池波正太郎のレビュー一覧 鬼平犯科帳(二十四) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 最終巻。 著者の急逝で未完となった長篇が惜しいけれど、大変楽しい江戸の捕り物帖でした。懐の深いことといったら。 0 2009年10月04日 英雄にっぽん 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 山中鹿之助のお話。 名前だけの人とかもあわせると、戦国時代のオールスター総出演! という感じがします。なので、歴史オンチにはたいへんありがたい1冊でした。 0 2009年10月04日 真田騒動―恩田木工― 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 大嵌り中の真田幸村…ではなく、兄上の信幸様とその子孫真田家の苦難を書いたもの。でも最初の短編に幸村も出てきてはしゃいでしまったw 東西両軍に分かれたために、真田家は本当に大変だったんだな、と。改めて物語として知りました。 0 2009年10月07日 真田騒動―恩田木工― 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 真田氏に焦点をあてた本は少なくないが、本書のように江戸時代の松代・沼田の真田氏を取り上げた本は少ない。 幸村よりもむしろ兄・信幸(信之)とその子信政・信吉をはじめとする子孫達の時代の物語は、真田氏に親しんでいる読者ほど目新しく感じると思う。特に真田氏の旧跡などを訪れる際にはここに扱われるような藩制下における真田氏の歴史を見ることで多くの発見があるのではないかと考えている。 0 2009年10月04日 真田騒動―恩田木工― 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 幸村も好きだけど信之兄さんも好きだー! 真田太平記の後に読むのがベストですが、真田太平記が長くて手を出しづらい方はまずこれを読んでみるのもいいかも。 0 2009年10月04日 蝶の戦記(新装版)上 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 上杉謙信と武田信玄の川中島の戦い、浅井・朝倉連合軍と織田軍との姉川の戦いを通して、甲賀の杉谷信正のもとで活動する於蝶の活躍を描いてます。 0 2009年10月04日 蝶の戦記(新装版)下 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 上杉謙信と武田信玄の川中島の戦い、浅井・朝倉連合軍と織田軍との姉川の戦いを通して、甲賀の杉谷信正のもとで活動する於蝶の活躍を描いてます。 0 2009年10月04日 新装版 忍びの女(下) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 武断派 福島正則のそばに現われては消える女忍び「小たま」の活躍に注目した一冊。 真田太平記とは違った角度から甲賀忍びを捉えていたのが面白かったです。 0 2009年10月04日 新装版 忍びの女(上) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 武断派 福島正則のそばに現われては消える女忍び「小たま」の活躍に注目した一冊。 真田太平記とは違った角度から甲賀忍びを捉えていたのが面白かったです。 0 2009年10月04日 雲ながれゆく 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 最初は、無理やり関係を持たされたのに、その時のことが忘れられず、いつの間にかその人のことを思うようになってしまう。女って不思議な生き物です(笑) 0 2009年10月04日 幕末遊撃隊 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 隻腕の美剣士として有名な伊庭八郎を池波さんがとっても素敵に描いておられます。 実際の伊庭さんは「美剣士?」なお姿が後世に残ってますが、池波マジックにかかるとあら不思議。 ちなみに伊庭さんの残した「京都食い倒れ日記」は、のほほ〜んとした生活ぶりがうかがえて面白いです。食って買い物して見物して・・・。 0 2009年10月07日 英雄にっぽん 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 出雲の富田城主尼子氏に仕えた山中鹿之介は、十六歳の折、伯耆の行松氏との合戦に参加、敵の猛将を討ち取り、勇名を馳せた。だが、虎視眈々と中国地方の統一をもくろむ毛利元就は、凄まじい謀略と圧倒的な軍事力で富田城を攻め落とす。牢人となった鹿之介は艱難のすえ、一城を奪い、織田信長の支援を得て尼子家の再興をはかるが…。"忠誠心"の代名詞として、日本人に愛されやまない武将の生涯を描く戦国ドラマ。この話だと忠誠心って感じではないな… 0 2009年10月04日 鬼平犯科帳(二十二) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 数多の盗賊を捕らえてきた火付盗賊改方長谷川平蔵に恨みの抱くものは数え切れないが、縁者や役宅の者・同心達が次々に殺される。平蔵の性格を分かった上での攻撃。 長編はこれで何作目かだけれど、やはり面白い。あと2冊しかないのが残念。 2007.7.10 0 2009年10月04日 鬼平犯科帳(二十四) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ この作品は、作者逝去のため未完に終わっています。 その言葉を読んだ時、あぁもう鬼平は読めないんだなぁ、って思っちゃった。 もう10数年前に亡くなっていらっしゃるのねぇ。私が本当遅すぎました。 0 2009年10月04日 鬼平犯科帳(二十三) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 平蔵の父に実は女の隠し子がさらにいた。 隠し子はもう1人。盗人集団荒神に2代目が立とうとしていた。荒神の隠し子らしい。 荒神は2代目を立てて、仕事を始めようとしているらしかった。 今回おまさが大変活躍する。 盗賊たちに知られぬようアミをはぐらす平蔵。お見事〜! 0 2009年10月04日 鬼平犯科帳(二十二) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 鬼平こと、火付盗賊改方長谷川平蔵に恨みの抱くものは数え切れないほどいるのだけれども、とうとうことは起きた。 平蔵のみなを大事にする気持ち、周りの者の平蔵を愛する気持ちがよくあらわされた事件。 0 2009年10月04日 梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 上方(大阪・京都)の香具師の元締めがついに動いた!! 依頼の仕掛け、拾った侍、白子屋の手先と入り乱れる人間関係図。梅安、彦次郎、小杉は立ち上がる。 仕事と人助けと自分たちの安全。どれをとっても仕掛け人という闇からは抜け出せないらしい。 それでもがんばれ!と声を大にして応援したくなるのは彼らが気持ちよく生きているからです。 0 2009年10月07日 梅安最合傘 仕掛人・藤枝梅安(三) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 時には苦しみながら、時には清々しい爽快感を覚えながら、今日も梅安は「生きていてはならない悪人」をその手に掛ける。 その仕事は必殺。 たとえ相手が命の恩人でも、実の妹でも、世の中のため、平和のため…。 そんな理屈を抜きにして、ずずずいと引き込まれる。江戸時代、町人の中で暮らす闇。 かっこいい。 苦しみながらちょっとした楽しみを見つけながら。生きているから、かっこいい。 0 2009年10月07日 梅安蟻地獄 仕掛人・藤枝梅安(二) 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 仕掛人シリーズその2. 読むたびにドキドキする!! 新しい登場人物も出てきて、相変わらず美味しそうな食事描写があって。 …すばらしいです!ブリリアント!!(笑) 0 2009年10月07日 殺しの掟 池波正太郎 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分の欲のために利害関係者を殺したいと思う人、妻を奪おうとする人を憎み殺したいと思う人、自分を生んでおきながら責任を全うしない、愛がない親への憎しみから殺したいと思う人。 いろんな思いが殺しにはつきまとう。同情出来るものもあるし、人間の愚かさに情けなるものもある。 0 2009年10月04日 <<<121122123124125126127128・・>>>