすごく弱々しくなるのが悲しい。
    狐の話など少し毛色の違う話もあり、これから又太郎がどうなっていくのかは楽しみなことでもあります。
    また、毒婦では、おしどり夫婦にしか見えない元長の夫婦にちょっとした危機?といっても過去のことなのでございますが…。

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    2012年08月26日
  • 剣客商売七 隠れ簑

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    剣客商売シリーズ七作目

    やはり、「徳どん、逃げろ」でしょうか。
    本当にあの盗賊は、傘徳のことを泥棒だとおもっていたのでしょうか…。
    盗みを働くのだから、悪人には違いないのだけれど、あけっぴろげで憎めないなんとも可愛らしい人でした。
    生きててほしかったなぁと思わずにはいられないのです。

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    2012年08月26日
  • 剣客商売六 新妻

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    剣客商売シリーズ六作目

    剣士の三冬に訪れた最大の危機。
    抜け荷に関する事件に巻き込まれ、囚われ監禁されてしまったのだ。
    その時の大治郎の動揺といったら…。
    でも、それで晴れて二人は結婚することに。大治郎から言うのではなく、意次から頼まれて…というのが何とも大治郎らしいです。
    ちょっとあっさりしすぎて拍子抜けしたのと、唐突だなぁ…という思いはあるけどめでたしめでたし。

    さて、夫婦になった二人は…というと、三冬の若妻ぶりが初々しくてかわいい。これまで剣術に没頭して来た分、家事がほとんどできないんですね。
    大治郎から、「さ、おあがりなさい」と渡された飯を「かたじけない」「む…これはうまい」と食べ

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    2012年08月26日
  • 剣客商売四 天魔

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    剣客商売シリーズ第四作

    相変わらず古狸のような小兵衛。
    初期の頃は真面目一辺倒にしか見えなかった大治郎も徐々に父親に近づきつつある。

    表題作の「天魔」では、笹目千代太郎という外見はやさしげでも中味は怪物のような若者と死闘を繰り広げ、「鰻坊主」では、大治郎と三冬がそろって毛饅頭は何かと聞きにいってしまうところで笑わされ…。

    ただ、今作に限ることではないけど、小兵衛の剣友、久万之助などほかの登場人物も魅力的なのに、なかなか覚えられないのが難点。
    この人、好きだなぁ…なんて思っても、剣客という商売柄すぐ死んでしまったりしてしまうので…。

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    2012年08月18日
  • 剣法一羽流

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    時代小説だけではなく、現代小説も面白いんですな。
    表題作、剣法一羽流、秘伝書とはそういうものだよねー。現代にも通じますね。

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    2012年08月18日
  • あほうがらす

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    いつどこで、死を迎えることになるかも知れぬという覚悟を日々新たにすると同時に、生きて迎える一日一日を充実せしめたい、妻を愛し、家を愛する心をも日々新たにしようという又右衛門の生きかたなのであった。

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    2012年08月12日
  • 信長と秀吉と家康

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    東野圭吾読み終わった直後で読んだせいもあって、小説としての面白さ、引き込まれる感じは無くて、歴史小説ってこういうものかな、と思った。
    あまりにも歴史オンチなので読んでみたが、信長から家康までの流れの大枠をさらっとつかめました。
    歴史を理解するには歴史小説読むのはいいですね。ほかも読んでみよう。

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    2012年07月22日
  • 人斬り半次郎 幕末編

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    時代小説というものを、初めて読んだ。
    どんなものなのかと不安もあったが、
    誰かに昔話をしてもらっているみたいで
    なんだか「ほっこり」する気分で読めた。

    この「中村半次郎」という男はとても魅力的だ。
    素直で努力家で腕がいい。
    こんな男性なら、女性はやっぱり惚れちゃいますな(笑)

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    2012年07月01日
  • 真田太平記(五)秀頼誕生

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    前巻が 息もつかないドキドキハラハラだっただけに
    今巻は 平坦な感じでした。

    が、これからの情勢で 真田家がどうなっていくかを
    語る上で ここは 押さえておきたいところなんでしょう。

    先の展開が 早く知りたくなります。

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    2012年06月09日
  • 映画を見ると得をする

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    半世紀以上のあいだ映画を愛し,観続けてきた達人の映画ガイドです。対談の語りおろしをまとめてものです。本書タイトル中の「見る」は著者の映画に対する愛情が籠った表現なのではないでしょうか。どんなにつまらなく感じる作品にも見所はありますということだと思います。
    第三章 「なぜ映画を観るのかといえば」のなかで「これは映画ばかりでじゃなくて、小説を読んでもそうなんだけれども、無意識のうちに、いろいろなことをもっとしりたいと、好奇心にあふれている人が一番得をする」と、また、「人間というのは、自分の人生だけしか知らない。一つの人生しかしらないというのでは、やはり、さびしいわけだよ。だから、小説を読み、芝居や

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    2012年06月28日
  • 蝶の戦記(新装版)上

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    忍モノ 上下巻
    女忍の於蝶の若き頃からを描いた話

    池波さんの忍モノ作品は 数多くありどれも魅力的なわけですが・・
    その忍モノに登場する人物の中でも 私は於蝶が一番好きですので
    この本は面白かったですね^^

    おそらく忍キャラの中で 於蝶が一番愛されてるキャラだろうとは思いますが^^

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    2012年05月15日
  • まぼろしの城

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    戦国時代 上州の沼田万鬼斎と愛妾・ゆのみ を中心に
    沼田家の存亡を描いた長編

    池波さんは この時代周辺の作品が得意みたいですよねー
    真田家や 武田家を描いた作品も多くありますし
    どれも面白いです

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    2012年05月09日