池波正太郎のレビュー一覧
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幕末の長岡藩の河井継之助や幕府の小栗忠順など、この本で初めて知った。
二人とも幕府駆逐の流れに逆らえず命を落としているが、優秀な人材が、こうして変革の流れにむなしく飲まれていたのだ、ということが、革命だったり戦争だったり、宗教的あるいは盲目的洗脳状態の人々のエネルギーの恐ろしさだと感じた。
忠臣蔵のエピソードは、内匠頭がかんしゃく持ちで男色で、あまりいい大名ではなかったとか、大石内蔵助も単純に主君の恨みを果たすために仇討ちを行ったわけではなく、幕府への制度のおかしさを訴えるためでもあったとか、よくテレビでやってる定型では語られない話で面白かった。 -
Posted by ブクログ
仕掛之百十二「梅安地獄変」
またこのモブの絵柄が変わってきた。
今回の的をどこで監禁してたのか謎が多いが一番驚いたのは鬼に扮した彦さん。シュワルツネッガーの如く筋骨隆々としていている!
仕掛之百十三「梅安入墨」
拉致監禁した女性に入墨を施した挙句殺そうとするド外道。
仕掛之百十四「梅安切放」
音羽の元締めが本当に引退の決意を!
仕掛之百十五「生き仏の十郎兵衛」
改心したかつての極悪人を仕掛けるよう依頼された梅安の苦悩。
仕掛之百十六「梅安一之太刀」
田沼の孫が弟子入り。
いちおう4人目にあたる。
仕掛之百十七「床下の金」
落語みたいな話。
お粂さんは良い女房。