池波正太郎のレビュー一覧

  • 仇討ち

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    短編小説で気楽に読めた。仇討ちというテーマだけど、そんなにどろどろ生臭い感じはしないので、よかった。
    仇討ちを題材に全部違う構成、展開の話になっているので面白い。
    それにしても仇討ちというシステムは恐ろしい。もし自分が親を殺されたとしたら、自分の足でその犯人を探して、首をとってこなければ地元に帰ることを許されないなんて厳しすぎる。日本狭しと言えども、電車もなければ、車もない時代に1人の人間を探して歩き回るなんて、途方もない所業だなぁ、と思った。

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    2014年10月23日
  • 鬼平犯科帳(十七)

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    権兵衛酒屋から端を発した事件に巻き込まれた鬼平。
    人間関係の推察に対して鬼平の勘の鋭さが光る。
    名前忘れたが正直な浪人さんも好感が持てた。

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    2014年09月23日
  • 新装版 若き獅子

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    幕末の夢半ばで消えて行った男たちの話。
    歴史上で華やかな物語が語られるのはほんのひとにぎりなんだよな。
    高杉晋作、かっこいいわ。

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    2014年09月06日
  • 男の系譜

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    池波正太郎さんが思う男の在り方を歴史上の人物を題材に口語体で綴っている本です。結構古い本ですので時代背景とか今と比べると違いますが歴史事件の背景を推察したり、小説家の視点で想像があったりと楽しめます。

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    2014年09月03日
  • 男の系譜

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    昭和60年の出版本。
    歴史の中のそれぞれの時代を駆け抜けた人物の生き様を著者らしいクールな視点で読み解いている。
    一方では今の世の中を生きる政治家を代表とした男たちへの不甲斐なさへの辛辣な視点はきびしい。
    平成の世を生きる自らを振り返ると更に感じる不甲斐なさ。
    今、予定調和の先には何もなく、予定調和も実現しない時代ということを分かりつつ、考えてますか?、行動してますか?自分。
    破天荒が求められる時代が今。
    理解してますか?自分。

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    2014年08月10日
  • 仕掛人 藤枝梅安 31巻

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    仕掛之百十二「梅安地獄変」
    またこのモブの絵柄が変わってきた。
    今回の的をどこで監禁してたのか謎が多いが一番驚いたのは鬼に扮した彦さん。シュワルツネッガーの如く筋骨隆々としていている!

    仕掛之百十三「梅安入墨」
    拉致監禁した女性に入墨を施した挙句殺そうとするド外道。

    仕掛之百十四「梅安切放」
    音羽の元締めが本当に引退の決意を!

    仕掛之百十五「生き仏の十郎兵衛」
    改心したかつての極悪人を仕掛けるよう依頼された梅安の苦悩。

    仕掛之百十六「梅安一之太刀」
    田沼の孫が弟子入り。
    いちおう4人目にあたる。

    仕掛之百十七「床下の金」
    落語みたいな話。
    お粂さんは良い女房。

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    2014年08月10日
  • 仕掛人 藤枝梅安 28巻

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    仕掛之九十五「梅安残熱」
    公開仕掛。敵を倒す工夫がお見事。
    細かい工夫が一流の証拠といえる。

    仕掛之九十六「梅安雁渡し」
    闇の中でも梅安たちに気づく狂犬浪人村井。
    割に合わない死闘。

    仕掛之九十七「梅安因果雪」
    女仕掛人の悲劇を描く。
    亀右衛門さんが粋で好感がもてる。

    仕掛之九十八「梅安二人羽織」
    タイトルでネタバレやないか。

    仕掛之九十九「梅安大番勝負」
    人は良いことをしながらも同じ手で悪いこともする…
    梅安と同じようなことを言う曲者同心内村登場。

    仕掛之百「梅安絡繰芝居」
    外道を仕掛けて早100回。
    気がつけば長期連載。
    そして幕府にまで仕掛人の存在が知られている!

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    2014年08月10日
  • 仕掛人 藤枝梅安 26巻

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    仕掛之八十五「梅安伏待月」
    荒木又右衛門の助太刀も題材に侍社会の意地比べの愚かさを描く。

    仕掛之八十六「梅安走り蕎麦」
    畜生ばたらきとか鬼平の用語満載。更に柏原先生と小四郎が活躍するところは剣客商売っぽい。

    仕掛之八十七「梅安四更梳刻」
    一番呪いたくなるのは巻き添えで殺された小六爺さん。

    仕掛之八十八「梅安女犯僧」
    音羽の元締めの不始末。事件がちょうど白子屋の時期であの暗闘から早3年になっているそうな。

    仕掛之八十九「梅安定法針」
    外道と化した女盗賊を仕掛けようとする梅安と彦さんを邪魔する謎の浪人とその意外な正体。

    仕掛之九十「梅安高田馬場」
    斧太郎のしぶとさが光る。

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    2014年08月10日
  • 仕掛人 藤枝梅安 29巻

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    仕掛之百一「梅安疑心暗鬼」
    敵か味方か、新たなる元締め藤岡屋。噂の売り買いをしているという設定が良い。

    仕掛之百二「梅安鬼神雷神」
    雷仕掛。

    仕掛之百三「梅安情傘」
    彦さんエピソードだがこれは切ない。
    そして因縁は続く…

    仕掛之百四「梅安忘八」
    仕掛ける相手の調査の重要さが分かる。
    仕事に雑はできない良い見本。

    仕掛之百五「梅安七不思議」
    恐らく梅安の正体に感づいている同心内村再登場。
    内村の仕掛けを頼まれた梅安だが?

