肩ごしの恋人

肩ごしの恋人

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する“幸せ”のかたちとは――。女の本音と日常をリアルに写して痛快、貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    肩ごしの恋人
  • タイトルID
    :
    116549
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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肩ごしの恋人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    るり子と萌とどちらにも共感する気持ちがあった
    萌の仕事を頑張って、男に依存しないというのは、強がりで思っている時もあり、改めて文章で見ると寂しい気持ちがした
    るり子の自分が1番という真っ直ぐな素直さは、純粋に羨ましいと思った。本当はそう振る舞いたい羨ましさと軽蔑の気持ちに揺れた
    リョウはどんな美形なんだろうかと妄想が膨らむ
    たまに読み返したい本

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    エンタメ小説的な面白さがあって、軽く読み進めることができた。
    女性として言葉にはしづらい欲望を、るり子が言葉にしてくれてスッキリした感じがあった。
    女としての幸せってなんだろうな、ってぼんやり考えたり。

    0
    2026年08月18日

    購入済み

    読み終わって読んで良かったと思える作品でした。
    唯川恵さんの作品は沢山読みましたが、こちらはちょっといつもと違うなと思いました。
    恋愛小説でもありますが、女性の真の友情のお話だと感じました。
    2人の女性、タイプは違う2人なのにどちらにもどこか共感できる部分がありました。

    0
    2020年07月18日

    Posted by ブクログ

    ただ、もうちょっと自分にハラハラして生きていたい。

    女にはふたつの種類がある。
    自分が女であることを武器にする女か、自分が女であることを弱点に思う女か。

    純粋っていうのはあれもいらないこれもいらない欲しいのはただひとつ、そういうこと。

    不幸になることを考えるのは現実で、幸せになることを考えるのは幻想なの?

    全部にマーカー引きたいくらいパンチライン

    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    面白かった。解説にある通り女のダンディズムという感じで、あらすじを読んで想像していたのと違ってドロドロは全然していなくて、るり子も萌も好きだった。
    2人の年齢の設定は27-28歳だけど、今の時代はまだまだ結婚していない人も多いしその辺の感覚は少し変わっていってるなーとは思った。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    とっても後味の良い作品だった。
    「幸せの形は人それぞれ」とはよく言うが、この作品の登場人物は全員、それぞれ異なる形の幸せを求め、自分の人生を懸命に生きていた。
    どうしても私は、常に人と比べ、正しい道を歩もうとばかりしてしまう癖がある。しかしそんな私にも正しい道なんて無い、というより、何が正しいかなんて考えずに自分が思う幸せを追い求めて生きてもいいのでは?と思わせてくれた。
    人生は一度きり、ちゃんと自分と向き合ってみます。

    0
    2026年07月17日

    Posted by ブクログ

    ☆4.0

    こんなに自分の性、気持ち、欲に正直に生きられる人羨ましい
    あと、干渉しすぎないだいじな時に守ってくれるお友達がいるのもステキ

    自分の幸せは、自分で奪い取って引きずって勝ち得るしかないのね

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    自分の幸せは自分でなんとかするもの
    恋愛、仕事、家族。悩みの種はたくさんある。
    今の自分の行動が正しいのかわからないこともよくある。
    この本を読んで、もっと気楽でもいいんだろうと思った。そのままの自分でもいいのだろうとか。

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    男女平等だのフェミニズムだのが言われるなかで、女であることを最大限に利用して生きるるり子はいっそ清々しくて好きだ。それもひとつの生き方で、芯の強さはかっこいい。自分が幸せになると信じて選択する、その意志の強さこそが、自分を幸せにするのかもしれないね。

    とはいえ、絶対友達にはなりたくないし、憧れもしないんだけどね。関わりたくないけど、傍から見てる分にはOKという意味の好き。自分の幸せを他人に委ねてしまうことがリスキーと思うから、わたしは萌のほうが近いのかも。

    連載だったということで、読者を惹きつけるためにアップダウンのあるストーリー展開だったのかな。さくさく読めたけどラストはあっさりし過ぎというか甘く感じた。

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    今から20年以上前の作品
    当時の女性たちの恋愛観や結婚観、
    仕事観が垣間見られる。

    5歳からの幼馴染である2人の主人公
    「るり子」は女であることを最大の武器として、
      フルに活用して生きる女
    一方、「るり子」とは対照的で常に冷静に物事を考え、
      恋に溺れず頭で考える「萌」

    現代は、「萌タイプ」の女性が圧倒的に多い気がする。
    「るり子タイプ」もかつては大勢いたが、何処へ行ったのだろう。個人的は、裏表が無い「るり子タイプ」の女性が結構好きだ。
    勿論、一定の距離を置いてという条件付きで。笑

    直木賞受賞作の恋愛小説とあって、等身大の女性の生き方が潔く、大胆ながら明るい筆致で描かれる。

    フェミニズムすらも、バッサリ切り捨てる るり子の思考回路が痛快だった。一昔前の、女性の生きる道を覗き見した気分になった。

    結末が予想外過ぎたが、当時の生き方としては、とても斬新で自由な選択で、それがとても魅力的に感じられたと思う。

    読後、当時よりも今を生きる女性たちの方が、もっと生きづらくなっているような気がした。



    以下、印象的だったフレーズを幾つか

    「女はいつだって、女であるということですでに共犯者だ」

    「我慢している女はみんな貧乏臭い顔をしている」

    「女にはふたつの種類がある。自分が女であることを武器にする女か、自分が女であることを弱点に思う女か。このふたつの女はまったく違う生きものだ。」

    「男が結婚しているという事実は、どこかで安心感を連れて来る。」

    「夜はいつだって、朝を連れてくる約束を必ず果たす。だから、人は安心して眠りにつける。」

    0
    2026年02月19日

肩ごしの恋人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    肩ごしの恋人
  • タイトルID
    :
    116549
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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