唯川恵のレビュー一覧

  • 不運な女神

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    まるでノンフィクション。


    とことん男運に恵まれないヒロインたちが、恋に翻弄され、揺れ動きながらも、何かをつかみとっていく姿を描く。情感あふれる八つの恋愛短編。

    このように紹介されていましたが、私としてはこの紹介のされ方は相応しくないと思います。
    だいたい、男運に恵まれないっていう表現が違うのでは?と。
    運に恵まれる恵まれないじゃなく、その人を選んだのは自分自身。
    そんなこと言われなくてもわかってるわ、それくらいの強さがある主人公ばかりでした。
    だからこそ、小説として成り立っているのだと思います。

    個人的には、「不運な女神」「ドール・ハウス」「帰省」がお気に入りです。
    どうして大切なもの

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    2011年10月10日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    タイトルに惹かれて購入しました。
    エッセイだと思わなかった…。
    けど、心にギクリと来るものが多いし笑いもあるし、買ってよかったです。

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    2011年08月30日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    最近この人の作品がお気に入りです☆本屋をブラブラしていて、帯の『失った恋、求める愛。』ってのに惹かれて読みました。

    秋生という一人の男の死から始まった5人の女性のお話。職業も性格もバラバラの5人だけど、それぞれに共感できるところがあった。切り替えも上手くて一気に読めました!

    「欲しいものがあっても、それが手に入らなかった時のことを考える」
    「石橋を叩いて叩いて叩き割って、ほらやっぱり割れたでしょって云々(忘れたw)」
    この二つのセリフ・・・スゲー。

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    2011年08月07日
  • 海色の午後

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    デビュー作。22歳CEの遙子、医大生の耕平。妾の子供であるという家庭へのコンプレックス。女にとって結婚ってなんだろう。
    今自分にとって一番大切なものをしっかりと見極める目、ううん錯覚と呼んでもいいわ、それを失いたくないの

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    2011年05月11日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    この世代の女性は、多かれ少なかれ何かを抱えて生きています。
    幸せか不幸か、というのは自分の考え方次第。これからもいくつの山を乗り越えるかわからないけれど、それでも「幸せ」と言っていたい。

    「37歳は、若くもないし老いてもいない」にドキッとしました。

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    2011年04月25日
  • シングル・ブルー

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    唯川恵さんのエッセイ集。

    29歳の執筆活動を始めるまでは、OLだった彼女。
    30歳くらいまでは会社勤めだったらしい。

    このエッセイ集は、アラサー世代の独身女子たちを
    そのまま映し出しているような、リアルな内容でした。

    その中で心の残った部分を・・・。


    ・「私はまず私自身でいなくては」
    恋人がいても、家族がいても、子供がいても
    結局は「私の生活はどうなの?」っていう所を
    忘れずに心の中に持っていたいものです。


    ・頑張っておおいに「チクショー」と思いましょう。
    誰にでも、「チクショー」という気持ちになることがあるけど、
    そのチクショーをそのままで終わらせるんではなく
    プラスに持ってい

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    2011年03月26日
  • 息がとまるほど

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    女は怖い…どれもありそうで、妙に納得してしまうトコもいっぱいだった。息がとまるほどの瞬間…生きてたら必ずあるよね。

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    2011年03月20日
  • さよならをするために

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    再読。何回となく読んだ作品。今回も一気読み。
    好きな作品は変わらず同じ。
    ・「さよならを言わせて」好きな男から彼女に贈るジュエリーを頼まれるたびに、毎回用意しさばけた女のふりをしてしまうジュエリー会社に務める可奈子。
    ・「やっと言える、さよならが言える」
    冴えない女子大生 文恵が遊び慣れた都会的な男子学生に惹かれ、彼から卒業するまでの話。

    2011.5.15
    再読。
    とても好きな短編集。
    中でも「さよならを言わせて」は、唯川恵さんで最も好きな作品の一つ。
    最後の「やっと言える、さよならが言える」も大好き。
    ここの女の子たちは正直だ。

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    2015年03月08日
  • OL10年やりました

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    OLしてた人なら「わかるわかる~」と共感が得られるだろう。強かでないと生きていけない。これを読むといかに自分がOLに向かないかがよくわかる・・・。

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    2011年03月16日
  • サマー・バレンタイン

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    志織と夏彦。青春はただ美しいものじゃない。みんないいようにも悪いようにも成長する。
    それぞれの人生があってそれがどんなに情けなくてみっともない人生でも生きてゆかなきゃいけないの。

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    2011年02月17日
  • 恋人たちの誤算

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    ネタバレ

    弁護士事務所に勤める流実子と一流商社のOLの有里は、高校の同級生で25才。卒業以来、連絡の途絶えていた二人が思いがけない形で再会した。夢を実現するためなら、自らの体も武器にする流実子。自分を棄てた男とやり直すために、婚約を解消する有里。愛なんか信じない。愛がなければ生きられない。それぞれの「幸福」をつかむための、がむしゃらな闘いが始まった。・・・この主人公2人、何気なくさり気なくがむしゃらで。なーんも変化を求めないアタシにしてみれば、そのがむしゃらさも読んでいて心地いい。この本1日で読み終えちゃったけど、なんだか小説の中で生きた気分だった。でも、がむしゃらになる対象が恋愛だったりするから、私的