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    2014年08月09日
  • 仕掛人 藤枝梅安 25巻

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    仕掛之七十九「梅安十徳」
    仕掛の相手が非道どころか道理の通った立派な侍。

    仕掛之八十「梅安解体新書」
    玄朴先生の小物っぷりが素敵。

    仕掛之八十一「梅安夜見世」
    侍社会の汚さが分かる話。

    仕掛之八十二「梅安瘍変」
    遂に将軍とお目見えする梅安先生。

    仕掛之八十三「梅安抜け荷買い」
    因果は車の輪の如し…
    名言。

    仕掛之八十四「梅安鬼灯市」
    三次のゲスっぷりが見所です。

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    2014年08月09日
  • 仕掛人 藤枝梅安 24巻

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    仕掛之七十三「梅安臥煙」
    祭りでの仕掛け。これは確かに事故死に見えないことも無い。

    仕掛之七十四「梅安秋出水」
    柏原先生の弟子、天狗矢頭小四郎登場。

    仕掛之七十五「梅安月下美人」
    目明し重蔵の顔が一番悪人面。

    仕掛之七十六「梅安無尽講」
    舞台が1804年になったことを示しているが詐欺商法は昔からあるようで…

    仕掛之七十七「手鎖梅安」
    手鎖の刑を受けた梅安に刺客が…
    それにしても彦さんは鎖も外せるとは!何気に凄いな。

    仕掛之七十八「梅安二日灸」
    梅安が仕掛中に命を助けようとした極めて珍しい例。

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    2014年08月09日
  • 仕掛人 藤枝梅安 23巻

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    仕掛之七十「梅安地獄針」
    江戸城の金蔵破り事件発生。
    今度の敵は大物老中。

    仕掛之七十一「梅安蘇生針」
    剣豪柏原弥次郎先生登場。

    仕掛之七十二「梅安裏表」
    小杉さんと相対する柏原先生。

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    2014年08月09日
  • 仕掛人 藤枝梅安 22巻

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    仕掛之六十七「梅安陰陽師」
    相手を意のままに操る恐るべき陰陽師が梅安と小杉さんに襲い掛かる。

    仕掛之六十八「梅安伊達半纏」
    梅安さんの患者が殺されたことから発した盗賊の隠し金の話第一弾。

    仕掛之六十九「梅安隠し金」
    第二弾。盗賊たちの悪辣な顔が秀逸。

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    2014年08月09日
  • 仕掛人 藤枝梅安 21巻

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    仕掛之六十三「梅安青田道」
    虚無僧とか紙の切り貼りとか細かいディティールが面白い。

    仕掛之六十四「梅安琥珀胆」
    浅井先生永久の眠りへ…

    仕掛之六十五「梅安霊岸島」
    前の話からの松平定信暗殺未遂事件の顛末。

    仕掛之六十六「梅安土用鰻」
    女を信用するべからず。

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    2014年08月09日
  • 真田太平記(八)紀州九度山

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    ネタバレ

    嵐の前の静けさ,といったところか.関ヶ原前夜に秀忠の軍勢を足止めした廉で,昌幸,幸村父子は九度山に軟禁される.一方,生き残った”草の者”たちも時機の到来を待つ.本巻の影の主役は加藤清正と浅野長政親子か.熊本城を見てみたい!!

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    2014年07月03日
  • 武士(おとこ)の紋章

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    半分は戦国、そして幕末、近代の人物を描く。
    武士と書いて「おとこ」と読ませる様に、階級・職の武士だけでなく、それぞれの「男」としてのの生きざまが描かれている。
    戦国は4人のうち3人が池波氏のおなじみ、滝川三九郎・真田信之・真田幸村。
    三根山だけまだ読み途中。

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    2014年07月01日
  • まんぞく まんぞく

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    十六で浪人に襲われ家来を殺された真琴は、それをきっかけに女剣士となる。
    道場に通い腕を上げ、ただの敵討ちのためでなく剣の道が面白くなり、養女となった叔父の苦労も知らず、自由気まま。
    だが、叔父の病状が進むにつれ真琴を取り巻く状況にも変化が訪れる。
    最後はまんぞく、まんぞく?

    2014.6.30

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    2014年06月30日
  • 仇討ち

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    いかにも池波正太郎と言う感じ。
    巡る世の中、良い悪いもの人それぞれ。
    教訓めいた話もあり。
    気軽な一冊かな。

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    2014年06月22日
  • 真田太平記(五)秀頼誕生

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    ネタバレ

    朝鮮出兵が失敗に終わる中,老いさらばえていく秀吉.幼子秀頼の運命は前田利家に託すのだが,秀吉を追うように利家も没する.替わって蛇のように勢力を伸ばして行く家康.一方,真田一族も長老頼綱がなくなり,父と息子二人も微妙に見据えているものが違っていくように思える5巻.

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    2014年06月11日
  • 真田太平記(四)甲賀問答

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    忍者同士の戦いがメインで,ちょっと僕的には3巻までと比べて興ざめかな.秀吉が暴走してます.猿飛佐助で繋がるのかあ!

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    2014年06月11日