不運な女神

不運な女神

作者名 :
通常価格 559円 (509円+税)
紙の本 [参考] 565円 (税込)
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作品内容

「いいことの数は決まっていて、誰かが余計に手にすれば、誰かがあぶれる」。駆落ち相手に逃げられたり、死んだ夫の連れ子と姑に手を焼いたり、20歳も年上の妻から奪った男をふたたび若い女に奪われたり、幸せな結婚を望んだのに一家三代でシングルマザーになってしまったり、元夫が新しい家族と隣のマンションに越してくることになったり……。男運に恵まれない8人のヒロインたちが、恋に翻弄されつつも、健気に何かを掴み取る姿を描いた連作短篇集。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
315ページ
電子版発売日
2011年06月10日
紙の本の発売
2007年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

不運な女神 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    短編集ですが、前のお話にチラっと出た人が次のお話の主人公になってます。
    すべてのお話に共通するのが不運で、不運も幸せも、信号が自分が渡るときはいつも赤信号なのを不幸と呼ぶ人もいるし、いつも青になってることを幸福に思う人もいる。いつも青になっていようが不幸だと思う人もいれば、赤になっていようが幸せな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    8つの物語から出来た小説。
    この小説の面白いところは、8つの物語で1つの物語になってるところ。

    要するに、前の話で出てきた脇役が次の話では主役として描かれている。

    奇抜な発想に感嘆しました。

    内容はとても情感溢れる人間関係を描いたもの

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    Posted by ブクログ 2017年01月17日

    相変わらず心にズシンとくる。
    女性の深いところをこんなに自然に描き、惹きつける唯川さんの作品は素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2015年08月27日

    やっと読み終わったー
    どろどろどんよりしとりそうで気分が乗らないと読めない部類やと思っとったけど、読んでみると意外とあっさり潔い内容で読みやすかったです。

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    Posted by ブクログ 2014年08月29日

    【本の内容】
    「いいことの数は決まっていて、誰かが余計に手にすれば、誰かがあぶれる」。

    駆落ちした相手に逃げられたり、死んだ夫の連れ子と姑に手を焼かされたり…。

    とことん男運に恵まれないヒロインたちが、恋に翻弄され、揺れ動きながらも、何かをつかみとっていく姿を描く。

    情感あふれる八つの恋愛短篇...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月09日

    連作というか登場人物が少しずつ繋がる連作集。一気に読むのが吉。途中であけたら没入感が無くなってしまい若干後悔。
    こういう連作ものは世界観が複層的になるので大変好み。素晴らしいです。

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    Posted by ブクログ 2011年10月10日

    まるでノンフィクション。


    とことん男運に恵まれないヒロインたちが、恋に翻弄され、揺れ動きながらも、何かをつかみとっていく姿を描く。情感あふれる八つの恋愛短編。

    このように紹介されていましたが、私としてはこの紹介のされ方は相応しくないと思います。
    だいたい、男運に恵まれないっていう表現が違うので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年02月24日

    どの主人公も男運のなさは相当なもので、主人公が望んでも、一旦離れた男女の仲が戻ることはありませんでしたが、男女が共に居る幸せとは別な大切なものをそれぞれ手に入れかけているという感じの結末が用意されていて救いがありました。

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    Posted by ブクログ 2009年12月28日

    短編。オムライスを食べてから逝ってしまった義弟の話、再婚話が出てたのに血のつながらない娘とおばあちゃんのために断った不運な女神。おもしろかった。

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    Posted by ブクログ 2009年12月07日

    どれもこれも切ない短編集。

    日常のささいなすれ違いとか、ナイフのような言葉たちによって
    とめどなく沈殿していく暗くて深い思考。

    それでも人と関わることでしか
    自分を浮上させていくことができないんだということを、
    ものすごくリアルに感じられた。

    少し明るい未来が見えはじめた作品もあれば、
    最後に...続きを読む

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