唯川恵のレビュー一覧

  • あなたへの日々

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    曜子は久住を好きになるんだけど。久住は来るもの拒まず、去るもの追わずの精神で。
    曜子は自分を愛してくれる徹也に傾いていきそうになる。
    最後に曜子がした決断は、誰もがうなずくと想うし。
    片思いの人がきっと、勇気がもらえると想う。

    今、好きな人が居る人。どうしようもなく辛い恋をしている人は。
    読んでみてください、きっと無駄じゃないって思えるから。

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    2009年10月04日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    それぞれのダメな面を挙げている。きっとこれはかなり正しい見解なんだろうけど、失恋した後ですらなお「でも、おんなじことされたけど、彼だけはこの本に書かれてある気持ちでやったわけじゃないの」なーんて思うのだ。

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    2009年10月04日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    だめ男。そうそう、いるいるーと思いながらよんだ本。なんか周りにいる人を思い浮かべたり、そういえばこういう事もあったよなーとか。でも、それでも、過去の人を思い出して、あの人だけはそうじゃなかったはず!とか思い出を美化させてる自分がいて、なんだか情けなくなった。教科書的な本です。

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    2009年10月04日
  • ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋

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    小説ではなく、恋愛バイブル。かなり的確な言葉で恋愛パターンなどを表現し、読んでいて共感出来る。とてもためになるけれど、あまりに的確すぎてへこんでしまったりもする・・・。

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    2012年01月22日
  • ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋

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    ●抜粋●
    この間まで 一番愛して 一番分かり合ってて 一番近くに存在した人が 二番でも三番でもなく 誰より遠い人になってしまう。

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    2009年10月04日
  • 恋人はいつも不在

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    読んでいくうちに、すっかりハマってしまう唯川ワールド
    奈月と時男が大人として、社会人として、成長していく様が見事に書かれています。
    その辺りは、さすがですよね。
    ラストは、大変後味の良い爽やかな感じを覚えました。
    皆が皆、それぞれの道を見つけ、それに向かって歩き始めます

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    2009年10月04日
  • 山なら言いたいことがある

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    山の短編集かと思ったら山のエッセイ集だった。
    私はマラソンと登山は理解できないので、登山の話はふーんって感じだったけど、狩り(単位含むw)の話は面白かった。

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    2026年10月19日
  • 山なら言いたいことがある

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    先ず私の様な素人はトレッキング≒ハイキングで実は全く別物と言う区別が付かない人が大半だ。現に妻の知人が職場同僚から「トレッキング」に誘われ「ハイキング」のつもりで参加したら「本格登山」で全く付いて行けなかったと言う逸話もある。
    本作の大半は登山素人の作者達の登山感と言った誰にもあるあるな内容だが専門家の服部、石川両氏作はやはり傾聴に値した。いくら経験者で過去に踏破出来たからと言って過信は禁物。昨今の高齢者の遭難のニュース続出の現実が如実に専門家の警鐘通りだからだ。

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    2026年10月03日
  • 山なら言いたいことがある

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    石田夏穂さんの『いざゆけ、接待登山』のエッセイが好きだ。
    まさか登山にまで仕事の話を持ち出すとは思わなかったし、接待ゴルフは知っていたが登山!?と驚愕した。私は割と1日ずっと歩いても疲れない方だが、登山となると話は別。最後に山に登ったのはいつだったか記憶にない。
    自分との戦いである登山という行為をするのに、それに加え相手を思いやる(しかも取引先)なんて絶対無理だ。石田さん、期待を裏切らない書きっぷりだった。

    唯川恵さんの『標高4910メートルの餅バター』も良かった。『淳子のてっぺん』で泣いた記憶があるが、この小説を書くためにご自身も登山(しかも相当高い山)に挑まれていたとは。作家って過酷な職業なんだな(あくまで人によると思うが)。苦労を味わうことができて良かったと思えるなんて、一体どういうことだと思うけれどなんとなく分かる気がした。

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    2026年10月01日
  • 山なら言いたいことがある

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    山と深くかかわる人の話は、山への愛が伝わってくる。とはいえ、熱く語るのではなくさりげないところがまたいい。

    そして、なんとなくの人も思い出語りが多くて、登山の大変さや清々しさがいつもでも残っているものなんだ。
    そこに山があるから(笑)

    私も極度の方向音痴でなかったら、ひとりで黙々と登山したいのだが・・・それは出来ないのだ。

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    2026年09月24日
  • 山なら言いたいことがある

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    山好きな著名人が山について書く、というのではなく、山にゆかりのあった著名人という感じだろうか。山に対して良いイメージが持てない人も、山と言っても狩猟をしている人だったり、思い思いの山での暮らしを感じられて良かった。