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    2011年01月30日
  • めまい

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    ネタバレ

    『私、綺麗になりたいの』。ある夜、美容外科クリニックを開業した庸子のもとを訪れたのは、高校時代に苛めぬいた吉江だった。(『きれい』)。 恋人の話を楽しげにする章吾。ずっと愛してきたのに、彼は私を親しい友人としてしか見てくれない。(『誰にも渡さない』)。 お勧めしたいのは、第1章目の、きれい。これ、ホント怖かった。非現実的なシーンなんだけれど、そこにある心理はとても現実的で、なんだかとっても、怖かった。愛がこんな形に姿を変えちゃうなんて、あり得ない!・・・とか思いつつ、何気に夢中になって読んじゃった本。本屋さんで、ぜひ第1章だけでも読んでみて下さい。不気味さにはまります、きっと。 

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    2011年01月30日
  • サマー・バレンタイン

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    ネタバレ

    二十四歳の志織は、恋人と別れて半年。
    何の代わり映えもない日常を、銀行員として平穏に過ごしていたけれど、ふと襲われる小さな孤独感、胸をしめつけられるような痛みを感じていた。
    高校時代思いを寄せていた夏彦と、その仲間たちとの思い出はとてもキラキラ眩しく、そんな過去の自分が変わっていくことを恐れているようにも見えた。
    6年振りに、夏彦と、高校時代を楽しく過ごした仲間たちと再会。
    仲間たちの変化に戸惑い、自分だけが取り残された孤独感を拭いきれず、だけどその本心とは裏腹に、充実した生活を送っているかのように装う自分。
    過去を懐かしむ「大人」になってしまった自分に気づき、素直になれず見栄を張ったり嘘を付

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    2011年01月30日
  • 孤独で優しい夜

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    不倫の話。飽きずに読めた作品でした。
    本当は両思いだったのに親友に裏切られた形で
    自分が好きだった人と親友が結婚した。
    そうしたら自分はどうするんだろうか。
    多分そのまま、黙って自分の中に気持ちを閉じ込めておくんだろうな。
    作中では、親友と言い争いになるけど、そんな事できないと思う。

    入江が優しいのかもしれないけど、男ってずるいよね。
    宗吾みたいな男が近くにいたらほれるわ。

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    2011年01月28日
  • 今夜 誰のとなりで眠る

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    登場人物多すぎて途中たまにごっちゃになったけどよかった!
    あたしとしてはもっと荒れてほしかったっていうか、うまいことまとまりすぎてる気がするけど、成り行きっていうか過程はすごくよかった、っていうか恋愛的なことってうまく表現できないことが多いんだけどそれをうまく言葉で表現できてて、読んでてそうそう!ってことが多々あって変にスッキリした。なんか失恋したときとか恋愛的なことで落ちてるときに読みたくなる本かも〜〜

    改行少なくてすいません

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    2011年01月31日
  • 愛には少し足りない

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    唯川作品の中でも結構スキ*。:゚+(人*´∀`)+゚:。

    主人公がどんどん自分らしく(?)なっていく姿が小気味よくて
    楽しいんだけど、優子に少しイラついてしまう…

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    2011年01月14日
  • 孤独で優しい夜

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    略奪愛(ノ∀〃)  唯川小説にはよく出てくるシュチュエーションながらも
    やっぱり読んでて面白いと思ってしまう

    実際にありそうなのが   また怖い(笑)

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    2011年01月14日
  • めまい

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    やっぱり唯川恵さんのストーリーには引き込まれます(笑)

    この「めまい」はサスペンス風な短編集で
    通勤で読むにはちょうど良かったです

    さぁ 次は唯川さんのどれを読もうかな♪

    •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ• •ᴗ•
    2018.10 再読

    読んだっけ?と読み返してみたが
    なんとなーく前にも読んだような?としか記憶がない(笑) しかし、また楽しめちゃってるお得感

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    2011年01月14日
  • 泣かないで、パーティはこれから

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    好みそうだなぁと思って買ったら、ずっと前に見ていたドラマの原作本で吹いてしまった。数年越しの再会?のような、ずっと本を読んでいるとこういうこともあるんだなぁ。
    期待通りの、カラッと明るく、スコーンと元気をくれる話でした。こんなに恰好良くは生きれないと頭の隅では分かりつつも、まるで自分のようだ!とも思わせてくれる。解説がまたよかったです。

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    2010年11月27日
  • 息がとまるほど

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    色々な女性の短編集。
    どの女性も心の底に怖さを持っている。そして、その怖さは自分にもあるのではないかと思ってしまう。唯川恵の小説は気が付くと自分に重ねて読んでしまうところがおもしろい。

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    2010年11月19日