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Posted by ブクログ
友人が数年前から登山に目覚め、ときどき話を聞いていたので親近感を覚えて読んでみた。エッセイだけど作者が徐々に山登りに目覚めていく様子が物語のようで面白く、『淳子のてっぺん』も読んでみたくなった。
各章が短く、全体のボリュームも軽めでちょうどいい。手描きの登山ルートもところどころ添えられていて、温かみが感じられた。作者の旦那さんがクールで頼りになる感じで、まさに「リーダー」というあだ名に相応しい方だったのが印象的。
ただ、これを読んでも私はやっぱり登山をしてみたいとは思えず、根っからのインドア人間なんだと感じた笑
友人が登ったと言っていた山がたくさん出てきたから、この本をおすすめしてみたいと思う。
Posted by ブクログ
この間読んだ『淳子のてっぺん』の著者の山行エッセイ。
愛犬のために軽井沢に引っ越した著者。
しかし老衰により死亡。そのロスを埋めるように、夫が浅間山に登ることを提案。初めての登山は辛かったが、やがて山の魅力に取りつかれ、エベレストへ行くまでを作家らしい筆致で丁寧に綴られている。
しかし、涸沢カールの絶景に「きれい~」「すごい~」という単純な言葉しか出ず、作家としてどうかと思うとの記述には笑。
リーダー(夫)に全幅の信頼を置き、様々な山に次々と挑戦する様が行間から伝わってきて好ましく、読んでいるこちらも楽しくなってくる。
飴は糖分や塩分を補給する行動食の必須アイテムだが、呼吸が乱れる原因にもなるから気を付けようとか、著者自身の体験を通しての助言などもある。
また、遭難した場合にヘリでの救助となるが、その時ヘリのバランスを取るため体重を聞かれるそうだ。プラス20キロは有りそうな女性が50キロと申告した為、ヘリが大きく傾いてしまった。女心としてわからないでもないが、もしもの時は正直に伝えようとの、逸話も収録されている。
これから山を目指そうとする、あるいは山に興味のある、特に女性には見逃せない一冊かも。
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