    特にスズキナオさんの高取山の話が良かった。舞台となる山の近くに住んでいながら、恥ずかしながら茶屋文化は知らなかった。
    山に登る人たちと、それを受け入れる人たちの出会いがとても良くて、温かい気持ちになれた。
    アルプスの山小屋なんかもそうだと思うけど、この話ではさらにお互いの距離が近くて、ちょっと出会ってみたいなぁと思った。

    山に魅入られる。
    その人の意思でというより、まるで山がその人をコントロールして沼らせているような、受動的でどこか他責的な響き。
    でもその感覚はすごく良くわかる。
    人を惹きつける(もはや、引きつける?)エネルギーがすごい。
    そしてそのエネルギーに取り込まれてしまったら、最後なのだ。

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    2026年09月17日
  • 山なら言いたいことがある

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    登山はしない(できない)が、山の本は大好物である。
    が、山ヤや冒険家で文章を書ける人は稀。というわけでこの本は楽しみにしていた。

    が、読み始めて「登山の話ちゃうやんけ」
    角幡唯介さん石川直樹さん以外は単なる文筆家や著名人なので、十中八九“高尾山しか登ったことないけど、それすらしんどくて嫌になった”というエピソードが出てくる始末。

    考えてみると「山にまつわるエッセイ」なので、過酷な登山の話が出てくるとは限らず(どころかその可能性は極めて低く)、何ならテーマが山というだけなので登る必要すらないのである。

    というわけで早とちりもありつつも、エッセイとしては面白かったです。最近読んだ松永K三蔵さん、『我が友スミス』が面白かった石田夏穂さんの文章が読めてよかった。

    一方、穂村さん、角幡さん、唯川さんはその話聞いたことあるわ…てなった。
    ただ唯川さんは前に読んだ時に私でもエベレストが見えるところまで行ける可能性がある!?と思ったことを思い出して、でも素人がこんな接待登山の環境を用意するのはムリといよいよ諦めました。

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    2026年09月06日
  • 肩ごしの恋人

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    ダンディズムの持ち主に憧れた。世間にありふれている幸せ象を追いかけるより、自分がどんな生き方をするのが幸福なのかを考える強さが良いなと思った。本が発売された当時と今で、どちら時代の方がそういう風に生きられる人が多いのだろう。当時はハラスメント意識が低い分、周りからの余計な言動が多かったと考えられる。一方現代はSNSの普及で他人のキラキラした生活を勝手に見せられ、無意識のうちに比較し、自分もその幸せ像に近づかなくてはと思わせられている。
    求職中の私が今後どのような働き方をしていきたいかも考えさせられた一冊。頑張りすぎている人にも何か気づかせてくれそう。

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    2026年09月05日
  • テティスの逆鱗

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    【テティスの逆鱗】

    5人の視点から描かれる整形をめぐる群像劇。整形に対する執念。これはSFか、はたまたホラーか...。

    額を狭くする手術とか本当にあるの?ほ??(꒪꒫꒪ )「○○を切り落としたい」とか読んだ時にはゾッと鳥肌がたった:( ;´꒳`;):

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    2026年08月30日
  • 啼かない鳥は空に溺れる

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    娘に辛く当たる母親を持つ娘と
    娘を溺愛する母親を持つ娘。

    どちらも母親との関係にしばられている。

    私はどっちの親にもならないように気を付けなきゃな。

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    2026年08月22日
  • 山なら言いたいことがある

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    ★3.5

    短文ながら、その先に別の広がりがあるのでは、と期待してしまう面白さがありました。

    山好きの方なら尚の事ではないでしょうか。

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    2026年08月18日
  • 山なら言いたいことがある

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    山の魅力も味わえたが、それ以上に筆者の面白いエピソードに触れられて、そこが楽しめた。
    松永K三蔵さんの義弟の変わり者の話、石川直樹さんの高校時代のワンゲル部の話は読んでいて、思わず笑ってしまった。

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    2026年08月10日
  • 愛には少し足りない

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    社内パーティで出会った、穏やかな卓之との結婚を決めた早映。しかし、麻紗子と再会したときから、彼女の中で何かが崩れ始める。

    前半の麻紗子+アレキサンドライトのパートと、後半の嫁姑パートとあまりに違いすぎる。個人的には前半が好きだし、麻紗子のストーリーをもっと深掘りしてほしかった。

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    2026年08月04日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    ネタバレ

    この内容でハッピーエンドに持ってくるのは斬新だなぁと思った。不倫略奪婚は不幸にならなければいけないわけではないけど、なんかこう丸く収まってみんなそれなりに幸せっていうのはやっぱりスッキリしない。

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    2026年07月11日
  • 逢魔(新潮文庫)

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    有名な妖怪をモチーフに、恋愛がもたらす狂気と官能を描いた短編集。どれも救われない話で、切ない。

    テーマになっている妖怪や階段は有名なものばかりで、非常に読みやすかった。短編という長さにうまくまとまっており、過不足なくちょうどいい。

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    2026年06月24日